ゲームの勝ち負けについて

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*ゲームの勝ち負けについて ビリヤードをプレーしていると、当然ですが勝ち負けが発生します。 普通に遊んでいるときは、楽しめればそれでOKなのですが、ビリヤードがより上手くなりたい、試合に出て勝ちたいとか思うような人は、その目先の勝ち負けだけを意識しているのでは、なかなか上手くなったり勝てるようになったりしないんじゃないかと僕は思ってます。 ゲームをすれば、結果としては「勝った」「負けた」という結果が必ず残ります。 でも、例えばゲームに勝ったとして&bold(){「何で勝てたの?」}ということを意識しておく必要があると思うのです。 というのは、&bold(){「相手がミスを連発してくれたので勝てた」}のもあれば、&bold(){「自分がいいプレーをして取り切ったから勝てた」}というときもあります。「勝ち」という結果は同じですが、その中身は全然違うと思うからです。 自分が調子悪くて実力を出せて無くても、相手がそれ以上に悪いプレーをしてくれれば勝てますし、逆に、自分としてはとてもいいプレーをしていたとしても、相手がそれ以上に素晴らしいプレーをすれば、やっぱり負けてしまいます。 つまり、当たり前ですが、ゲームの行方は&bold(){「対戦しているプレイヤー同士で、よりよいプレーしている人のほうが勝つ」}ということだと思うのです。 ということで、僕が試合とかでプレーしていて、冷静にゲームを進めていられるなと自分でも思うときは、「相手の実力と調子」それから「自分の実力と調子」を見ながらゲームを進めていたりします。 例えば、相手が上手くて、取りきられていて順番が回って来ないような展開ときは、「相手は上手い。勝つためには、数少ないチャンスで、相手と同様、もしくはそれ以上のプレーが出来なければ負ける」と思って、いつか来る数少ないチャンスに集中することだけを考えて、チャンスが来るのを待ちます。 また、取りきりとしては自分で取りきっているけれど、8番や9番だけミスして相手にゲームを渡しているような展開の場合は、「自分の調子は全然ダメなわけではないけど、最後まで丁寧に取りきることが必要。相手はラッキーで取っているだけで、いいプレーをして取りきっているわけではない。まずは自分の取りきりの中で、取れるところをきっちり取って、相手にプレッシャーをかけるべし」とか考えながら、ゲームを進めるわけです。 そんな時、相手がゆっくりと集中してプレーし始めたら、「多少なりともプレッシャーを感じ始めたな」とか思いますし、伸び伸びとプレーし始めたら「セット数が先行して、余裕が出始めたな」とか思います。 結局自分に出来ることと言ったら、相手の実力や調子は、自分が何か出来る範囲ではないので、自分のプレー、自分の状態、調子などをいかに高いところでキープするか?ということになりますが、単に「回ってきたから頑張ってプレーして取りきらなきゃ」と思うよりも、「今相手は僕にプレッシャーを感じているな。ここで取りきればさらにプレッシャーを与えられるな」とか「お互いに一歩も引かない状態で対戦しているな。先に集中力を切らしてミスしたほうが負けるな」とかを思いながらプレーしているほうが、よりその場面に適したプレーが出来るのではないかなと思うのです。 まとめますと、あまりゲームの勝ち負けに拘り過ぎず、お互いのプレーヤーのプレー内容を意識し、自分の状態(プレー)を高く保つことを考えましょう、という感じでしょうか。 この辺りをあまり意識していなかったような人は、ゲームをし終わった後、 &bold(){「自分がいいプレーをして勝った」}のか、 &bold(){「相手が自滅したので勝てた」}のか、 &bold(){「相手がいいプレーをしたので負けた」}のか、 &bold(){「自分が自滅したから負けた」}のか、 多分、どれかには当てはまると思いますので、今の自分のゲームはどういう展開だったのかを再確認してみてはいかがでしょうか?
*ゲームの勝ち負けについて ビリヤードをプレーしていると、当然ですが勝ち負けが発生します。 普通に遊んでいるときは、楽しめればそれでOKなのですが、ビリヤードがより上手くなりたい、試合に出て勝ちたいとか思うような人は、その目先の勝ち負けだけを意識しているのでは、なかなか上手くなったり勝てるようになったりしないんじゃないかと僕は思ってます。 ゲームをすれば、結果としては「勝った」「負けた」という結果が必ず残ります。 でも、例えばゲームに勝ったとして&bold(){「何で勝てたの?」}ということを意識しておく必要があると思うのです。 というのは、&bold(){「相手がミスを連発してくれたので勝てた」}のもあれば、&bold(){「自分がいいプレーをして取り切ったから勝てた」}というときもあります。「勝ち」という結果は同じですが、その中身は全然違うと思うからです。 自分が調子悪くて実力を出せて無くても、相手がそれ以上に悪いプレーをしてくれれば勝てますし、逆に、自分としてはとてもいいプレーをしていたとしても、相手がそれ以上に素晴らしいプレーをすれば、やっぱり負けてしまいます。 つまり、当たり前ですが、ゲームの行方は&bold(){「対戦しているプレイヤー同士で、よりよいプレーしている人のほうが勝つ」}ということだと思うのです。 ということで、僕が試合とかでプレーしていて、冷静にゲームを進めていられるなと自分でも思うときは、「相手の実力と調子」それから「自分の実力と調子」を見ながらゲームを進めていたりします。 例えば、相手が上手くて、取りきられていて順番が回って来ないような展開ときは、「対戦相手はすごく上手い。勝つためには、数少ないチャンスで、相手と同様、もしくはそれ以上のプレーが出来なければ負ける」と思って、いつか来る数少ないチャンスに集中することだけを考えて、チャンスが来るのを待ちます。 また、取りきりとしては自分で取りきっているけれど、8番や9番だけミスして相手にゲームを渡しているような展開の場合は、「自分の調子は全然ダメなわけではないけど、最後でポカをしている。相手は、自分のほうが上手いと思っているかもしれないけど、ラッキーで取っているだけで、いいプレーをして取りきっているわけではない。今はまず、自分の取りきりの中で、取れるところをきっちり取って、自分の実力をきちんと見せつけて、相手にプレッシャーを与えるべし」とか考えながら、ゲームを進めてたりするわけです。 そんな時、相手が嫌な顔をしながらプレーし始めたら、「多少なりともプレッシャーを感じ始めたな」とか思いますし、伸び伸びとプレーし始めたら「セット数が先行して、余裕が出始めたか、、。若干なめられてるな。」とか思います。 結局、自分に出来ることと言ったら、自分のプレー、自分の状態、調子などをいかに高いところでキープするか?ということになりますが、単に「回ってきたから頑張ってプレーして取りきらなきゃ」と思うよりも、「今相手は僕にプレッシャーを感じているな。ここで取りきればさらにプレッシャーを与えられるな」とか「お互いに一歩も引かない状態で対戦しているな。先に集中力を切らしてミスしたほうが負けるな」とかを思いながらプレーしているほうが、よりその場面に適したプレーが出来るのではないかなと思うのです。 まとめますと、あまりゲームの勝ち負けに拘り過ぎず、お互いのプレーヤーのプレー内容を意識し、自分の状態(プレー)を高く保つことを考えましょう、という感じでしょうか。 この辺りをあまり意識していなかったような人は、ゲームをし終わった後、 &bold(){「自分がいいプレーをして勝った」}のか、 &bold(){「相手が自滅したので勝てた」}のか、 &bold(){「相手がいいプレーをしたので負けた」}のか、 &bold(){「自分が自滅したから負けた」}のか、 多分、どれかには当てはまると思いますので、今の自分のゲームはどういう展開だったのかを再確認してみてはいかがでしょうか?

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