ラストニードル

ランゴスタ?の女王虫の尻尾を用いて作られるヘビィボウガン。

滅龍弾?の運用を主眼としたらしいが、
攻撃性能は中途半端といわざるを得ない。その一方、支援機能は搭載されていない。



ヘビィボウガンは最後。

銃とあれこれ―26―
 ラストニードル・ハニーコーマー ~熟練お局様~

行き遅れ。そんな声が囁かれる昨今、両親からの電話は大体無視。
会社の事務の屋台骨にいつしかなってしまったキャリア落ちの女性。
人当たりがいいとか付き合いやすいというタイプではないが
気遣いはうまく、他人のミスのカバーは経験もあいまってピカイチ。
普段の格好からは目立たないが腰つきの美しさは他の追随を許さない。

キャラクターコンセプトは「某巨大掲示板」のそれを参考にしました。

私としてはこの二つは使ったことがないんですが
スペックだけ見て使用感を想像するに(似たような特徴の銃は使っているので)
決して使いにくい銃だというわけではないことと
サブアタッカーとしてはなかなか有能であること…などがコッソリ。
私の好みとして速かろうが遅かろうがまずは回復弾っていう時点で
この手の銃が選ばれる可能性はすごく低くなるんですが
回復が要らない上で私の好みに従って銃を選ぶといったら、もちろん
他の銃と比べた上で選ばざるを得ないのでこの子が選ばれることはなくなる
それくらい、比較性能は微妙です。特殊弾がレベル1と2、これはまぁ
使いやすいといえば使いやすい…かもしれない。
でも対大型攻撃に使う通常貫通が揃っているといえばバスター、メテバス、
クイック、ヘイロン系…LV1を外して威力偏重のクックもあるしなぁ。
他の銃と比べるとどうしても魅力が見えにくい銃ではあります。

さあ、それでは仕方がないからこの子と付き合うつもりでしっかり
見ていくとどうでしょう。
対雑魚、対小型、対大型と、全局面に対応できる攻撃手段が豊富に取り揃えられ
パーティ戦においてはその戦力を拡充する麻痺弾、
攻撃力の限界を取り払う毒弾と拡散弾、局面によっては多大な支援効果を発揮する
徹甲榴弾、レベルの使い分けで使用感が大きく変わる散弾
これらの弾に広く対応しています。
攻撃用の弾だけ見れば、ラストニードル系は運用思想がアルバレスト改と
よく似通っていますね。
弾の使い分けによって局面に柔軟に対応しつつ豊富な戦術で切り開く
こんな戦い方を可能にしてくれそうです。


考えてみればインジェクションの場合タンクメイジを速くしたような性能で
しかもその後の性能はラストニードルのそれに差し替えられ
アルバレストの性能はラストニードルに受け継がれながら
そのフォルムはタンクメイジ、バストンメイジ、ウォーロック、ソーサラーと
受け継がれていったことを考えると虫銃系は
ヘビィボウガンの初期設計思想を受け継ぎつつ開発されている系統であり、
またその開発過程におけるエッセンスが基本設計のほうに還元された
ということが想像できます。

そういうわけでこの銃もそのうち使ってみたいとは思うのですが、
私にハニーの虫集めをしろっていうのが……。

「さあ、今日もお仕事」

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擬人化 百科
最終更新:2010年11月16日 17:50
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