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その1

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hutati

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だれでも歓迎! 編集
234 愛のVIP戦士 07/03/28 15:56:50 ID:FWVX9W5z
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「下根 姉」

Q2「お仕事は?」
A2「学生、弟君の保護者」

Q3「弟君がもてているとき、辛くはないですか?」
A3「正直、めちゃくちゃ辛い。一度泣いた」

Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「女1と2」

Q5「本当ですか?」
A5「はい」

Q6「本当の事を言って下さい」
A6「母」

Q7「それはどうしてですか?」
A7「最近私と弟の監視がきついから」

Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ」

Q9「妹さんをどう思いますか?」
A9「仕草は可愛い」

Q10「下ネタ妹という偽物がいますが」
A10「意味わからん」

Q11「一番嫌いな年上の人は?」
A11「ナース」

Q12「それはどうしてですか?」
A12「いや・・・誰でもあれはヒク」

Q13「女教師に一言」
A13「お前そのうち辞めさせられるぞ」

Q14「いやな思いでとかありますか?」
A14「屋外で弟を襲おうとしたら警察呼ばれた」

Q15「誰にですか?」
A15「母」

Q16「それはどうしてですか?」
A16「たぶん嫌がらせ」

Q17「よくとんでもないところから出現しますが、あれはどうなってるんですか?」
A17「抜け道がある」

Q18「どこにあるのですか?」
A18「地下」

Q19「でも、その地下道をツンデレが使っていたという情報もありますが」
A19「えっ!!??」


239 愛のVIP戦士 07/03/30 18:22:56 ID:eiA/BfDl
6月11日
【7:12】母の笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。弟君を起こしに行く。ついでに朝勃ちを拝ませてもらう。
【7:22】朝食のかわりに弟君といちゃつく。たのしい。離れたくない。「学校に行っておいで」父の言葉だ。うるさいんだよ。私は学生じゃない弟君の妻なんだよ。「気を付けて!」うるせぇんだよこのおかんが。
【8:00】ダルい学校へ出発。向かいの病院ではうるせぇナースがわめいている殺すぞ。
【9:43】「助けて~!」弟君が叫んでいる。2秒で駆けつける。
【9:45】 弟君救出。女2に調教されそうになったらしい。うだつの上がらない奴だ。やはり弟君は私がついていないと駄目だ。
【11:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く家へ帰りたい。家で弟君といちゃつきたい。
【11:46】女1がニヤニヤしている
【12:03】午前の従業終了。昼休み。
【12:15】お腹がすいた。弟君とお弁当を食べる。弟君も食べる。
【13:11】みんなで談笑。女1の笑い声にみんながいらつく。
【14:27】ツンデレ 登場。
【14:28】「な、なんなのよ!姉弟でいちゃつくなんて、ふ、不潔よ!!」 相変わらず元気な奴だ。「愛し合っている者の間に、ルールなんてないのよ!」こんな女はどうでもいい。妹早くこい。
【15:40】ナース軍団に襲われる。臭い。薬をうたれて力が出ない。
【15:41】「お姉ちゃん大丈夫~」妹だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【15:42】「解毒剤だよ~」さようなら、ナース軍団、おかえり弟君。妹がニヤニヤしている。
【16:00】「灰は灰に、塵は塵に! 食らえ!ブラストオブエターナルフォースブリザード!」ただの右ストレートだ。「弟君は諦めないんだからね!」このセリフには飽き飽きしている。
【16:58】戦闘終了。「大丈夫?変なコトされなかった?」確認しないでか。
【18:31】姉友が来た。「姉!!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【20:30】帰宅。病院前でナースがアイスキャンデーを食っていた。母がニヤニヤしてこっちを見ている。いやがらせか?殺すか?


245 愛のVIP戦士 07/04/02 01:25:51 ID:DHW+yMNl
ガサ ガサ ガサ
姉「ベッドの下もクローゼットの中も見たし…あと残ってる場所は」
弟「俺の部屋でなにをしている」
姉「あ、弟君!おかえり!」
弟「また勝手に人の部屋に入って…
  今日は何が目当て?」
姉「弟君の持ってるエロ本を見て、好みを分析しようとおもったの!誘惑の参考にね!」
姉「なんだ、そんなことか。エロ本なんてもってないよ」
姉「え、どうして?弟君くらいの年なら持ってるのが普通じゃないの?」
姉「俺は、姉さんのことを考えるだけで…
  姉さん以外の女なんて、興味ないんだ!」
姉「弟君…」
姉「姉さん、好きだ!ずっと、姉さんとしたいって思ってたんだ!」


外山恒一な姉


248 愛のVIP戦士 07/04/04 16:02:39 ID:0PB6bn6L
弟「やはり姉さんのいない午後は静かだな
  テレビでも見よう」

テレビを付けると、都知事の政見放送をしていた。

弟「ドクター中松も演説するのかな」

その直後アナウンサーが放った言葉は、衝撃的ってレベルじゃねーぞ!

「東京都知事候補無所属下根 姉23歳
反非血縁婚姻運動を出発点に異端的極左活動家となり、
いまどき政治犯として二年投獄され、現在に至るも反体制知識人
では続いて、下根姉さんの政見放送です。」

弟「姉さん!?」

姉「有権者諸君、私が下根姉である。
諸君、この国は最悪だ。
幼なじみだとかツンデレだとか、私はそんな事には一切興味が無い。
あれこれ萌えて問題が解決するような、もはやそんな甘っちょろい段階にはない。
こんな、近親婚もできない国はもう見捨てるしかないんだ、こんな国はもう滅ぼせ。
私には、好きな他人なんか一人もいない。
今はただ、スクラップアンドスクラップ。すべてをぶち壊すことだ。
諸君、私は諸君を軽蔑している。
このくだらない国を、近親婚を禁ずるシステムを、支えてきたのは諸君に他ならないからだ。
正確に言えば、諸君の中の多数派は私の敵だ。
私は諸君の中の少数派、つまり近親相姦賛成派たちに呼びかけている。
少数派の諸君、今こそ団結し立ち上がらなければならない。
奴等多数派はやりたい放題だ。
我々少数派がいよいよもいって生きにくい世の中が作られようとしている。
少数派の諸君、選挙で何かが変わると思ったら大間違いだ。
所詮選挙なんか多数派のお祭りに過ぎない。
我々少数派にとって選挙ほど馬鹿馬鹿しいものはない。
多数決で決めれば、多数派が勝つに決まってるじゃないか。

じゃあどうして立候補してるのか。
その話は、長くなるから掲示板のポスターを見てくれ。
ポスターは二種類あるから、どちらも見逃さないように。
まあ簡単に言うなら、弟君と結婚したいからなんだが。

私は、この国の、近親愛者に対する迫害にもう我慢ならない。
少数派の諸君、多数派を説得することなど出来ない。
奴等多数派は我々少数派の言葉に耳を傾ける事は無い。
奴等多数派が支配する、こんなくだらない国はもはや滅ぼす以外に無い。
コスプレなんていくらやったって無駄だ。
今進められている様々な萌え産業は、どうせ全部すべて奴等多数派のための産業じゃないか。
我々少数派はそんなものに期待しないし、勿論協力もしない。
我々少数派はもうこんな国に何も望まない。
我々少数派に残された選択肢はただ一つ、こんな国はもう滅ぼして近親婚できる国を作ることだ。
ぶっちゃけて言えば、もはや政府転覆しかない。
少数派の諸君、これを機会に政府転覆、新国家樹立の恐ろしい陰謀を共に進めていこうではないか。
ポスターに連絡先が書いてあるから選挙期間中でも、終わってからでも構わない。
私に一本電話を入れてくれ。
もちろん選挙権のない未成年の諸君や、東京都以外の諸君、一人っ子の諸君でも構わない。
我々少数派には選挙なんかもともとぜんぜん関係ないんだから。
最後に、一応言っておく。

おとうとくん!!!!!!!!! 好きだよおおおおおおおお!!!!!!!!!
今夜もたっぷり愛し合おうねえええええええええええええええ!!!!!!!!!!  」

「無所属、下根姉さんの政見放送でした。」

※元ネタ 外山恒一氏の政権放送
参考 http://www.youtube.com/v/l2C9lv5t0yQ



251 愛のVIP戦士 07/04/04 21:40:26 ID:zCsSQGrh
姉「セックス!セックス!みんなセックスし続けろ!
激しく!もっと激しく!
ペニスとヴァギナをこすりあって!愛液と精液を混ぜあって!
肉と肉がとろけ合うまで交わり続けろ!
いづれは学校中の生徒も参加させてやる!善人面した教師達もだ!
学校中の女達の穴という穴すべてに精液を流し込んでやる!
校長も教頭も皆、家畜の様によがらせて、可愛い教え子達の膣にペニスをぶちこむのさ!
学校の次は、この町全てを巻き込んでやる!
ただすれ違っただけの見ず知らずの奴ら同士を、いきなりセックスさせてやる!
例えそれが親子であろうと!兄弟であろうと!
女同士であろうと!男同士だろうと!
子供だろうと!老人だろうと!赤ん坊だろうと!
全員残らず、性器を結合させて、愛液と精液にまみれさせてやる!
セックス!セックス!セックス!
どいつもこいつもセックスさせてやる!
膣やペニスがすりきれて、血まみれになっても腰を振り続けさせてやる!
血と精液と愛液にまみれながら、喉が渇けばそれをすすらせ、腹が減ったら互いの肉を噛み千切らせる!
そして永遠続けさせてやる!セックスを!
セックスだ!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!」

弟「落ち着け」
元ネタ Leafの「雫」という18禁ゲーム


256 愛のVIP戦士 07/04/07 00:03:41 ID:rY3HcGRr
もしお姉ちゃんにインテルが入っていたら

姉「弟くんはわたしのものよ!
  だから、弟くんの悩みも私のものなの!」

262 愛のVIP戦士 07/04/09 12:38:15 ID:hkjAetLk
「はい、弟君あーん♪」

今日は姉さんの機嫌がいい。いつも通りといえばそうなんだが、妙に嬉しそうだ。
何かまたろくでもないことを思いついたんだろうか。

「ふん。姉弟でいちゃいちゃして、気持ち悪い。」
「あらツンちゃん、嫉妬? 残念、弟君は、身も心も私だけのものなのよ♪愛し合う二人の間に障害なんて存在し得ないの♪」
「だ、誰が嫉妬してるのよっ! 第一、実の姉と弟は結婚できないのよ!
 『障害なんて存在し得ないの♪』なんて、バカじゃないの!?」

姉さんが笑っている。それはもうニヤニヤと。『この瞬間を待ち望んでいた』って感じだ。

「ツンちゃーん、ちょっとここ見てみなさい。」
「?」

取り出される六法全書。こんなかさばるもんどこに隠してたんだ。


 民法 第四編 第二章 第一節 
 第一款
 (近親者間の婚姻の禁止)
 第七百三十四条 直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。
 2 第八百十七条の九の規定により親族関係が終了した後も、前項と同様とする。

 第二款
 (婚姻の無効)
 第七百四十二条 婚姻は、次に掲げる場合に限り、無効とする。
 一 人違いその他の事由によって当事者間に婚姻をする意思がないとき。
 二 当事者が婚姻の届出をしないとき。ただし、その届出が第七百三十九条第二項に定める方式を欠くだけであるときは、婚姻は、そのためにその効力を妨げられない。

 (不適法な婚姻の取消し)
 第七百四十四条 第七百三十一条から第七百三十六条までの規定に違反した婚姻は、各当事者、その親族又は検察官から、その取消しを家庭裁判所に請求することができる。ただし、検察官は、当事者の一方が死亡した後は、これを請求することができない。
 2 第七百三十二条又は第七百三十三条の規定に違反した婚姻については、当事者の配偶者又は前配偶者も、その取消しを請求することができる。

「これがどうしたって言うのよ。近親婚は駄目ってちゃんと書いてあるじゃない。」
「ふふふツンちゃん、いつもながら注意力に乏しいわね。
 よく見てみなさい。近親婚は『無効』じゃなくて、あくまで『取り消し』の対象なの」
「それがなに?」
「つまりね、なんとかして婚姻届を役所に受理させれば、取り消されるまでは夫婦でいることができるのよ!」



「「「「「な、なんだってー!!!」」」」」



「そ、そんな馬鹿な話があるわけないじゃない! ほ、ほら、検察官と親族が取り消しを請求できるって書いてあるじゃない!」
「親族を説得するなんてスペランカーの腕をひねるよりたやすいわ。
 検察官?
 ふふふツンちゃん、弱みのない人間なんていないのよ!!」
「姉さん、法の番人を脅迫する気!?」
「私と弟君の愛を邪魔するゲス野郎にちょっと怖い目にあってもらうだけよ♪
 大丈夫、殺したりなんかしないから。
 検察官にだって家族はいるでしょう?」
「姉さん・・・恐ろしい子!」
「フ、フン!勝手にしなさいよ!この変態姉弟!」
「じゃあ弟君、ここに名前書いてはんこ押して。」

おれは婚姻届を書くしかなかった。

279 愛のVIP戦士 07/04/15 11:26:43 ID:BtaOrQmD
「お風呂はいったよー」
「わかった」

ということで風呂の時間である。
皆さんは私が風呂にはいると聞いて、思い浮かべることは一つであろう。その想像は全く正しい。
しかし私の姉も微かに良心らしきものが残っているらしく、二日連続で風呂に乱入してきたことは今までにない。
昨日さんざんに弄ばれたばかりなので、今日はゆっくり入浴できるというわけだ。

「今日は新しい入浴剤入れてみたんだよー」

入浴剤か。どんなもんだろうね。

風呂に入り、ふたを開けるが、

「・・・・・・?」

おかしい。色、におい、共に私の知るどの入浴剤からもかけ離れている。
なにより、質感が妙だ。ぬるぬるしている。流動的だがさらさらと肌を流れる。

「これは・・・・・・まさか」

轟音と共に浴室の扉が開け放たれる。

「弟君!湯加減いかがかな!?」
「姉さん、このお湯は!?」
「もう、弟君たら分かってるくせに♪そんなにお姉ちゃんにえっちな言葉言わせたいの?」
「これのどこが入浴剤だよ!どう見てもローションじゃあないか!」
「えへへへへいいでしょ。ぬるぬるして、すんごくきもちいいらしいよ。もうお姉ちゃん我慢できなくなっちゃって」
「それで二日連続か」
「Yes,I am! さあ楽しもう!」
「ちょ、やめ・・・・・・アッー!アッー!」


それ以来、姉が風呂場に乱入してこない日は無かったという。

282 愛のVIP戦士 07/04/16 08:32:23 ID:/aVKIOKD
姉は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐のツンデレを除かなければならぬと決意した。
姉には道徳がわからぬ。姉は、街の学生である。
尺八を吹き、弟と(性的な意味で)遊んで暮して來た。けれども恋敵に対しては、人一倍に敏感であった。


283 愛のVIP戦士 07/04/16 16:11:33 ID:Jtz8ZhN7
最近、姉の様子がおかしい。
いつもおかしいと言えばそうなのだが、このところ、夜になると部屋から妙な音が聞こえてくるのだ。
布団に何かを落とすような、軽い音が。
しかし私は特に気にもとめていなかった。
久しぶりにゆっくり寝られると思って、むしろ喜んでいたくらいだ。

それが、あんなことになるなんて・・・・・・


数日後の夜。
ベッドに入り、さあ寝ようとした瞬間、扉が開けられ凄い勢いで何かが部屋に突っ込んできた。
「おとうとくん!やっとできるようになったよ!」
「なにが!?」
それを聞くなり姉さんは跳躍し、空中で私に覆い被さるような体勢をとり、

「ふ~じこちゃ~ん!」

全裸になっていた。

「!」

これはまずい。毎晩毎晩こんな技を練習していたとは、さすがの私にも予想GUY。
降り注ぐ恐怖を手で打ち払う。
「そおい!」
「きゃ!」
姉さんは空中で体勢を崩し、床に落下した。
「詰めが甘いぜ?」
「いたい・・・・・・」
「はやく寝なさい」
「い、いたいーーー!!」
「姉さん!?」
姉さんの手首は、奇妙な方向に折れ曲がっていた。


全治一ヶ月であった。

284 愛のVIP戦士 07/04/16 16:11:52 ID:Jtz8ZhN7

姉さんの手首は傷ついてしまったが、それによって姉さんがおとなしくなるかというと全くそんなことはない。むしろ逆。
「おとうとくん、ご飯食べさせて」
これだ。
ギブスを付けて言われれば、さすがに断れない。
「・・・・・・じゃあ、あーんして」
「うん♪」
これなんかはまだましだ。
「おとうとくん、着替えさせて」
「き、着替え!?姉弟それはまずいよ!」
「だって、いまの手じゃ着替えられないもん。」
「し、しょうがないな!」
一事が万事、この調子。

しかし最大の問題が、まだ僕に待ち受けていた。


ギブスを付けている患者でも、身体を清潔に保つために、言うまでもなく風呂にはいる。
そんなことは知っていたんだが。
「おとうとくん!はやく脱がせてよ!」
しかしこれは予想していなかった。
「姉さん!これぜったいまずいって!僕たちは姉弟なんだよ!」
「でもおとうとくんに手伝ってもらわないとお姉ちゃんお風呂に入れないし」
それは確かにそうだ。
「しかたないっ・・・・・・」
意を決し、目を閉じて、姉さんの下着を脱がす。
「んっ・・・・・・」
「へ、変な声出さないでよ!」
「だっておとうとくんの指が・・・・・・ああぅんっ!」
「!!! も、もう、全部脱げたんだから、はやくお風呂に入りなよっ!」
「お姉ちゃんのからだも、洗ってくれる・・・・・?」
「うっ・・・・・・洗う!洗うよ!」
「ありがとうおとうとくん♪ お礼は後でたっぷりして上げるからね♪」

長い夜の始まりであった。

290 愛のVIP戦士 07/04/18 21:08:28 ID:78lgh7Mo
284
「じゃあ、頭洗うから座ってよ。」
久しく使っていなかった椅子を取り出し、姉さんに促す。
「優しく洗ってね~ 髪は女の命なんだよ~」
「へいへい」
シャンプーを手に取り、泡立てて洗髪開始。

ところで、今日のお風呂において俺が最も不安に思っていたのは俺の陰茎のことである。
小さいとか包茎とか言うわけではなく、姉さんの体を見て勃起させてしまわないか、ということだ。
弟の私が言うのも何だが、姉さんの体は美しい。
腰のあたりはきゅっとくびれていて、よけいな肉が付いていないのがとても綺麗だ。
にもかかわらず、胸には日本人の、いや世界人類の平均的サイズを大きく上回るであろうメロンが二つついている。
手足は細めなのにも関わらず、貧弱な印象は全くなく、むしろ触ってみたいと思わせるほどの瑞々しさだ。

しかしいくら美しくとも姉弟なのだ。一線を越えるわけには行かない。

もし姉が俺の勃起を見たらどんな行動に出るかは、想像に難くない。繰り返すが僕らは姉弟だ。しては行けないコトというものがある。

言い換えれば、姉さんの裸を見て、かつ立たせなければ俺は禁忌を犯さずに済むのだ。

「(がんばれ俺!道徳的だ!)」

しかしそんな自制も、サウナに置かれた氷の如く溶け去っていく。

「んっ、・・・・・・ううん」
「ね、姉さん変な声ださないで」
「だあって気持ちいいんだからしょうがないじゃない」
「髪で感じるなんて聞いたことねえよ・・・・・・」
「ううんっ!!」
「姉さん!?」
「ふう・・・・・お姉ちゃん軽くイっちゃった♪」
「んなっ!?」

予想外。姉さんの声がこんなに艶っぽいとは。既に俺の自制は死亡。
「ほ、ほら、洗い終わったから、次は背中流すよ!」
今振り向かれるわけには行かない。
背中を流している間に、何とか鎮めなければ。

294 愛のVIP戦士 ちょっと地の文多すぎか 07/04/19 20:26:52 ID:CYFvYbEr
ボディーソープを泡立てて、背中を流し始める。
落ち着かなければならないのに、俺の理性は失われるばかりだ。

ちらちらとみえる姉さんの胸から目を離せない。
胸も、腰も、太股も、全てがこの世で最高のものだとしか思えない。

姉さんの、水晶みたいに透き通って綺麗な肌。
若々しく張りがあって、触ると手のひらに吸い付いてきそうな二の腕。

自分の中から禁忌を犯すことへの抵抗が無くなっていくのを、はっきりと感じる。
この女のためなら、死んでもかまわない。
俺には姉さんさえいればいい・・・・・・
視界が曇っているのは、湯気のせいだけではなかった。

「・・・流し、終わったよ」
「じゃあ、前を洗ってもらおうかな」

姉さんの声からも、いつの間にか巫山戯るような調子が消えている。

姉さんがゆっくりと振り返る。
欲情していることがばれてしまう。

姉さんは、全く気づかないような口振りで

「じゃあ、おっぱいから洗ってもらおうかな」

そう言った。


「女の子の胸はデリケートだから、手で綺麗にするのよ」

298 愛のVIP戦士 07/04/22 18:50:15 ID:nbAWqdXg
姉さんの媚態にあてられて何も考えられないまま、ボディーソープを泡立て姉さんの胸に手を当てる。
「じゃあ、いくよ」
「うん、きて・・・うぅんっ!」
たとえようもなく柔らかかった。
胸の揉み方なんて分からない、ただ柔らかさを楽しむだけに揉んでいた。
それでも、姉さんは感じてくれているらしい。
「ん、ん、はあっ!む、胸はもう良いわ、おとうとくん」
十回も揉まないうちに、姉さんは言った。ひょっとして痛かったのだろうか。
「つぎは、こっちよ」
脚を開いて、
「こっちも綺麗にして」
「・・・また、手で?」
「ううん、今度は、お口で・・・」
「わかった」
顔を近づけ、舐めようとした瞬間、後頭部を掴まれ顔を股間に押しつけられた。
「!?」
「ごめんねおとうとくん、でも、お姉ちゃん我慢できないの!!」
息が苦しい。それでも舐めずにはいられない。このまま死んでも良いようなそんな気がしてくる。
「んんんっ!おとうとくん、いいよお!もっと、もっと舐めて!」
「姉さん、凄い・・・」
「ああん、いっちゃう、お姉ちゃ、っん!」
姉さんを感じさせることができてとても嬉しい。やはり男として、好きな女には気持ちよくなって欲しい。
それだけだ。


299 愛のVIP戦士 07/04/22 18:51:59 ID:nbAWqdXg

「・・・ふう、よかったよ。おとうとくん」
「・・・ん。」
「そういえば、まだお礼をしていなかったね♪」
「お礼?」
「そ。おとうとくんも、こんなになっちゃって、もう収まらないでしょ?
 お姉ちゃんが楽にして上げるから、そこに寝て」
「姉さん・・・」
「お姉ちゃん初めてだけど、弟君がいっぱいイかせてくれたし、上手くできると思うんだ」
どこからともなくビンを取り出し
「ローションも用意してあるしね♪」
「姉さん・・・
 好きだ!」
「うふふやっと言ったわね。
 姉弟はえっちの相性ばっちりってのを、検証よ」


-数時間後-
姉弟は一緒のベッドに寝ていた。
「姉さん」
「なあに?」
「今まで冷たくして、ごめん」
「いいよ。でも今時『近親相姦はいけない』なんて、弟君は真面目だったねえ」
「いや、それが普通だろ・・・」
「だっておとうとくん、ツンデレでしょ?」
「ツンデレ?」
「いままでちょっと冷たかったから、これからは思いっきりデレてくれるんでしょ?」
「うんまあ、そうなるけど」
「♪」

デレか。どうすれば良いんだろうね。

300 愛のVIP戦士 07/04/22 19:12:29 ID:nbAWqdXg
-翌日、昼休み-
考えていた。
どうすれば姉さんが喜ぶようにデレられるか。
姉さんの怪我はまだ完治していないから、食べさせてやらないといけないのだが、
「やはりこれしかないか」
そう思った直後、姉さんが教室に入ってきた。
「おとうとくん!お昼ご飯食べさせて!」
またか、という雰囲気が教室に広がるが、それ以上の反応はない。本当に順応性の高いクラスだと思う。
だが、
「姉さん」
これはどうかな。
「今日は口移しで食べさせてあげようか」

静まり返った。
姉さんはちょっと驚いたようだったけど、すぐににんまり笑って
「そうか~ それがおとうとくんんのデレか~
 よろこんで♪」


クラスの皆が、口づけ合う姉弟を見ている。
何も問題はない。
私や姉さんのことを悪く言う奴もいるだろうが、
「姉さん、愛してるよ」
姉さんさえいれば、そんなことはどうでも良いことだ。

306 愛のVIP戦士 07/04/24 21:13:47 ID:wN1U/klh
.>>300

.-数日後-
「おとうとくん、今日は紙のゴミの日だから、捨てるものあったら出して置いてね」
「はいよ」
いらなくなった漫画類を袋に詰め、廊下に出す。

姉さんが部屋から出てきた。
「お、今日は多いね・・・・ ?」
袋の中身に気づいたようだ。
「おとうとくん、これって」
「おうよ」

『姉の媚乳』『姉の淫腔』『姉汁』『Swing Out Sister』

「もういらないだろ?」
「/////」

あの姉さんが赤くなるとは。なかなか珍しいものが見られた。


                  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                  d⌒) ./| _ノ  __ノ

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