ロックイーター

アースイーターについてもここで。


MH2から実装されたバサルモス由来のヘビィボウガン。
その得意な形状は多くのハンターを驚かせた。
弓を使わないボウガン、すなわち「銃」の走り。
広く爆装に対応し、レベル2支援弾も使えるため
装填と反動の問題を解決する方法にハンターの個性が出る。



今日は姿も個性的な、あの子の話でございます。

銃とあれこれ―7―
 ロックイーター・アースイーター ~地位の故にか~

やることなすこと何かとお金をかける名家のお嬢様、
典型的なお金持ちスタイルの行動と
なにやら硬そうな風貌から敬遠されがち、
付き合ってみるとわかりやすい単純な性格で、同時にそれは
自分を偽らない証。ただ、人付き合いはあくまで苦手らしく
やさしさを表現するのに時間がかかる。

今度は、クワ(違。
女の子が多いのはただ単に私があんまり男の子を使わないからです…
セレブご用達の鉱石銃、イーター系はもう見てのとおり、
爆撃装備を豊富にそろえた、それ用の銃です。
しかし調合素材(特にカラ骨はオンで)は非売品だったり
竜の爪の買い込みに相当なお金をかけたりと
金食い虫であります。鉱石銃は見た目のシンプルさなどから
身なりの整ったお嬢様にたとえられることが多いのですが
この子は金遣いの点で典型的です。名実ともに、ということですね。

爆装はそもそもヘビィボウガンの火力の前では
特別な意味を持つとすれば威力以外に求められます。
すなわち、防御力(肉質)無視と、威力集中です。
硬い部位に通常弾を打ち込めば弾数が掛かるし
弱点だって通常弾での狙撃がちゃんと成功するとは限りません。
(ラグが発生すると射手にさえ当たり外れの確かめようはないのです)
その点では高威力弾はやっぱり頼りになる、使いどころがあります。
その上、きちんとヘビィらしい攻撃力も備えているわけですから
攻撃の面では、個性的かつ有用であると疑いません。
もちろん、2連装ではあっても装填は「やや遅い」し
爆装の反動に関しては何らかの対策が必要である、
と付け加えることもできますけどね。

支援面に関してもなかなか個性的でL2だけの対応というのは
探してもこれ以外にはありません(L1ならかなりありますけど)。
とはいえL2支援弾はL1に比べて調合素材の持ち込み可能数が多く
支援最大量も文句なしです。
というわけで、「生粋の重支援型」であるこの銃、
長時間の戦闘でこそその力が発揮できるといえそうです。

戦い方としては、高い威力の爆装や支援弾、毒弾を生かす方向で
遅いリロードもともに戦術の条件としなくてはいけませんから
なるべくリロードを減らし
戦況の先を見越してじっくり弾の効果を利かせていく、
そういう戦い方になるでしょうか。
セコセコしないが、一発一発におカネが掛かっているその戦い、
まさにゴージャス。
でも散弾L1、徹甲榴弾、回復L2、麻痺L2…
結構やさしい子なんです(笑

「お金なんて持ってたって、いいことないもん」

タグ:

擬人化 百科
最終更新:2010年11月16日 16:51
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。