出題してみよう

魔女として問題を出題する際に気を付けた方がいいことをまとめました。
これから出題する方の参考になれば幸いです。
(独断と偏見でまとめたものなので、追記・修正どんどんお願いします)

別ページに悪い問題の例も紹介しております。
セルフチェックにお使いください。


問題の作成

  • どこが謎になっているかを明確にする
このゲームの醍醐味は、「人間には不可能に見える出来事を、人間の仕業であると証明する」ことです。
問題のどこが「不可能」なのかを提示すると、解く側にとって目的がわかりやすいです。
この「人間には不可能に見える出来事」が含まれないと、
屁理屈推理合戦にならないので注意しましょう。

  • 人間に実現可能な答えを用意する
人間の仕業であると証明するためには、人間が実現できる答えがなければいけません。
ファンタジー要素を含まない答えをちゃんと用意しましょう。

  • 回答者側に何を当ててほしいのかを明記する
ハウダニット(どうやって)、フーダニット(誰が)、ホワイダニット(なぜ行ったか)の
どれを当ててほしいかを明記すると、回答者側は解きやすくなります。

  • 問題文に赤字を提示する
赤字がないと、回答者は何を手掛かりに推理していいかわかりません。
「赤くない文字は信用しない」というスタンスの人もいますので、
出題時には最低限の赤字は出すようにしましょう。

  • 出題する前に、出てきそうな青字・復唱要求を予想する
あらかじめ来そうな青字・復唱要求を予想して、それに対する赤字を用意しておくと出題時に楽です。

  • ロジックエラー(赤字の矛盾)に気を付ける
赤は真実のみを語る】ですので、赤字の内容が矛盾してはいけません。
出題時のやりとりでも、自分の出した赤字がロジックエラーを起こしていないか慎重に確認してください。
もし起きてしまった場合は、どの赤字が間違いなのかを明記して
訂正、あるいは取り下げる旨を回答者に伝えてください。


問題の構成

問題文の書き方にこれといったルールはありませんが、一例としてこんな書き方がありますよというご紹介です。
どのスタイルを選ぶかは魔女様のお好みでどうぞ。

  • 幻想描写
魔女や悪魔による個性的で残酷でポップでキュートな殺人描写を問題文に織り交ぜたり、
魔女を出さなくても赤字以外で大嘘を織り交ぜたりするスタイルです。
メリット……幻想を織り交ぜればそのぶん回答者を真実から遠ざけ、ミスリードを誘えます。
デメリット…あまり長文化するとくどくなります。

  • 最低限の赤字だけ
物語を考えるのが苦手な魔女様は、事件現場の再構築と最低限の赤字だけでも問題文は成り立ちます。
簡単な問題やミニゲームを出題する時にもおすすめ。
メリット……問題文作成の手間が省ける。ゲーム進行もサクサク
デメリット…シンプルゆえにすぐに解かれてしまうかも?


スレに問題を投下する際

現行のスレは落ちてしまっているので、スレがあった当時のルールです

  • 出題前に、「○○時から開始します」と予告する

  • 出題中はトリップをつける
出題者を明確にするため名前欄に「#(任意の文字列)」を入力し、トリップをつけてください

  • 終了時刻、再開時刻を明記する
その日の間に問題が解かれず、翌日に持ち越しそうな場合は
今日の終了時刻と、翌日の再開時刻を明記してください。

  • 赤字まとめ
出題文の赤字と、出題中のやりとりで新たに増えた赤字をまとめておくと回答者が楽です。
(これは魔女様の義務ではないので、回答者側がまとめることもあります)


魔女RP(ロールプレイ)


魔女様の華のひとつといえば、魅力的なRPです。
容赦なくニンゲンの青を蹴散らすもよし、ミスリードしすぎぬよう優しく導くもよし。
ただし、回答者への敬意と礼儀はお忘れなきよう。
基本的にはベアトリーチェ様をはじめとする原作魔女様のRPが多いですが、
オリジナル魔女様やオリジナル悪魔のRP、またRPなしの魔女様ももちろんいらっしゃいます。
原作キャラのRPをされる方はこちらをご参考ください→魔女RPの手引き


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最終更新:2018年11月21日 05:27
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