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看護編・後日談

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hutati

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看護編 後日談
姉「弟~、学校行くわよ~」
弟「うん、姉ちゃん。準備できたよ」
姉「よし!荷物持ってあげるね!」
弟「良いの?ねえちゃん?」
姉「いいのいいの!アンタ松葉杖つくんだし、同じ学校何だから持ってあげるよ!」
弟「ありがと。じゃ、行こっか!」
……
弟(ふう……海で溺れた時は、キス騒動があったけど……今回はかなりエロいことしたからな……)
弟(どうか、このことがばれずに、騒動が広がりませんように……)
学校校門
T「さぁて、今日は先輩が登校する日だ。法事でお見舞いに行けなかったから、会うのが楽しみ!)
姉「えへへ~、それにしても、あのときの弟、かっこよかったな~~!」
弟「ちょ、姉ちゃん!そんな話しないで!」
姉「もう、何よ~、照れちゃって!」
T(あっ、先輩とお姉さん!!!何よ、実の姉にデレデレしちゃってさ!それにお姉さんも嬉しそうに寄り添って……)
弟「おっ、T! 心配かけてごめん!」
T「ふ、ふん!よかったですね、大したことなくて!」
弟「ああ。心配してくれてありがとな」
T「べ、別に心配なんかしてません!会いたいとか、か、看護したいとか、これっぽっちも思ってませんから!!」
T(ど、どうしよう……つい、思ってもないこと言ってしまう…)

姉「ふふふ~~ん♪Tちゃん、弟の看護したかったんだぁ?」
T「/////べ、別にそんなこと思ってませんってば!」
弟「まあでも実際、姉ちゃんやA、Bがいてくれたから人数的には十分だったよ」
弟「それに親切な看護婦さんもいたし」
姉「すごい、美人だったよね~?」
弟「ああ、すごいきれいな人だった」
T「よかったですね!!美人看護婦さんや、グラマーな人たちに囲まれて!」
T(な、何よ!看護婦さんの話したとき、デレっとしちゃってさ!先輩の浮気性!!)
T(それに、例の3人組に看護されてさ! 先輩の馬鹿! あたしの気持ちも知らないでさ!)
姉「それに、弟の素っ裸にして体拭いたりとかしたから、Tちゃんにはきついかもね?」
弟「ね、姉ちゃん!そ、そんなことは言わなくて良いの!」
T「なぁ!!?は、裸!!!?」
姉「Tちゃん、弟のおちんちん拭いたりとかできる?できないよね? 普通男のちんちん拭くなんてしないもんね」
T「……っ~~~!!!も、もう知りません!!!」
ぴゅーーーー!!
弟「は、走って行っちゃった……」
姉(ちょっとからかったつもりだったんだけど…これは好都合さわ。つぶせる芽は今のうちに潰しておかないと)
T(あ、あ、ああああたしだって、せ、先輩のお、おち…おち……ちん、さ、さささわりたいのに~~!!!)

教室 がらっ!
弟「みんなおはよう!」
「おはよう」「おはよう!」「また入院してたんだな!」
弟(よし…溺れた時みたいに、男のさっきはかんじな……」
友「いよう……弟……のこのことシャバに出てきやがったな……」
弟「なーんて訳には行かないか……」
男1「てめぇ、A先輩B先輩姉先輩に看護して貰ってただろ!
男2「嘘ついても無駄だぜ!?3人とも、きっちり休んでたからなぁ!」
弟「まあ、ずっとじゃなかったけど、見舞いには着てたよ」
男1「あっさり白状しやがった」
男3「ちっくしょおっぉぉ…またお前だけいい想いしやがってぇえええ!!!」
友「あそこの病院、美人看護婦が多いってきいたけど、看護婦までに手だしてないだろうな!」
弟「してないって! 色々親切にしてもらったよ (むしろあっちが手を出してきたが)」
友「ちっ!やはり美人看護婦の世話になったんか…美人4人に囲まれてよ…ちっくしょおお、いい想いしたんだろうな!」
弟(友よ、おまえの想像を遥かに超えてることを経験したよ)
男4「くそぉ、何で弟はいい思いするんだ!」
男5「くっそぉどうせ、お姉ちゃん、俺足動けないから、体拭いて!特に、俺の下半身とか言ってねえだろうな!?」
男6「まて、そのシチュで俺がもし弟なら、姉ちゃんはいつでも手を出せるから、看護婦さんに頼むな!
   『看護婦さん!俺のあそこ、念入りに拭いてください!』ってよぉ!ぐふぐふ!」
女1「うわぁ……こいつらマジキメェ……二度と近寄るなよ」
弟(いやむしろ、彼女らが喜んで志願してきたよ・・・…)

友「まあとにかく、言いたいことはだな、弟、てめぇいい想いしてねえだろうな?」
弟「し、してない!(まあしたことはしたんだけど…)」
友「なんで、どもるんだよ……てめえやっぱりいい思いしたんだな!?」
弟「え、ちょ!言いがかりだって!」
男6「うるせえ!言いがかりだろうが、普段もてもてのお前が気にくわねえ!」
男7「この鬱憤、はらさなきがすまねぇ!野郎ども!こうなったら弟ぼころうぜ!」
男達「おおーーーーー!」
弟「ちょっと待て!何でそういうことになるんだ!」
男8「うるせーーー!そうでもしないと、鬱憤が晴れないんだよ!」
男9「何ならもう一度病院送りにしてやろうぜ!」
男達「そうだ!それがいい!」
弟「ああ!興奮して、理性が飛んでしまってる!」
女3「待ちなさい、男子!そんなことはあたし達女子が許さないわ!」
女4「ていうか、病院送りにしたら、看護婦のお姉さん達にちやほやされるだけだってのに」
男達「うっ……く、くっそぉおお……どう転んでも、弟はいい想いするのかよぉ~~……」
弟「ほっ、たすかtt」
女1「待ちなさい男子。弟君をぼこってもいいわ!」
全員「なっ!!!?」

弟「ちょ、ちょっと!?」
友「い、今なんて?」
女1「だから弟君をリンチして、病院送りしてもいいって言ったの?すぐに理解しろよ、猿」
女2「い、1さん、なんでそんな酷いことを……」
女3「また弟君が苦しむじゃない!」
女1「ちっちっち…分かってないね、あんた達。今回は弟君の入院期間短かったし、どこに入院しているか
   調べるまで時間かかったけど、今この場で病院送りにしてもらったら、またあの病院へいくじゃない」
弟(入院先、調べてたのか……)
女4「てことは……」
女1「そう!今度はあたし達が弟君の看護ができるってわけよ!それこそキモ男5とブサ男6が言ってたおぞましい妄想を
   あたし達がしてあげることだってできるよ!」
女1「何人かは、あの3人の先輩を抑えておけば、あたし達にも弟君を自由にできる時間が増えるってわけよ!」
弟(な、なんていうこと思いつくんだ……それに女1さん、あの3人と茄さんをなめきってる…そんなのじゃやられるよ/・・・)
女5「お~、女1ってすごい作戦思いつくんだねぇ!」
女1「さ、早く弟君リンチしなさいよ?ほら早く?」
女1「あっ、そうそう。弟君のきれいな顔にちょっとでも傷つけたら、あんた達のただでさえ吐き気のする、
   かろうじて人間として認めてもいい顔を、化け物顔になるようにしてやるからな!?」
男達「うっ…うっ…・うっ…/・・・うぉおおおおおおおぉっっっっぉおおんん!!!!!!!!!」
友「・゚・(つД`)・゚・わぁあああぁぁっっん・・・弟の馬鹿ーーーーーーーヽ(`Д´)ノ」
女1「けっ!いざとなったらしりごみするなんて、使えなねぇやつら!」
弟「ははは……(お、女1さんっておそろしい……)

その後、平和に授業を受ける弟 しかし男達の姿は見えない
弟(あの後、
  友が『そんこというなら、女1自身が弟ぼこって、看護すればいいじゃねぇか!』
  女1『あっ!?なんであたしがやらねーといけねぇえんだよ!? 第一そんなこと弟君にできるわけねぇだろ!?』
  友『ひぃっ!?』
  女1『そんな酷いことしたら、嫌われるにきまってるだろ、このど低脳!お前らみたいなモテナイやつがぼこって、あたし達が
     やさしく自愛に満ちた看護するから意味あんだろが!わかったか!蛆虫野郎!!』
  男達『うわぁあああああああああああああああああああああああああああんん!!!!!!』
  ぴゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  なぁんてことが、あったからな……でも女1さん、それを本人の前で言っちゃだめでしょ……)
女1(ふふふ、弟君、あなたさぞかしあたしを酷い女って思ってるかも知れないけど、別にそれでもいいの)
女1(それをいずれ分からせてあげる。まあ何時になるかは分からないけど)
※ふたち姉 注 
  就活とあとネタが固まったら、いずれかくつもりです

とまあ、何とか平和に過ごしていた弟。放課後になり、もう大丈夫だろうと油断していたところに
この日最大の事件が起こる

弟「さぁて、何とか無事授業も終えたし、姉ちゃんとかえるとするか……
  って、何だ?校門前やけに人だかりができてるな?」
友「おい、弟!!てめぇ、やっぱし裏切りやがったなぁぁああああぁぁあああ!!!!」
弟「おいおい、落ち着け!な、何の話だよ?」
友「何のじゃねぇえ!!てめぇ、入院中にこの学校の新しい女と知り合ったんだろぉ!!」
男2「しらばっくれんじゃ、ねぇぜ!!」
弟「???い、いや知らないよ?」
男3「嘘つくんじゃねぇ!」
弟「いや、本当に知らないってば! この学校の人となんか知り合ってないって!看護婦さんぐらいだって!」
友「じゃあ、何でつつ学の制服きた、ものすごい美人がお前を呼び出してるんだよ?」
弟「???うーーん、本当に心当たりがない……とりあえず会ってみるから落ち着いて」
弟(いったいだれだろ?俺に会いにきたひとって?)
……
友「くっそぉお、何時の間にあんな美人を、たらしこんだんだ、あいつは?」
男4「ああ、許せねぇ…あんなすごい美人を……」
男1「でも、思ったんだが、あんな美人、うちの学校にいたっけ?」
友「へっ?」
男1「だってそうだろ?あんな美人いたら、すぐうわさ広まるって」
友「てことは……あの人何者なんだ?」
……
わいわいがやがや
男「うひょおおお!すげぇえ美人!」「け、携帯教えて!」「ねえねえ、俺と付き合わない?」
女「うっそおぉお…あんな人がいるだなんて…」「ま、負けた……」「ほぼすっぴんであの美貌…うらやましい」
弟(うわぁあ、すごい人だかり)
  「ごめん、なんかその人呼んでいる、みたいだから通して!」
男「ああ!?またお前か、弟!?」「調子にのんじゃねぇぞ!」
女「ああ弟君!あんな女の人の所にいかないでぇ!」「ううう、あんな特別な人なら1対1でお話できるのね」
男「くっそぉお、松葉杖だから、この機会にぶん殴ってやる!」
  「やめとけ、結果的に病院で看護婦にちやほやされるだけだろうから」
女「そうよそうよ!止めときなさい!」
  「ああ、あたしも看護したい!!!」
弟(うう……注目あびてる……ってあの人だな…今にも空気がちがうから……って!)
?「あ、弟く~ん!!」
弟「う、うっそだろ!!!?俺を待ってった人って!!!!!」

弟「な、茄さん!!!な、何で学校に!!?しかもうちの制服を!!!?」
茄「あら、弟君。なんでって退院しても、やはり心配だったからいても立っても居られなくて様子を見に来たのよ
  あっ、この制服はあたしのものよ?はら言ったでしょ?あたしもつつ学って」
弟「そういえばそうでしたけど…・・・」
男「ええ!あの人俺らのOGなんだ!」「しかも看護婦!!」「てことはあいつ、あの人に看護してもらってたのかああ!!」
女「うっそ、あの人先輩なんだぁ…」「そっか、通りで学園生らしくないというか、大人の雰囲気もあるなぁって」
男「くっそぉお!お付き合いしたい!!」「弟、お前もててるんだから、俺にゆずれよな!」
  「あんなお姉さんに、い、いろいろいけないことしてもらいたい!(*´Д`)ハァハァ」
弟(はぁ…なんか収集がつかなくなりそう……さて、どうやってきりぬけr」

A「ちょっと!何しに来ているんですか、茄さん!」B「制服来てまでくるなんてやりすぎですよ!」
T[先輩、いったいこの女の人は誰ですか!!どういう関係なんですか!!!!」
姉「ぬぬぬぬぬぅうう!茄さん~~!いったい弟に何のようかしらぁああ~~!!!」
弟(うわぁ……もっとも来て欲しくない人たちが4人とも来ちゃったよ……」
茄「えっと、そこのツインの子は初めてね。あたし茄。入院中の弟君の看護してたの。それでもってつつ学のOG」
T「ふ、ふーーん。か、看護婦さんですか(先輩~!こんな美人に看護してもらってたなんてぇ!!)
T「あ、あたしTと言います!先輩の後輩です!あ、あたしは毎日先輩とメールしてる仲です!!」
姉「ちょっと!Tと毎日メールしてるなんて、初めて聞いたわよ!!」
弟「ちょっと黙ってて…余計に話がこじれるから……(うう・・・泥沼……」
茄「あら、そうなの? 仲が良いんだ」
T「そ、そうですよ!あなたと違ってあたしの方が知り合った時間が長いんですよ!」
AB「あたし達の方がもっと長いよ!」姉「あたしは生まれたときからだもんね!」
弟(あんたら…張り合わんでよろしいよ……それにしてもTの様子、ちょっとおかしいな)
T(こんなぽっとでの女に負けてたまるもんですか!)「で、いったい先輩に何の用なんですか!?」
茄「ん?ただ、ちょっと心配になっただけで」
T「だったら、何も制服来てまで来てこなくていいじゃないですか!」
茄「ん?だってついでにデートに誘おうとしたから」
全員「な、なんだってぇえ!!!!!!!????」

女「そんなぁ、先を越されたぁ…」「くう、やはり出会いが肝心なのねぇ!」
男「ちっくしょおお、なんでお前だけ美人と出会う機会が多いんだよぉお!」「その幸福わけろぉ!」
T「先輩!いったいデートってどういうことですか!?」
弟「い、いやそれはあのね…」
姉「あーら、茄さんもうぼけてしまわれたのかしらねぇ……たしか勝負は引き分けだったと思いますがぁ?」
茄「確かにね。でもそれは恋人にしていいかって勝負よ?でもデートは別に恋人通しでなくても、できるわよ?」
姉「はぁっ!?」
茄「弟君にデートしようね、っていって考えとくっていわれたの、だからOKもらえるように頼みに来たていうか
  もうそのままデートできるように準備してきたわけ。彼一度あたしの制服姿見たがっていたし」
姉「な、な、な…」
A「そ、そういえば確かに、デートしましょって言ってた」B「たしか制服も……」
T「先輩のろくでなし!色んな意味でろくでなし!(優柔不断な返事とか、制服見たいとか!!)
男「くっそぉお!何でお前はそんな変態なこと頼むんだ!」「ばか!むしろナイスなお願いじゃねぇか!レア物みれたんだから!」
女「くぅう、あの看護婦さん、美人な上に積極的だなんて…」「く、くやしいけど、勝てないよぉ~~」
茄「てことで、弟君!今からデートしましょ!」
弟「い、いや!お、俺荷物もっていくの大変…」
茄「そんあのお姉さんに持って帰ってもらえばいいじゃない♪」
姉「ヽ(`Д´)ノむっきぃぃいいいいぃいいいい!!!!! あたしのこと眼中にないでしょ!!!」
T「ちょっと!先輩松葉杖なんだから、あんまり歩かせちゃ駄目でしょ!」
茄「大丈夫大丈夫!近くに車止めてあるから、それで移動するから」
T「ぐっ!!」

茄「さっ、弟く~ん、あたしとデートしましょ!」
ぐい
弟「あっ、ちょ!腕組まないで!!」
茄「もう、照れちゃって!」
男「ぐおぉおおお、うらやましい奴!!」「見ちゃ駄目だ!あれは俺の目にはきつすぎる!!」
女「う、上手いことやるなあ」「やばい…古株4人が」
A「ちょっとぉおお…」B「なぁ~すぅ~さ~ん!!!!」T「このままいかせはしないわよぉ!!」
姉「ふふ…ふふふふふふ!!!どうやら本気にさせてしまったようね…あたし達を」
茄「あら?止める気?たかだかデートするだけなのに……今回は手を出すつもりはないから
  あとであなた達もデートしたらいいじゃない。弟くんも嫌がってないし」
姉「ふふ…弟……もちろん行きたくないわよね……」
弟「ひっ!(やべぇ…トンでもねえ殺気だ…ここは素直に…)
茄「(にこっ!?)もちろん、あたしとデートしたいよねぇ?」
弟「ひぃぃ!!(やべぇ…茄さん笑ってるけど、すんげぇ迫力がこもってるよ……」
弟(どっち選んでも修羅の道……か、神様!助けて!!」
?「はあ、いったいあなた達学校で何騒いでいるの?」
弟「やった!救世主だ!祈りが通じた!」
?「ん?あら、あなたは!?」
茄「あっ!?もしかして……」

茄「美人…先輩だ!お久しぶりです!」
美人「ええ、本当ね。何年ぶりかしら?」
弟「えええ!? ふ、二人とも知り合い!?」
美人「そうよ。つつ学テニス部の先輩後輩の間柄よ。」
茄「ふふ!美人先輩には本当にお世話になったんだよ!」
男「へぇええ!先輩と後輩だったんだぁ!」「うひょぉおお、たまんねえなぁ!」
女「あっ、そういえば、内のテニス部にすごい美人部員がいた時代があったって聞いたことある!」
男「それが美人先生と、茄さんかぁ…あのころのOBうらやましぃいいい!!」
姉「なっ……美人先生もつつ学だったんだ」
美人「あら、言ってなかったっけ?あたしも青春時代はここですごしたのよ?
   それで今年教師として舞い戻ってきたってわけ」
美人「それよりも……茄、あなた一体何しに学校にきたの?しかもわざわざ制服まで引っ張り出して」
茄「ん?あなたの教え子をデートに誘いにきたんです!」
ぎゅっ!
弟「あっ!ちょ!抱きつかないで////」
美人「……いい度胸ね…学校で公然といちゃつくなんて……」
弟(げぇ!!美人先生滅茶苦茶不機嫌になった!)
茄「あら?先輩の口からそんな言葉が聞けるとは、思いもしませんでした。
  若いころ、散々男弄びまくった人が、そんなこと言うなんて……すっかり教師になったんですね☆」
男「弄んだ……くっそぉおお!OBの人らうらやましいい!」
女1「せめて人並みの顔になってから、その台詞言え!」
女「はぁ…いいなぁ美人は男ひっかえとっかえできて……」男「先生!俺らも弄んでください!」
弟(うわぁ……挑発してるよ…しかもなんか美人先生のいけない過去が暴かれそう…・…)
美人「何か勘違いしているようね…あたしが言いたいのは、あたしの弟君と公然といちゃつくなといってるのよ」
茄「それは、大事な生徒に手を出すなってことですか?」
美人「違うわ。あたしの男に手を出すなって言ってるのよ!」
茄以外「!!!!!!?????」

姉「ちょっと、美人先生!!弟はあたしの物なんですからね!!!」
茄「ふふ、相変わらずですね。いつもそうやって中々捕まえられないいい男捕まえるのに執着して…
  でも、飽きれば捨てる気なんでしょ?」
弟「せ、先生…そんな酷いことしてたんだ……」
姉「むむむ!そんな人には余計に弟は上げれない!」
女「いいあなぁ、あたしも男自在にあやつりたーい」
男「捨てられてもいいから、び、美人先生と付き合いたい(*´Д`)ハァハァ」
美人「ふふふ、心配しないで弟君。それはもう昔のことだわ。
   それにそういうことやって、あたし自身、すごく傷ついたことがあってからもうそんなことはしないわ」
茄「どうだか……その美貌とおっぱいで当時のあたしの彼氏を奪い取ったひとが何を言うんですか…」」
A「そんなことまで……」B「でもその割には二人とも険悪なムードじゃないわね……」
美人「そういうあなたこそ、人のことが言えた義理じゃないでしょ。
   あたしの彼氏を色目使って奪ったのは、あなただってしたじゃない」
茄「いいじゃないですか。取られたから、取り返したまでです☆」
美人「ま、お互い取った男が、大したことないって分かったし」
茄「ええ。それに何だかんだで先輩とは気があうし」
弟「あー…何だ、似たもの同士じゃんか……」

茄「まあともかくですね。弟君は、容姿、性格ともに優れてるからいくら先輩といえども、渡すわけには行きません」
美人「それはこちらの台詞よ。そんな可愛い男の子は、あなたにはもったいないわ」
美人「大体、あなた弟君と一体どこでしりあったのよ?」
茄「もちろん病院に決まってるじゃないですか! もう、色々お世話してあげたんですよ?」
茄「体拭いたりとか?」
ぴし!
美人「体を……ふいた?」
弟(今、美人先生の周りの空気がゆがんだ!?)
茄「ええ!全身を拭いてあげましたよ?もちろん『下半身』も☆」
男「おとうとぉおお!!!もうゆるさねぇええええ!!!」「俺も、おれもちんぽふいてslkjdふぇ!!」
女1「それ以上喋るな。ゴリラやろう」
女「ええええ!!!いいなぁ!!!あたしも拭きたい!」「あたしなら、色々いたずらしちゃうな!!」
弟(うわあああ/・・・収集がつかなくなりそう…)
美人「へ。へぇ……体拭いたぐらいでいい気にならないで。」
茄「うっふっふ~、体拭いただけじゃないですよ?もっといろんなことしたよね?弟君?」
弟「えっ?おれ?」
男「てめぇええ!!?一体何をしたぁあ!?」「まさかお医者さんごっことかしてないだろうなぁあ?」
女「あああ、あたし患者役になりたい!」「あたしお医者さんになって、弟君を診察したい!」
美人「一体……何をしたの……」
茄「ん~?それはひ・み・つ♥」

美人「ふ……ふふふ……いい度胸してるじゃない…・・・茄……」
茄「あら?あたしは別に看護婦としての職務をまっとうしただけですよ?」
美人「……ふぅ…これ以上話しても無駄な用ね…とにかく、弟君は好きにはさせないわ…」
茄「ふふふ、いくら先輩といえども、今回ばかりは譲れませんね」
美人「……」茄「……」
姉「あ~ん~た~ら~!さっきから聞いていれば、好き放題言って!」
姉「いい?弟は、あたしのものなの!あたしの許可がないとだめなんだから!」
美人「あら?実の姉なんだから、弟君がどんな女と付き合おうがいいじゃない、ね?」
茄「ええ。実の兄弟なんだから、付き合えるわけなにのにね?」
姉「むっきいいいいいいぃぃぃ!!!!!!!」
A「あー…あの二人、ここぞというときは結託しちゃうのね」B「厄介ね……」
茄「大体前から思ってたんですか、巨乳の人って淫乱で男を駄目にするんですよ」
茄「だから、二人には弟君は上げれません」
美人「あら?おっぱいは男を誘うための、魅力的な武器じゃない。
美人「胸がなくて、むかし彼がおっぱい星人で、あたしのところに来たからってひがみは良くないわ」
姉「だーかーら、二人とも、弟はあげれないってば!」
その後口論しまくる3人
弟「はぁ…いつになったら終わるかな…」

弟(にせいても、美人先生に茄さん。昔はモテモテだったんだな…男もとっかえひっかえ)
弟(おまけに互いの彼氏を奪い合い…そんな人らが、なんで今彼氏いないんだろ…)
弟(それになんで俺に好意を持ってくれてるのかな……ま、とにかくこれを収集つけないと…って?)
男「おっ!なかなかの美人さんがこっちにきた!」
弟「あれは…婦1さん!?」
婦1「なーすーーさーーん!あなた病院抜け出して何をしているんですか!?」
婦1「しかも、学園服なんか来て!さ、帰りますよ!」
ずるずるずる
茄「あっ!ちょ!引きずらないで!!弟君とデートしたぃい!見逃してぇ!」
婦1「駄目です!みんなデートしたいんですから、我慢してください!」
茄「わーーん!やだやだやだ!!はーなーしーてー!」
ずるずるずる
美人「よし…邪魔者は」
ぴんぽんぱんぽん
教頭「えー、美人先生、美人先生。職員会議を始めますので、会議室にお越しください、えー…」
美人「はぁ、ヅラ教頭のおよびだしか…弟君、またね?」
美人「茄にいろいろされたみたいだけど、そういう知識を教えたのはあたしだから、もっとすごいことしてあげるね?」
弟「もっとすごいこと?」
美人「ふふ…いずれね?」
弟「(*´Д`)ハァハァ」
姉「弟…」A「弟君…」Bおっほん!」T「先輩のすけべ…」
弟「Σ (゚Д゚;) おっほん!え、遠慮しておきます!!」
美人「ふふふ、残念。でもいつか、茄よりすごいことしてあげるからね?」
たったった

弟「はあ…これで帰れる……さ、姉ちゃん一緒にかえ」
A「せっかくだから弟君とはあたしが一緒に帰ってあげるわ!」
T「せ、先輩の胸大きすぎて邪魔になるとお思いますから、あたしが荷物もちします!」
B「おっぱいは関係ないって!それなら帰り道暴漢に襲われてもいいようにあたしがついていくほうがベストよ!」
姉「あーのーねー!普通なら帰り道が一緒のあたしが、一緒に帰ってあげたほうがいいの!!」
わいわいがやがや
弟「はあ…もう知らない…一人で買えろっと…」
姉「だからね…って、弟がいない!!」
A「あーー!あそこ!」
B「むぅ~!一人で帰るなんて」
T「先輩のばかーー!こうなったら、何が何でも一緒に帰ってやる!!」
弟「うわ!気づかれた!うんしょうんしょ!くそ!松葉杖じゃスピードが…」
弟「ってああ!みんな走って来た!!、お、追いつかれる!!」
4人「まてーーーー!」

と、まあこの日はこんな感じで騒がしかったとさ

END

おまけ
なーむあーみだーぶつ!なーむあーみだーぶつ
某所 お寺
兄貴「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」
住職「兄奇や、お前にお客さんがきとるでな」
兄貴「拙僧に客?」
住職「そうじゃ、元気そうなおなごが来よったワイ。ふぉっふぉっふぉ」
兄貴「おなご……まさか……」
醜看「兄貴さん、こんにちわ!」
兄貴「あんたは!!なぜここを?」
醜看「やだぁ。愛があればすぐに分かりますよ!」
兄貴「して…何ようか?」
醜看「じつは、結婚してほしいの!!!」
兄貴「悪いが、拙僧は仏門に生きると誓った!それはまかりとおらぬ!」
醜看「でもそう簡単な話じゃないの……実は……」
すりすり
兄貴「なんだ?腹をさすって……ってまさかぁあああああっっ!!!!?」
醜看「うん♥ できちゃった♥ だから責任とってね?パパ♥」
兄貴「は……ははは……」どさっ!
子分達「兄貴~~~~!!!!!」

この後、兄貴がどうなったか、誰もしらない

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