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[Xでのフォント]の変更点

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Xでのフォント」(2007/02/04 (日) 23:18:57) の最新版変更点

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||Xコアフォントシステム||従来の X のフォント管理 Emacs や Gnome1 に使われている? ビットマップフォントを扱う||libXfontにより提供 Xモジュールである Load “freetype” などすれば TrueTypeフォントも読み込める|| ||XFS (X Font Server)||Xコアフォントシステムと扱えるフォントや管理形式は基本的に同じだが ネットワーク経由でフォントを管理できる||xfsデーモンが常駐したフォントサーバでフォントを一元管理 xftパッケージを別途インストールする|| ||XFT1||TrueType フォントを扱うための拡張 フォントのアンチエイリアスも可能||本体は libXft 別途 FreeTypeライブラリをインストールする必要がある xorg.confに Load “xtt” もしくは Load “freetype” が必要|| ||XFT2 + Fontconfig||Xとは独立したフォントシステム FontConfigによりアプリケーションからのフォント要求を解決し libXftで TrueType処理する||OpenOffice.org は FontConfig対応していないらしい?|| *Xのフォント描画の流れ xorg.confなどの設定ファイルにある"fontpath"を辿ってフォントのディレクトリを探す。 そのディレクトリにあるfonts.dir(*1)を読み込み、XLFDの中から合致する行を見付ける。 該当するフォントファイル(実体)に辿り着く。 描画する (*1) XLFD Filename -Foundry-Family-Weight-Slant-SetWidth-AddStyle-PixelSize-PointSize-ResolutionX-ResolutionY-Spacing-AverageWidth-Registry-Encoding :fndry|フォント作成者 (例:adobe)
||Xコアフォントシステム||従来の X のフォント管理 Emacs や Gnome1 に使われている? ビットマップフォントを扱う||libXfontにより提供 Xモジュールである Load “freetype” などすれば TrueTypeフォントも読み込める|| ||XFS (X Font Server)||Xコアフォントシステムと扱えるフォントや管理形式は基本的に同じだが ネットワーク経由でフォントを管理できる||xfsデーモンが常駐したフォントサーバでフォントを一元管理 xftパッケージを別途インストールする|| ||XFT1||TrueType フォントを扱うための拡張 フォントのアンチエイリアスも可能||本体は libXft 別途 FreeTypeライブラリをインストールする必要がある xorg.confに Load “xtt” もしくは Load “freetype” が必要|| ||XFT2 + Fontconfig||Xとは独立したフォントシステム FontConfigによりアプリケーションからのフォント要求を解決し libXftで TrueType処理する||OpenOffice.org は FontConfig対応していないらしい?|| *Xのフォント描画の流れ xorg.confなどの設定ファイルにある"fontpath"を辿ってフォントのディレクトリを探す。 そのディレクトリにあるfonts.dir(*1)を読み込み、XLFDの中から合致する行を見付ける。 該当するフォントファイル(実体)に辿り着く。 描画する (*1) XLFD Filename -Foundry-Family-Weight-Slant-SetWidth-AddStyle-PixelSize-PointSize-ResolutionX-ResolutionY-Spacing-AverageWidth-Registry-Encoding :fndry|フォント作成者 (例:adobe) :fmly|フォントファミリー (例:helvetica)

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