攻撃

敵にダメージを与える行為。

広義では、対象生物の討伐(クエスト成功)を目的とする全ての行為。
「攻撃的」「攻撃補助」などといわれるのはそれ。
回復弾を攻撃に使う」というのは上記の意味でであり、
下の意味で回復弾を使うことはできない。

狭義では、ダメージを与えることを一番の目的とする戦術のことで
武器を用いた通常攻撃と、爆弾類を用いた固定攻撃、
毒を用いた追加攻撃の3つにさらに分類することも可能。

攻撃が支援戦術として語られる場合は
怯み(転倒?)による拘束効果と、味方の鼓舞とがその主な効果である。



以下は支援攻撃に関する旧サフィ邸の記事。


注:旧サフィ邸の記事


戦術考・攻撃


とりあえず、最初の項目として攻撃するときの弾の選び方を検討していきましょう。
攻撃って、支援の話じゃないのか、といわれれば表題にある通りです。
支援になる攻撃法、だから攻撃するとしても
サブアタッカーとして攻撃するので、あくまで4人目である自分は
純粋な攻撃力として戦力に計算されるわけではなくて、
他の3人の戦力強化だったり、ムードメーカーだったりっていうのが
その役目になります。

支援を念頭に置いた攻撃法であることから、その目的は、
攻撃の主目的である「ダメージを与えて敵を倒す」ということからは少しそれていきます。
たとえ戦術目的にダメージを与えることを目的としても…です。
敵を倒すのは自分の役目じゃないってわけです。
そこで攻撃をするとなれば怯みを狙う、ちょっと準備ができるなら
敵の怯み耐性値を先にちょっと調べておいて自分の攻撃力と敵の肉質と全体防御率から
何発攻撃をどこに当てれば怯むというのを覚える、ということも考えられます。
そうして味方があまり狙えないところを怯み調節用にとっておけば
好きなときに怯ませるなんていうことも可能です。
これは、ダメージを利用した支援戦術になります。
それに、ヒット数を調節して(通常弾と散弾でダメージが一発あたり同じ値ということもよくあるので)
ヘイトコントロールをすることもできます。
ヘイトを上げたくない場合はゴツい弾(毒弾や爆装)、というわけですね。
このように、支援攻撃は攻撃するときに支援戦術への発展性を考えて、というのが話の肝要なところです。
また、せっかく攻撃する人が支援をも意識できているわけですから、
時には、支援攻撃から防御支援へも転換できなければなりません。
それで、通常弾など攻撃弾は拘束解除に向いていますから、小技として一発残すとかいうのも大事ですね。
通常弾を撃つということだけでも、誘導や怯み拘束などの攻撃補助から、
拘束解除という防御支援にも回りうるので、それではその戦術のうちどれが必要になるのかを考えて
弾を選んでいくべきなのです。

それでは攻撃に何を使っていけばいいでしょうか…といっても、攻撃ですからね。
普通に通常やら貫通やらを使って攻撃すればいいんですが、
通常弾も貫通弾もそれなりの攻撃性を持っているからそれらを選ぶときには
それなりの意味やら目的意識やらが必要になるんです。

  • 支援攻撃の戦術構築例
では、目的意識を持った弾選択とはどういうものか、私が考える例を少しここに挙げておこうと思います。
繰り返しますが、ダメージを与えるというだけだったら、あれだけ多彩なバリエーションをもつ弾ですが、
結構なんでもいい感じです。そこに支援戦術への展開性を見出すからこそ、
他でもない《その弾》を選ばなくてはならないのです。少なくとも、その人にとっては。

相手をフルフルとします。弱点は頭で、もしソロやメインであれば
通常弾、火炎弾、狙撃および継続狙撃が苦手な人は爆装(火属性なので特に有効)、
で、また散弾や貫通弾も別に無効ではない、と。
つまり一部の属性弾を除いて大概の弾がある程度有効です。

攻撃の場合、装填スピードとか、妨害される可能性とか、攻撃効率の観点だけから戦況を分析します。
一方、支援戦術として攻撃を考える場合は、味方の戦略的分析が必要不可欠です。
もし、あらゆる防御支援術を必要としない、よく準備された上級パーティであれば、
サポーターは不必要でただサブアタッカーとして参加すればよく、
そのときは頭への継続狙撃とか、あるいは足を狙って転倒を誘うとか、で
弾は味方の行動を邪魔することが最も少ない通常弾を使用します。
貫通弾は威力の割に弱点への集中攻撃には向きませんし、それ以外の弾は論外ですね。
火炎弾は高威力銃なら有効であるけれど、連射性の面から考えてディスティその他の6連装でなければ
使いにくいものと思われます。
ここから、攻撃に難儀するようなパーティであれば同じ通常弾やらを用いて転倒狙いを優先する、とか、
電撃をよく食らう味方が多ければヘイトを稼いで突進攻撃などを誘発するために弱点狙いは捨てて
貫通弾で縦横に攻撃するとか、咆哮をガードする手段を持っていないパーティならその対応のために
定期的に散弾や貫通弾へシフトするとか、このように弾の選択は変化していきます。

基本的に、自分がとりたいと思うであろう(つまり必要な)戦術に広く対応した弾を選択して
戦っていくことになります。
その際には、あるいはその必要になる弾というのがすぐ装填できる、その弾の隣の弾を使って
無理にでも攻撃していくというパターンもありえます。
攻撃とはそれ自体味方への支援となりうるものですし、それが更なる支援戦術へのスタンバイ状態だったりする…
というのは、ひとえに支援者の意識の持ちようだと思われます。

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用語 戦術
最終更新:2008年10月04日 17:04
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