9ボールのハンデ

9ボールのハンデ


ビリヤードを始めると、段々と試合に出たくなったりしてくるかと思います。
その際に、自分のクラス(A/B/C/ビギナー)を申告して、ハンデをもらいつつ試合をすることになります。そのときのハンデですが、良くあるのはこんな感じでしょうか、、、。

Aクラス:5セット先取り
Bクラス:4セット先取り
Cクラス:3セット先取り

で、個人的には、「これでは上級者に甘すぎだな」と思います。

北陸の方のビリヤードでは、オフィシャルハンデなるものが決められていて、2セット(女性ビギナー)から、9セット(多分ほぼプロみたいな人)に割り振られているようですが、実際にハンデを振るならくらいのセット数を割り振るくらいでちょうどいいかと思います。
9ボールのハンデで、お互いの勝負が均衡することを目的とするなら、こんな感じのハンデだと思います。

  • 9セット先取り:A1クラス
  • 8セット先取り:A2クラス
  • 7セット先取り:A3クラス
  • 6セット先取り:B1クラス
  • 5セット先取り:B2クラス
  • 4セット先取り:B3クラス
  • 3セット先取り:Cクラス(男性)
  • 2セット先取り:Cクラス(女性)、ビギナー

A1~A3、B1~B3というクラス分けは一般的ではないかも知れませんが思いますが、Aクラス、Bクラスの中での実力の違いを意味しています。

ハウストーナメントとかを、実際にこのハンデで運営するのは時間的制約のために難しいとは思いますので、一般的な5、4、3セットのハンデになるのかと思います。
が、そうすると、上記のセット数から考えれば、Aクラスの方が圧倒的に有利だと思うです。
# なので、通常のハウストーナメントとかでは番狂わせが起こりにくいと思っています。

普通に合い撞きの場合なら、(相手の合意が必要ですが)このくらいのハンデはあってもいいのかなと思ったりします。
とは言え、本当にこのセット数で(A3:7セット、B3:4セット)とかでゲームをすると、上級者のほうに余裕がなくなるので、ガチンコ勝負をされて、全然順番が回ってこないとか、回ってきてもセーフティがかかってるとかで面白くないゲームになってしまうかもしれません。
また、これだけセット差があっても平気で負けたりするとガックリ来るかもしれません(笑)。
最終更新:2009年03月20日 16:04
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