キャラクターではなく、それを操作するプレイヤーとしての言動をOOCと呼ぶ。OOCを多用するとRPをする意味がなくなり、雰囲気が崩れてしまう。しかしゲームを進める上でOOCが必要となるケースが存在する。例えばバグにおちいって抜け出せない状況で、ほかのプレイヤーに解決策を聞く場合などである。または単にログインしたときにコミュニケーションとして挨拶をしたり、時にはおもわず仕事の愚痴がでてしまうこともあるだろう。ギルドとしては、できるだけOOCを使用しないのが望ましいということにしておく。ギルドチャットにOOCばかりがながれた場合、RPをして雰囲気を味わいたいほかのプレイヤーにとっては迷惑に値する場合があるので注意してもらいたい。

またOOC時に( や ooc などの特殊文字列を使う習慣があるようだが、本ギルドではこれを一切禁じる。理由はOOCのための記号を設けると、それをつかって安易にOOCをする流れを助長するためだ。基本的にOOCはRPとは反対のもので、ギルドの原則からいっても、記号をつければOOCしてよいという雰囲気は適切ではない。大事なのは記号をつけるつけないのではなく、OOCは最小限に、できるだけRPをするという姿勢だ。
最終更新:2006年11月14日 00:29