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名無しの弟 ◆iYpdzeKy5kの長編 その4」(2007/09/28 (金) 17:28:31) の最新版変更点

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※この章からコテをつけるようになりました。 文化祭前日…… 友「明日はいよいよ、だな」 弟「ああ、必ず成功させようぜ!…………といってもがんばるのは俺たちじゃないけど……」 友「ま、ウチのクラスの女はカワイ娘揃いだし…大丈夫だろ」 弟「………」 三週間前…… 委員長「こら!静かにしなさい!!まだ文化祭の出し物が決まってないのは私たちのクラスだけなんだからね!で、結局お化け屋敷?喫茶店?」 男一同「喫茶店!(あの子のメイド姿……ハアハア)」 女一同「お化け屋敷!(どさくさに弟くんに…ハアハア)」 弟「………(オレはどっちでもいいや)」 友「弟…もちろん喫茶店だよな?」 女「弟くん……もちろんお化け屋敷だよね……」 弟「え?え?(……クラスの人数は欠席をのぞいて37人…今18対18だから……俺の意見できまるのか!?)」 男一同「弟……」 女一同「弟くん……」 弟「じゃ、じゃあお化け屋敷と喫茶店を半分ずつすれば……」 一同「それだ!」 委「というわけで決まりました!内容は……でっかい教室を貸し切って半分にくぎる、お化け屋敷をつくって、無事でれたら喫茶店につくといったものでいいですか?」 一同「は~い」 友「ナイス弟!さすがはオレの心の友!」 弟「べつにおまえのためじゃないんだがな……」 友「まあこれで委員長のメイド姿がみれるってもんだフヒヒ」 弟「委員長ね……」 友「フ、おまえはいいよな!姉ABTよりどりみどりだもんな」 弟「そんなんじゃねえよ」 友「そういうことをいうのはこの口か!」 弟「いてて……ん?」 委「ね、ねえ二人とも、ちょっといい?」 友「なに?」 委「あのさ……えと……その……」 弟「どうしたんだ?」 委「きょ、今日の放課後暇かな…文化祭でいるものを買いにいきたいんだ……」 友「暇だけど?どうして俺らなんだ?」 委「あ、もちろんほかの女の子もくるんだよ?ただ…その……荷物が……ね?」 弟「要するに……荷物もちか」 委「そ、それだけじゃないんだよ!」 弟「わかったわかった。ただオレはいけないからほかを探s…んんんん!」 友「弟も暇だから行くよな?」 弟「んんんんん!(手をはなせ!)」 友「というわけだから委員長。俺たちがいくぜ!」 委「ありがとう(ニッコリ)帰りのHRが終わったらすぐ校門前にきてね。」 スタスタスタ 弟「プハッ……なにすんだよ!」 友「まあいいじゃねえか」 弟「よくねえよ!今日は妹に帰り呼ばれてんだよ!」 友「なに?!妹ちゃんだと?貴様……なにをするつもりだ……」 弟「(地雷ふんだ…)し、知らねえよ!」 友「ほう……知らないと……」 弟「マジだって!駅前のマ○クにこいっていわれただけだからさ!」 友「…………………よし、オレがかわりに行ってやるよ」 弟「……は?」 友「いや~妹ちゃんを待たせるのはよくないから、オレがいって弟は文化祭の買い出しだって伝えにいくわ」 弟「それだったらおれがいけb」 友「シャラーップ!!とりあえずおまえは委員長と買い出しに行ってこい」 弟「さっきまで委員長委員長行ってたやつがもう心変わりか?」 友「物事はすべて運命によって決められているのさ」 弟「意味わかんね……」 放課後 弟「やべ、掃除でおそくなっちゃったよ…委員長たち待ってるかもな」 タタタタタ 弟「ハアハア……ごめん、遅くなって………あれ?委員長?もう一人くるはずじゃ?」 委「急用でこれなくなったみたいなの……友君は?」 弟「あ、あいつも用事ができたみたいで……」 委「そっか……じゃあ行こうか?」 弟「あれ?委員長歩き?」 委「うん……私バス通だから」 弟「歩きで行くよりは自転車のほうが早いからな……のりなよ委員長」 委「い、いやいいよ弟くん!」 弟「遠慮するなって、ほらはやく」 委「う……わ、わかった…」 弟「で、どこに行くの?」 委「駅前の雑貨屋だよ?言ってなかったっけ?」 弟「駅前…………」 雑貨屋 委「じゃあ弟くんはお化け屋敷につかえそうな布の類をおねがいしますね」 弟「わかった」 委「30分後にここに集合ですからね、めぼしい物はちゃんとメモしとくゆうに」 弟「はいはい」 委「じゃあ30分後に」 スタスタスタ 弟「布って言ってもな…どんなのがいいんだろ……」 ?「あっ、あれって弟先輩じゃない?」 弟「ん?」 ?「本物じゃん~Tちょっときなさいよ~」 T「は、はなしてよ、もお!」 弟「Tじゃん?えっと君たちは……」 T友1「こっちがT友2で」 T友2「こっちがT友1です」 ※委員長はハヤテのごとくの生徒会三人組の金髪の人のイメージ T「せ、先輩こんなとこでな、なにしてんですか?」 弟「ああ、ちょっと文化祭関係でね」 T友1「じゃあ私たちも手伝いますよ!」 T友2「先輩いきましょ♪」 弟「ふ、ふたちともくっつきすぎだよ(///)」 T友2「いいじゃないですか~ギュウッ」 T友1「さ、なに探してるんですか?」 T「ふふ、ふたちとも!な、何してんのよ!」 T友2「あ~Tがつかまるとこがないって?クスクス」 T友1「でもべつにいいじゃ~ん、Tはべつに付き合ってるわけじゃないんでしょ?ニヤニヤ」 T「そ、そんなこと…か、関係ないじゃない!先輩だっていやがってるじゃない!」 弟「べ、べつにいやじゃないけど……」 T「……っ!!ふん!いいわよべつに!私には関係ないもん!」 T友1「エヘヘ~いいのかな~?」 T友2「私たちがとっちゃうよ~ニヤニヤ」 タタタタタ 委「ちょっと弟くん。こんなのってどうかな………って……なにしてんの…」 弟「い、委員長!?」 委「まったく……女の子と遊ぶのもいいけどちゃんと仕事はしなさいよ…」 弟「ごめん…というわけでT、T友1、T友2、じゃあな」 T友1「そっか……じゃあまた!」 T友2「今度遊びましょうね♪」 T「……先輩のバカァ!!!」 ボコッ 弟「ぐはっ!!」 T「もう知らない!!」 タタタタタ T友12「「あ、待ってよT~!」」 タタタタタ 委「……えと……追いかけなくていいの?」 弟「……委員長が言うなよ…ゲホゲホ」 委「だ、大丈夫?」 弟「ハハ……あんま大丈夫じゃないかも……」 委「と、とりあえずどっかで休もっか……マ○クでなんか食べる?」 弟「(ちょ……)」 そのころマ○ク 妹(お兄ちゃん遅いな……もお、なにしてんだろ…) 友(い、妹ちゃんが待ってるハアハア……なんて声かけよう……と、とりあえず偶然を装ってフヒヒ) 友「い、妹じゃん!どど、どうしたんだ?こ、こんなとこで?」 妹「あ、友先輩。お兄ちゃん待ってるんですよ」 友「え?た、たしか弟は文化祭の買い物にいったぞ?」 妹「え……そうなんだ………私との約束…忘れるなんて…グスッ」 友「(ドキッ!くっ……なんかオレが悪いことしたみたいじゃないか!)ま、待ってろ妹!オレがあいつをつれてきてやるからな!」 妹「友先輩……」 友「絶対つれてきてやるからな!」 タタタタタタタタ 妹「…携帯があるのに……」 弟たちマックの前にて プルルルルル 弟「ん?電話………妹!!」 委「どうしたの?」 弟「ああ……妹から電話が……」 プルルルルル 委「でてあげなさいよ」 弟「………もしもし」 妹『もしもし?お兄ちゃん?今どこにいるの?』 弟「(やばい……なんか怒ってるな……友はなにしてるんだよ!)え、え~と…今ちょうどマックの前なんだよ」 妹『あ、そうなの?じゃあはやくきてねプツッ』 弟「………」 委「なに突っ立ってんのよ。いくわよ」 弟「(妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな………)」 そのころT一行は T友1「もお、Tったらどうしたのよ?いきなり先輩のこと殴ったりしてさ」 T「べ、べつになんでもないわよ。知らない女の人といたから殴ったわけじゃないもん」 T友2「わかりやすい反応ね…」 T友1「まったく…だいたい先輩は文化祭の買い出しにきてたんでしょ?あの人は買い出しの手伝いだったのかもしれないじゃない」 T「……わ、私には関係ないもん」 T友1「関係ないんだ……じゃあ先輩はいただいちゃおっか友2?」 T友2「そうだね♪ニヤニヤ」 T「ふん!勝手にしなさい!」 スタスタスタ T友12「ニヤニヤ待ちなさいよ~」 そのころ友は 友「ハアハア……弟……弟……弟…………どこにいるんだぁぁぁぁぁぁ」 ハアハアしながら弟を探す姿に人々は目を反らすことになる…… これはまたべつのお話w マックにて 委「どうしたの?なんかブツブツつぶやいて?」 弟「いやなんでもないよ…」 委「そう?ホントに大丈夫?」 弟「だ、大丈夫だよ」 委「さきに席とりに行こっか?二階でいいでしょ?」 弟「う、うん…」 カツカツカツ 妹「(あ、お兄ちゃんだ!)おにい……?誰だろあの女の人…」 サッ 妹「(思わず隠れちゃったけど……お兄ちゃん…私との約束ホントに忘れちゃったのかな……グスン)」 弟「(あれ?妹がいない?なんでだろ?……いた…隠れてるつもりなんだろうな)」 委「どうしたのキョロキョロして?」 弟「な、なんでもないよ。悪いけどなんか買ってきてくれる?」 委「オッケーなにがいい?」 弟「シェイクだけでいいよ」 委「りょーかい」 スタスタスタ 弟「……妹、隠れてないで出てこいよ」 妹「グスン……ウゥ……」 弟「!!!」 友「お、弟ぉ!ハァハァ……どこなんだぁぁぁぁハアハァ」 弟「ちょっ……どうしたんだよ妹!」 妹「だって……だって……お兄ちゃんが……フエェェェン」 弟「な、なんなんだよ…」 妹「わ……私との約束なんて……グスン……どうでもいいんだよね……グス」 弟「(ぐっ…すべての言葉が胸に突き刺さる……)ご、ごめんな……どうしても抜けれなかったんだ」 妹「ふえぇぇん」 ガシッ 弟「こ、こらこんなとこで抱きつくなって」 T「ふうなんかおなかすいたわね」 T友1「そうね、マックでもいく?」 T友2「そうしようそうしよう!意外にまた弟先輩に会ったり…キャッ♪」 T友1「だったらいいね~ニヤニヤ」 T「まったくふたちともあんなののどこがいいんだか…ブツブツ」 T「あ、あのね!言っとくけど先輩ってすごくエッチなのよ!」 T友1「ふ~ん」 T友2「で?」 T「で?って……あんたたち何とも思わないの?」 T友2「べつに?」 T友1「今くらいの年の男の子はみんな似たようなものなんだって~」 T「むー!」 T友1「ほらほらそんなこと言ってる間についたわよ」 T友1「ん!?あの人は!」 T友2「弟先輩といっしょにいた人よね?」 T「飲み物が二つ……」 T友2「ということは…」 T友1「先輩がいる!」 T「ふん、ちがう人のかもしれないじゃない」 弟「よしよし、わかったからもう泣くな」 妹「うぅ……グスッ」 ギュウッ 弟「は、離れろよ…」 妹「なんで?グスッ」 弟「い、いや……人前だし……」 妹「家ならいいの?」 弟「いやそうじゃ……」 妹「……やっぱり私のこと嫌いなんだ…ふえぇぇん」 ギュウッ 弟「(そろそろ委員長が帰ってくるよ……)」 弟「よしよし……ごめんな…(ん?なんか視線を感じる)」 姉「弟……だれと抱き合ってんのよ…」 A「あのさ……あれっていもう……ん~ん~(B!なにすんのよ)」 B「あ~誰だろうね~あれ(まあイロイロおもしろくなりそうじゃんw)」 弟出発前 姉「さて、今日はなにする?」 B「弟くんイジメ?ゾクゾク」 A「弟くんにイジメてもらうとか……ゾクゾク」 姉「はいそこ!Sっ気とMっ気をださない!弟は私がおいしくいただきます」 AB「却下」 姉「ん~それにしても弟はどこにいるのかしらね~」 B「あ、ふたちとも校門をみて!」 A姉「どこどこ?」 B「わ、わたしのおしりじゃなくて!わかってるでしょ!」 姉「冗談だって~………あぁ!」 A「弟くんがだれか知らない女の子と逢い引き!?」 B「しかも自転車に二人乗り!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 姉「あとをつけるわよ!」 B「フフフ、さてどうしよっか」 A「弟くんと二人乗り……」 姉「そこのM女!いくよ!」 A「だ、だれがM女よ!」タタタタタタタ B「ハアハア…一つ聞いていい?」 姉「ハアハア……なによ」 A「ハアハア……なんで私たち走ってんの……」 B「向こうは……自転車…なのに……ハアハア」 姉「そ……それも…ハアハア……そうね」 A「で、でも……ちょっと……ハア……快感…ボソッ」 B「なんか言った?」 A「な、なんでもないよ!」 姉「ちっ……見失ったわね……」 A「ハアハア……きついよぉ……」 B「なんのこれしきぃ!」 姉「その意気だB!!M女いくよ!」 A「だから私はMじゃないー!(やっぱりMなのかも……ゾクゾク)」 数十分後 姉「くっ……やっぱり街ってのは広いわね…」 B「さすがに……きついわね……」 A「私もう足が動かないよ……でもこれがいいボソッ」 姉「なんか言った?」 A「な、なにも言ってないよ!それよりちょっと休憩しようよ、ちょうどマックがそこにあるわ」 姉「そうね……」 マックにはいる三人 イロイロ買って二階席へ 姉「ん?この感覚は……弟!」 A「え?妹ちゃん?どこどこ?」 姉「キョロキョロ……!!弟はっけn……」 B「あ、誰かと抱きついてる!」 んで現在にいたる 姉「私の弟とあんなことしてシャバを堂々と通れると思うなよ!」 A「だからあれはいもうt」 ベシッ B「いもが食べたいのA?(黙ってなさいよ!)」 A「いた~いゾクゾク、だって妹ちゃんが…………気持ちかったボソッ」 弟「……やっぱりなんか見られてる気がするな」 妹「ウゥ……エグッ」 弟「もう大丈夫か?」 妹「うん……」 弟「よしよし」 そのころの姉たち 姉「フフフフフ」 A「どうしたの姉?」 姉「フハハハハハハハ」 B「姉が壊れた……」 姉「そうね……そうだったんだわ!」 AB「なにが?!」 委「おや?その子はだれ?ってかなに泣かせてんの!?」 弟「い、委員長!」 委「なにやってんのよ!」 弟「あ……オレの妹なんだ……」 委「だとしても女の子を泣かせるなんて!クドクドクドクド」 A「……あれが修羅場ってやつなのかな?」 B「う~ん……私にはこどもがお母さんに怒られているように見える」 姉「フハハハハハハハハハハハハ」 B「とりあえず姉、落ち着きなさい」 姉「わかったのよ……」 A「だからなにが!」 姉「弟は……やっぱりロリコンだったのよ!」 (参照、作品一覧→その他の弟たちの長編の中の弟はロリコンかって話) A「ああ……あれね……」 B「で、なんでそう思ったの?」 姉「勘」 AB「……」 T友1「弟先輩と抱き合ってんの誰なんだろ?」 T友2「う~ん……よく見えないね。Tはどう?」 T「ん……私もよくみえない」 T友2「う~んなんか修羅場っぽいですな~」 T友1「どうする?」 T「こ、こっちみないでよ!わ、私には関係ないもん!」 T友2「フフ、か~わいい♪」 T友1「今日は帰ろっか?あたしたちが慰めてあ・げ・る♪」 T「わ、私は残る!」 T友1「フフ、ムリしなくていいのよ?」 T「ん……ちょ、なに胸さわっ……あ……」 T友2「寂しいんでしょ?弟先輩にかまってもらえなくて……」 T「ん……人に見られる……」 T友1「大丈夫……人少ないし角席だし」 T「や、やめて……」 長い時間をかけて説教、事情説明が終わった 委員長「わかった?弟君!?」 弟「は、はい……」 妹「お兄ちゃんごめん……いきなり泣いちゃって……」 弟「気にするなナデナデ」 委員長「とにかく事情はわかったから弟君は妹さんといきなさいな。私はまた探しにいくから」 弟「いや……でも…」 委員長「私は大丈夫だから……ね?」 弟「ごめん……」 委員長「んじゃ!また明日ね!」 姉「ハハハハハハ」 AB「ダメだこいつ…はやくなんとかしないと……」 T「もう二人とも!」 T友1「ひゃん!怒られたー」 T友2「逃げろー」 ドタドタ T「こ、こら!まちなさい!」 弟「あれ?Tだ?なにしてんだろ?」 妹「お兄ちゃん?行こ?」 弟「あ、おう」 買い物にでかけた弟たち そして A「さて、姉宅についたわけだけど」 姉「アハハハハハハハ」 B「姉が壊れっぱなしね……」 A「弟君てやっぱりロリコンなのかな?」 B「うーん……これから弟君の部屋を漁ってみる?どんな本持ってるかw」 A「大丈夫かな?」 B「大丈夫だって~いこ?」 ガチャ B「おっじゃまっしまーす」 A「前来たときよりは片づいてるね」 B「それじゃ」 A「探してみますか(ニヤニヤ)」 そして話は冒頭に戻る 委員長「二人ともお疲れさま」 弟「委員長こそお疲れ」 友「委員長大変そうだったからな」 委員長「そ、そんなことないよ……みんながんばってくれてたし……」 友「それにしてもお化け屋敷は結構な出来だよな~」 弟「たしかに……一生懸命やりすぎて気づかなかったな」 姉「弟ーもう終わったー?帰ろー?」 弟「わかったー……というわけでじゃあな、また明日!」 友「おう、じゃあな(委員長と二人きり…ハアハア)」 委員長「明日は7時集合だからね!遅刻しないでよ!」 弟「わかってるって!」 帰り道 弟「姉さんのところはなにするんだっけ?」 姉「私たちのとこも喫茶店よ。コスプレ喫茶だけどね」 弟「姉ちゃんなに着るの?」 姉「明日までのお楽しみよ♪」 弟「いいじゃん教えてくれたって~(ということはAやBも……)」 姉「……今なんか変なこと考えてたでしょー」 弟「姉さんじゃあるまいし」 姉「んなこと言うのはこの口かな♪」 弟「ひふぁいひふぁい」 姉「まったく……明日楽しみにしときなさいよ!」 弟「はーい……ってか今日AとBは?」 姉「AとBは衣装作りするからってすぐ帰ったわよ」 弟「すぐって……姉ちゃん待っててくれたの!?」 姉「そうだけど?なんで?」 弟「ありがと」 姉「?」 弟「~♪」 家 妹「おかえり~」 姉弟「ただいま」 妹「ほら見て~」 姉「おお!かわいいじゃん!」 妹「でしょ?なんかお姫さまって感じでしょ?」 弟「ん?妹のクラスって白雪姫・改をするんだよな?」 妹「そうだよ!私が白雪姫!」 姉弟「ええぇぇぇぇぇ!」 弟「おま……この前まで私はちょっとしかでないよとかいってたじゃん!」 姉「白雪姫ってことは……キスシーンがあるじゃん!」 弟「!!!」
※この章からコテをつけるようになりました。 文化祭前日…… 友「明日はいよいよ、だな」 弟「ああ、必ず成功させようぜ!…………といってもがんばるのは俺たちじゃないけど……」 友「ま、ウチのクラスの女はカワイ娘揃いだし…大丈夫だろ」 弟「………」 三週間前…… 委員長「こら!静かにしなさい!!まだ文化祭の出し物が決まってないのは私たちのクラスだけなんだからね!で、結局お化け屋敷?喫茶店?」 男一同「喫茶店!(あの子のメイド姿……ハアハア)」 女一同「お化け屋敷!(どさくさに弟くんに…ハアハア)」 弟「………(オレはどっちでもいいや)」 友「弟…もちろん喫茶店だよな?」 女「弟くん……もちろんお化け屋敷だよね……」 弟「え?え?(……クラスの人数は欠席をのぞいて37人…今18対18だから……俺の意見できまるのか!?)」 男一同「弟……」 女一同「弟くん……」 弟「じゃ、じゃあお化け屋敷と喫茶店を半分ずつすれば……」 一同「それだ!」 委「というわけで決まりました!内容は……でっかい教室を貸し切って半分にくぎる、お化け屋敷をつくって、無事でれたら喫茶店につくといったものでいいですか?」 一同「は~い」 友「ナイス弟!さすがはオレの心の友!」 弟「べつにおまえのためじゃないんだがな……」 友「まあこれで委員長のメイド姿がみれるってもんだフヒヒ」 弟「委員長ね……」 友「フ、おまえはいいよな!姉ABTよりどりみどりだもんな」 弟「そんなんじゃねえよ」 友「そういうことをいうのはこの口か!」 弟「いてて……ん?」 委「ね、ねえ二人とも、ちょっといい?」 友「なに?」 委「あのさ……えと……その……」 弟「どうしたんだ?」 委「きょ、今日の放課後暇かな…文化祭でいるものを買いにいきたいんだ……」 友「暇だけど?どうして俺らなんだ?」 委「あ、もちろんほかの女の子もくるんだよ?ただ…その……荷物が……ね?」 弟「要するに……荷物もちか」 委「そ、それだけじゃないんだよ!」 弟「わかったわかった。ただオレはいけないからほかを探s…んんんん!」 友「弟も暇だから行くよな?」 弟「んんんんん!(手をはなせ!)」 友「というわけだから委員長。俺たちがいくぜ!」 委「ありがとう(ニッコリ)帰りのHRが終わったらすぐ校門前にきてね。」 スタスタスタ 弟「プハッ……なにすんだよ!」 友「まあいいじゃねえか」 弟「よくねえよ!今日は妹に帰り呼ばれてんだよ!」 友「なに?!妹ちゃんだと?貴様……なにをするつもりだ……」 弟「(地雷ふんだ…)し、知らねえよ!」 友「ほう……知らないと……」 弟「マジだって!駅前のマ○クにこいっていわれただけだからさ!」 友「…………………よし、オレがかわりに行ってやるよ」 弟「……は?」 友「いや~妹ちゃんを待たせるのはよくないから、オレがいって弟は文化祭の買い出しだって伝えにいくわ」 弟「それだったらおれがいけb」 友「シャラーップ!!とりあえずおまえは委員長と買い出しに行ってこい」 弟「さっきまで委員長委員長行ってたやつがもう心変わりか?」 友「物事はすべて運命によって決められているのさ」 弟「意味わかんね……」 放課後 弟「やべ、掃除でおそくなっちゃったよ…委員長たち待ってるかもな」 タタタタタ 弟「ハアハア……ごめん、遅くなって………あれ?委員長?もう一人くるはずじゃ?」 委「急用でこれなくなったみたいなの……友君は?」 弟「あ、あいつも用事ができたみたいで……」 委「そっか……じゃあ行こうか?」 弟「あれ?委員長歩き?」 委「うん……私バス通だから」 弟「歩きで行くよりは自転車のほうが早いからな……のりなよ委員長」 委「い、いやいいよ弟くん!」 弟「遠慮するなって、ほらはやく」 委「う……わ、わかった…」 弟「で、どこに行くの?」 委「駅前の雑貨屋だよ?言ってなかったっけ?」 弟「駅前…………」 雑貨屋 委「じゃあ弟くんはお化け屋敷につかえそうな布の類をおねがいしますね」 弟「わかった」 委「30分後にここに集合ですからね、めぼしい物はちゃんとメモしとくゆうに」 弟「はいはい」 委「じゃあ30分後に」 スタスタスタ 弟「布って言ってもな…どんなのがいいんだろ……」 ?「あっ、あれって弟先輩じゃない?」 弟「ん?」 ?「本物じゃん~Tちょっときなさいよ~」 T「は、はなしてよ、もお!」 弟「Tじゃん?えっと君たちは……」 T友1「こっちがT友2で」 T友2「こっちがT友1です」 ※委員長はハヤテのごとくの生徒会三人組の金髪の人のイメージ T「せ、先輩こんなとこでな、なにしてんですか?」 弟「ああ、ちょっと文化祭関係でね」 T友1「じゃあ私たちも手伝いますよ!」 T友2「先輩いきましょ♪」 弟「ふ、ふたちともくっつきすぎだよ(///)」 T友2「いいじゃないですか~ギュウッ」 T友1「さ、なに探してるんですか?」 T「ふふ、ふたちとも!な、何してんのよ!」 T友2「あ~Tがつかまるとこがないって?クスクス」 T友1「でもべつにいいじゃ~ん、Tはべつに付き合ってるわけじゃないんでしょ?ニヤニヤ」 T「そ、そんなこと…か、関係ないじゃない!先輩だっていやがってるじゃない!」 弟「べ、べつにいやじゃないけど……」 T「……っ!!ふん!いいわよべつに!私には関係ないもん!」 T友1「エヘヘ~いいのかな~?」 T友2「私たちがとっちゃうよ~ニヤニヤ」 タタタタタ 委「ちょっと弟くん。こんなのってどうかな………って……なにしてんの…」 弟「い、委員長!?」 委「まったく……女の子と遊ぶのもいいけどちゃんと仕事はしなさいよ…」 弟「ごめん…というわけでT、T友1、T友2、じゃあな」 T友1「そっか……じゃあまた!」 T友2「今度遊びましょうね♪」 T「……先輩のバカァ!!!」 ボコッ 弟「ぐはっ!!」 T「もう知らない!!」 タタタタタ T友12「「あ、待ってよT~!」」 タタタタタ 委「……えと……追いかけなくていいの?」 弟「……委員長が言うなよ…ゲホゲホ」 委「だ、大丈夫?」 弟「ハハ……あんま大丈夫じゃないかも……」 委「と、とりあえずどっかで休もっか……マ○クでなんか食べる?」 弟「(ちょ……)」 そのころマ○ク 妹(お兄ちゃん遅いな……もお、なにしてんだろ…) 友(い、妹ちゃんが待ってるハアハア……なんて声かけよう……と、とりあえず偶然を装ってフヒヒ) 友「い、妹じゃん!どど、どうしたんだ?こ、こんなとこで?」 妹「あ、友先輩。お兄ちゃん待ってるんですよ」 友「え?た、たしか弟は文化祭の買い物にいったぞ?」 妹「え……そうなんだ………私との約束…忘れるなんて…グスッ」 友「(ドキッ!くっ……なんかオレが悪いことしたみたいじゃないか!)ま、待ってろ妹!オレがあいつをつれてきてやるからな!」 妹「友先輩……」 友「絶対つれてきてやるからな!」 タタタタタタタタ 妹「…携帯があるのに……」 弟たちマックの前にて プルルルルル 弟「ん?電話………妹!!」 委「どうしたの?」 弟「ああ……妹から電話が……」 プルルルルル 委「でてあげなさいよ」 弟「………もしもし」 妹『もしもし?お兄ちゃん?今どこにいるの?』 弟「(やばい……なんか怒ってるな……友はなにしてるんだよ!)え、え~と…今ちょうどマックの前なんだよ」 妹『あ、そうなの?じゃあはやくきてねプツッ』 弟「………」 委「なに突っ立ってんのよ。いくわよ」 弟「(妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな妹ならわかってくれるよな………)」 そのころT一行は T友1「もお、Tったらどうしたのよ?いきなり先輩のこと殴ったりしてさ」 T「べ、べつになんでもないわよ。知らない女の人といたから殴ったわけじゃないもん」 T友2「わかりやすい反応ね…」 T友1「まったく…だいたい先輩は文化祭の買い出しにきてたんでしょ?あの人は買い出しの手伝いだったのかもしれないじゃない」 T「……わ、私には関係ないもん」 T友1「関係ないんだ……じゃあ先輩はいただいちゃおっか友2?」 T友2「そうだね♪ニヤニヤ」 T「ふん!勝手にしなさい!」 スタスタスタ T友12「ニヤニヤ待ちなさいよ~」 そのころ友は 友「ハアハア……弟……弟……弟…………どこにいるんだぁぁぁぁぁぁ」 ハアハアしながら弟を探す姿に人々は目を反らすことになる…… これはまたべつのお話w マックにて 委「どうしたの?なんかブツブツつぶやいて?」 弟「いやなんでもないよ…」 委「そう?ホントに大丈夫?」 弟「だ、大丈夫だよ」 委「さきに席とりに行こっか?二階でいいでしょ?」 弟「う、うん…」 カツカツカツ 妹「(あ、お兄ちゃんだ!)おにい……?誰だろあの女の人…」 サッ 妹「(思わず隠れちゃったけど……お兄ちゃん…私との約束ホントに忘れちゃったのかな……グスン)」 弟「(あれ?妹がいない?なんでだろ?……いた…隠れてるつもりなんだろうな)」 委「どうしたのキョロキョロして?」 弟「な、なんでもないよ。悪いけどなんか買ってきてくれる?」 委「オッケーなにがいい?」 弟「シェイクだけでいいよ」 委「りょーかい」 スタスタスタ 弟「……妹、隠れてないで出てこいよ」 妹「グスン……ウゥ……」 弟「!!!」 友「お、弟ぉ!ハァハァ……どこなんだぁぁぁぁハアハァ」 弟「ちょっ……どうしたんだよ妹!」 妹「だって……だって……お兄ちゃんが……フエェェェン」 弟「な、なんなんだよ…」 妹「わ……私との約束なんて……グスン……どうでもいいんだよね……グス」 弟「(ぐっ…すべての言葉が胸に突き刺さる……)ご、ごめんな……どうしても抜けれなかったんだ」 妹「ふえぇぇん」 ガシッ 弟「こ、こらこんなとこで抱きつくなって」 T「ふうなんかおなかすいたわね」 T友1「そうね、マックでもいく?」 T友2「そうしようそうしよう!意外にまた弟先輩に会ったり…キャッ♪」 T友1「だったらいいね~ニヤニヤ」 T「まったくふたちともあんなののどこがいいんだか…ブツブツ」 T「あ、あのね!言っとくけど先輩ってすごくエッチなのよ!」 T友1「ふ~ん」 T友2「で?」 T「で?って……あんたたち何とも思わないの?」 T友2「べつに?」 T友1「今くらいの年の男の子はみんな似たようなものなんだって~」 T「むー!」 T友1「ほらほらそんなこと言ってる間についたわよ」 T友1「ん!?あの人は!」 T友2「弟先輩といっしょにいた人よね?」 T「飲み物が二つ……」 T友2「ということは…」 T友1「先輩がいる!」 T「ふん、ちがう人のかもしれないじゃない」 弟「よしよし、わかったからもう泣くな」 妹「うぅ……グスッ」 ギュウッ 弟「は、離れろよ…」 妹「なんで?グスッ」 弟「い、いや……人前だし……」 妹「家ならいいの?」 弟「いやそうじゃ……」 妹「……やっぱり私のこと嫌いなんだ…ふえぇぇん」 ギュウッ 弟「(そろそろ委員長が帰ってくるよ……)」 弟「よしよし……ごめんな…(ん?なんか視線を感じる)」 姉「弟……だれと抱き合ってんのよ…」 A「あのさ……あれっていもう……ん~ん~(B!なにすんのよ)」 B「あ~誰だろうね~あれ(まあイロイロおもしろくなりそうじゃんw)」 弟出発前 姉「さて、今日はなにする?」 B「弟くんイジメ?ゾクゾク」 A「弟くんにイジメてもらうとか……ゾクゾク」 姉「はいそこ!Sっ気とMっ気をださない!弟は私がおいしくいただきます」 AB「却下」 姉「ん~それにしても弟はどこにいるのかしらね~」 B「あ、ふたちとも校門をみて!」 A姉「どこどこ?」 B「わ、わたしのおしりじゃなくて!わかってるでしょ!」 姉「冗談だって~………あぁ!」 A「弟くんがだれか知らない女の子と逢い引き!?」 B「しかも自転車に二人乗り!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 姉「あとをつけるわよ!」 B「フフフ、さてどうしよっか」 A「弟くんと二人乗り……」 姉「そこのM女!いくよ!」 A「だ、だれがM女よ!」タタタタタタタ B「ハアハア…一つ聞いていい?」 姉「ハアハア……なによ」 A「ハアハア……なんで私たち走ってんの……」 B「向こうは……自転車…なのに……ハアハア」 姉「そ……それも…ハアハア……そうね」 A「で、でも……ちょっと……ハア……快感…ボソッ」 B「なんか言った?」 A「な、なんでもないよ!」 姉「ちっ……見失ったわね……」 A「ハアハア……きついよぉ……」 B「なんのこれしきぃ!」 姉「その意気だB!!M女いくよ!」 A「だから私はMじゃないー!(やっぱりMなのかも……ゾクゾク)」 数十分後 姉「くっ……やっぱり街ってのは広いわね…」 B「さすがに……きついわね……」 A「私もう足が動かないよ……でもこれがいいボソッ」 姉「なんか言った?」 A「な、なにも言ってないよ!それよりちょっと休憩しようよ、ちょうどマックがそこにあるわ」 姉「そうね……」 マックにはいる三人 イロイロ買って二階席へ 姉「ん?この感覚は……弟!」 A「え?妹ちゃん?どこどこ?」 姉「キョロキョロ……!!弟はっけn……」 B「あ、誰かと抱きついてる!」 んで現在にいたる 姉「私の弟とあんなことしてシャバを堂々と通れると思うなよ!」 A「だからあれはいもうt」 ベシッ B「いもが食べたいのA?(黙ってなさいよ!)」 A「いた~いゾクゾク、だって妹ちゃんが…………気持ちかったボソッ」 弟「……やっぱりなんか見られてる気がするな」 妹「ウゥ……エグッ」 弟「もう大丈夫か?」 妹「うん……」 弟「よしよし」 そのころの姉たち 姉「フフフフフ」 A「どうしたの姉?」 姉「フハハハハハハハ」 B「姉が壊れた……」 姉「そうね……そうだったんだわ!」 AB「なにが?!」 委「おや?その子はだれ?ってかなに泣かせてんの!?」 弟「い、委員長!」 委「なにやってんのよ!」 弟「あ……オレの妹なんだ……」 委「だとしても女の子を泣かせるなんて!クドクドクドクド」 A「……あれが修羅場ってやつなのかな?」 B「う~ん……私にはこどもがお母さんに怒られているように見える」 姉「フハハハハハハハハハハハハ」 B「とりあえず姉、落ち着きなさい」 姉「わかったのよ……」 A「だからなにが!」 姉「弟は……やっぱりロリコンだったのよ!」 (参照、作品一覧→その他の弟たちの長編の中の弟はロリコンかって話) A「ああ……あれね……」 B「で、なんでそう思ったの?」 姉「勘」 AB「……」 T友1「弟先輩と抱き合ってんの誰なんだろ?」 T友2「う~ん……よく見えないね。Tはどう?」 T「ん……私もよくみえない」 T友2「う~んなんか修羅場っぽいですな~」 T友1「どうする?」 T「こ、こっちみないでよ!わ、私には関係ないもん!」 T友2「フフ、か~わいい♪」 T友1「今日は帰ろっか?あたしたちが慰めてあ・げ・る♪」 T「わ、私は残る!」 T友1「フフ、ムリしなくていいのよ?」 T「ん……ちょ、なに胸さわっ……あ……」 T友2「寂しいんでしょ?弟先輩にかまってもらえなくて……」 T「ん……人に見られる……」 T友1「大丈夫……人少ないし角席だし」 T「や、やめて……」 長い時間をかけて説教、事情説明が終わった 委員長「わかった?弟君!?」 弟「は、はい……」 妹「お兄ちゃんごめん……いきなり泣いちゃって……」 弟「気にするなナデナデ」 委員長「とにかく事情はわかったから弟君は妹さんといきなさいな。私はまた探しにいくから」 弟「いや……でも…」 委員長「私は大丈夫だから……ね?」 弟「ごめん……」 委員長「んじゃ!また明日ね!」 姉「ハハハハハハ」 AB「ダメだこいつ…はやくなんとかしないと……」 T「もう二人とも!」 T友1「ひゃん!怒られたー」 T友2「逃げろー」 ドタドタ T「こ、こら!まちなさい!」 弟「あれ?Tだ?なにしてんだろ?」 妹「お兄ちゃん?行こ?」 弟「あ、おう」 買い物にでかけた弟たち そして A「さて、姉宅についたわけだけど」 姉「アハハハハハハハ」 B「姉が壊れっぱなしね……」 A「弟君てやっぱりロリコンなのかな?」 B「うーん……これから弟君の部屋を漁ってみる?どんな本持ってるかw」 A「大丈夫かな?」 B「大丈夫だって~いこ?」 ガチャ B「おっじゃまっしまーす」 A「前来たときよりは片づいてるね」 B「それじゃ」 A「探してみますか(ニヤニヤ)」 そして話は冒頭に戻る 委員長「二人ともお疲れさま」 弟「委員長こそお疲れ」 友「委員長大変そうだったからな」 委員長「そ、そんなことないよ……みんながんばってくれてたし……」 友「それにしてもお化け屋敷は結構な出来だよな~」 弟「たしかに……一生懸命やりすぎて気づかなかったな」 姉「弟ーもう終わったー?帰ろー?」 弟「わかったー……というわけでじゃあな、また明日!」 友「おう、じゃあな(委員長と二人きり…ハアハア)」 委員長「明日は7時集合だからね!遅刻しないでよ!」 弟「わかってるって!」 帰り道 弟「姉さんのところはなにするんだっけ?」 姉「私たちのとこも喫茶店よ。コスプレ喫茶だけどね」 弟「姉ちゃんなに着るの?」 姉「明日までのお楽しみよ♪」 弟「いいじゃん教えてくれたって~(ということはAやBも……)」 姉「……今なんか変なこと考えてたでしょー」 弟「姉さんじゃあるまいし」 姉「んなこと言うのはこの口かな♪」 弟「ひふぁいひふぁい」 姉「まったく……明日楽しみにしときなさいよ!」 弟「はーい……ってか今日AとBは?」 姉「AとBは衣装作りするからってすぐ帰ったわよ」 弟「すぐって……姉ちゃん待っててくれたの!?」 姉「そうだけど?なんで?」 弟「ありがと」 姉「?」 弟「~♪」 家 妹「おかえり~」 姉弟「ただいま」 妹「ほら見て~」 姉「おお!かわいいじゃん!」 妹「でしょ?なんかお姫さまって感じでしょ?」 弟「ん?妹のクラスって白雪姫・改をするんだよな?」 妹「そうだよ!私が白雪姫!」 姉弟「ええぇぇぇぇぇ!」 弟「おま……この前まで私はちょっとしかでないよとかいってたじゃん!」 姉「白雪姫ってことは……キスシーンがあるじゃん!」 弟「!!!」 弟「妹……誰だ…王子様役は……明日の劇は悪いが中止になりそうだ…」 姉「妹ちゃんの唇を……」 妹「え?王子様はTちゃんだよ?」 弟姉「な、なんだってー?!」 妹「私たちの劇は2クラス合同なの、王子様役の人は最初は違う男の子だったんだけどなんか二回目の練習のときに泣きながら役を降りるって言ってきてだれにしようかっていってたらTちゃんがやってくれたの」 弟「ははは……そ、そうか(たぶんほかの男にフルボッコにされたんだな……)」 姉「Tなら……いいか(たぶんね……)」 妹「それにキスするふりだけだって~ホントにするわけないじゃん~」 弟「よし!明日絶対見に行ってやるからな!」 姉「妹ちゃんのドレス姿……ハアハア」 そして本番の朝へ……

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