老山龍砲・皇

老山龍砲・極もここに(一応)。

青い(白い)ラオシャンロンから製造されるヘビィボウガン。
老山龍砲よりさらに攻撃力が高いものの、マイナス会心率が設定されていて
攻撃力が安定しないことがある。
対応する弾は老山龍砲系と同じなので、好みで選んで問題ないレベルかと思われる。



銃とあれこれ―12―
 老山龍砲・皇 ~その萌えは永久に~

童顔、スレンダー美女はメガネがよく似合う社長秘書。
ダンナと離婚しており絶世の可愛さを持つ娘と二人暮らし。
洗練という言葉がしっくり来る、花も恥らう美貌に、立てば芍薬座れば牡丹と言わしめる美脚、
そして「無敵のうなじ」を持つといわれる。
黒タイツに黒いスーツがよく似合い、ガードは死角なし。
性格は厳格、だがダンナの前ではすっごく甘えん坊だったらしい。

今回紹介する銃は老山龍砲、皇のほう。
設定は何かすごくマニアックにしてみた。

言わずと知れたボウガン界最高峰の攻撃力を誇り、
説明不要とも思われる破壊力はどう使おうがそれなりに効果を発揮しうる。
オフクックが通常弾何発で沈むか、マイナス会心率で
その数値は多少揺らぐが、それでも驚異的である。
エグイくらいの破壊力と、しかも何かそのエグさを象徴するかのような
ドス黒いエフェクト、何もかもが人気の秘密。
だが素人はマイナス会心を嫌って覇に行く。
甘い、甘いよそんなわかりやすい萌えはいまどき通用しない、
こっちのお姉さまこそエロイのよ……てな感じ。

マイナス会心で数値が揺らぐといっても、よほど運が悪くないかぎり
覇よりも劣るということはない皇。
覇と並んで、この老山龍砲シリーズは破壊的です。
通常弾をここまで強くできるのか…となにやら
胸のすく思いでこの銃をルックアップ(見上げる・尊敬する)するわけです。
とはいえ、Lv3の特殊弾バリエーションでは融通らしい融通はほぼ利かず、
どこぞの超まじめな銃同様、通常弾での勝負を余儀なくされます。
(ただし大型の敵に対する貫通弾、大鑑巨砲と呼べる高火力からの散弾、
 効く敵にはとことん効く火炎弾、これでもかという攻撃力の毒弾と
 特殊弾も使いどころで使えばさすがは老山龍砲だと思えます(笑))
ところがこの通常弾が強い強い。
もっとも、いつでも強いわけではありません。
当然、10%しか通さない、カッタい肉質持った敵も登場します。
それでも強い?ノンノン。ガンナーならわかりますよね。
これが強いのは、きちんと狙撃してあげたときです。

毒弾であれば、せっかくなら部位破壊が狙えるところに撃つことで
他にはない速度で破壊することもできるのですが、
なにぶんリロードも遅いし毒弾って発射間隔が長いので
そうそう何度も狙うチャンスが訪れるわけでもありません。
火炎弾も、実際には弾着攻撃力が低い分属性くらいは通るところに
撃たなければ意味を失います。
通常弾であれば言うをまたず、
なら、リロードタイミングを正しく見極め、この鈍重なリロードを正しく使いこなす
精確な弾種選択、およびそれに必要な確かな戦術眼、空間把握能力。
そうして整った環境で戦術を完成させる高いレベルの精密射撃の手腕。
これがあって初めて、恐ろしいほどの老山龍砲の戦力は
ガンナーの腕の中に立ち現れます。

ですから、こんな癖のある銃を好むのも通ならば、
銃に選ばれて、初めて両思いになるのも通でなければならないわけで。
だからやっぱり思いっきりツンデレだと思うわけですよこの子は。
世の男性を虜にするような巨乳だとか何とかの特徴もないけれど
一つ一つが艶かしい魅力を放つ……
そんな、妖しい魅力満載の女性をイメージしてみました。

ちなみに覇とは姉妹だが腹違い。

「男性に興味なんて、ありません」

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擬人化 百科
最終更新:2010年11月16日 17:07
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