ストローク、素振り、構えについて
ビリヤードをやるにあたっては、真っ直ぐストロークできることが大事、それが出来るようになるために、センターショットを練習する、、というのが、多くの人がビリヤード屋さんに行って、店員さんから習ったりする最初のことかなと思います。
それはそれで、間違ってはいないと思うのですが、僕が思うに単にセンターショットを練習したからといって、真っ直ぐ振れるようになる、よいストロークが出来るようになる、というのは、実はあんまり思いません。
よいストロークが出来るようになるためには、よいストロークとはどんなストロークなのか?ということを意識しないといけないと思うのです。
僕が思うよいストロークの条件は以下のようなものです。
- (出来るだけ)水平に振れている
- 手球を撞いた後、キュー先が手球のあった位置より球2個分以上出ている
僕が思うストロークのポイントは以下のようなものです。
- ストロークの終わりの位置が決まっている
- 手首のストロークが真っ直ぐ振れている
- テイクバックが真っ直ぐ引けている
僕が思うよい構えの条件は以下のようなものです。
- 構えただけで真っ直ぐ振れるように構えられている
- キューを振る手の真っ直ぐ先にブリッジがある
- 構えたキューの真上に顔がある
- 顔が傾いていない
- スタンスが広めに取ってあって、多少のことでは動かない
- 前足に体重を乗せていない(後ろ足に体重が乗っている)
僕が思う素振りのポイントは以下のようなものです。
- 素振りの時に、キュー先が手球に出来る限り近づく(最低でも2,3mmまで)
- 素振りの時に、気持ちよく振ってはいけない。キューを前に振ったとき、振り足りない感じがすること(手球に当たらない様に途中で止めているくらいがちょうどよい)
- 素振りの時に、急いで振らない。特にバックストロークから前に振り出すときは、慌てないでゆっくり振り出すこと
上手く書けないので、ここまた書き直します。
最終更新:2009年03月25日 00:35