{男は嫁を愛した、足りない何かを補うように、また己の留まることを知らない欲望をぶつけるように。
だが彼女は小さく幼く、男の劣情を受け止める切るのは難しかった。
 男は限りない劣情の果に何を思い、何を手にするのか・・}

1

 

とある日曜、俺はベッドの上で目を覚ます。

霞む視界で周りを見渡すと昨晩の性の饗宴の跡が見える。

大きな注射器、縄・・・いったいどんなプレイを昨夜行ったのか、まだ頭がハッキリせず思い出せない。

左腕にすこし重みを感じる。嫁が腕の上で寝息をたてているようだ。

嫁は毎日のようにある撮影と昨晩の逢瀬により疲れているいるのだろうと推測する。

こんな小さな体で俺以上のハードスケジュールをよくやる。俺はふと愛おしく思い、嫁を抱き上げた。

嫁が目を覚ます前に唇を重ねた。嫁は驚いたように目を開き、頬を朱に染めた。

口を重ねたまま嫁をソファに寝かせ、俺はその上に覆いかぶさるようにした。

口の中がドロドロと互いの唾液が混ざり不思議な一体感があった。

一度接吻をやめて嫁の体に舌を這わす。頬から首へと舌を下に向かわせる。

舌が陰部までいくと嫁は軽く鳴き、俺は酸っぱく甘くもある淫靡な匂いを嗅いだ。

そこは唾液と他の液体も混ざり、デルタ地帯から雫が滴っていてた。

だんだん頭がハッキリしてきた俺は嫁の陰核を甘噛みした。そこは幼い割に大いに腫れ上がっていた。

嫁は悶絶し恍惚とした表情になる。幼さと同時に女らしさの混じった表情であった。
 

 

2

 

理性に歯止めがかからなくなった俺は己の硬く膨張した肉棒を解放しようかと思った。

しかし幼い嫁に早々に挿入してしまえば傷つけてしまう恐れがある。

そこで俺の指を軽く嫁の局部に軽く入れ反応を見ることにした。

俺の人差し指に生暖かい湿った感触が伝わる。

一度指を引きぬくと愛液が糸を引く。それを俺は水飴のように指に巻き付け耽美な感情に浸る。

指一本では難なく入ったので調子に乗り、中指を追加し二本挿入を試みる。

二本では少しきつかったのか第二関節を超え付け根まで入れようとすると、嫁は苦悶の表情を浮かべた。

その様子に俺は嗜虐心を刺激され、二本の指を広げ嫁の膣口の中を眺める。

淡い桃色の肉ひだが艶めかしく、俺を誘っているようにも思えた。

嫁は火照った顔で見ないでと視線で訴えかけてくるので俺は指を引きぬいた。

引き抜いた後の嫁の陰部は愛液がベッドまで垂れ外陰唇がピクピクとひくついていた。

嫁も物欲しそうな目をして恥ずかしそうに顔をうつむけている。

また己の一物も雄々しくそびえ獲物を待ち構えている。

求め、求められる対象が互いに一致するとき行う事は一つである。

故に俺は嫁の上に覆いかぶさるようにし、嫁を軽く抱きしめ耳元で

挿れるよ

と囁き、潤んだ目で嫁が頷くのを見た。
 

 

3

俺は覚悟を決め己のそそり立つ肉樹と共に嫁に覆いかぶさる。
その前に嫁の腰の下に枕を置いた。

体格の小さい嫁の腰に負担をかけないためだ。踊りも仕事とする嫁が体を痛めるのは一大事である。

これくらいの気遣いができる男でないと嫁を愛する甲斐性もないというものだ。

そして陰茎を嫁の外性器に擦りつけ愛液を纏わり付けさせた。

彼女の愛液の溢れ出す膣口に肉棒を当て中に押し込んだ。

入り口は柔らかく、俺の亀頭をヌルリと飲み込んだ。

俺の肉棒に熱く包まれる感触が伝わる。

肉棒が半分ほど入ったあたりから中が狭く、きつく絞めつけられる。

それ以上挿れようとすると少し痛いようだ

痛がる顔も本当に可愛いよと俺は囁き、
挿入したまま嫁を抱きしめ、接吻を始める。

互いを求め合うように舌を絡ませ熱い口づけを続ける。

俺と嫁は一つの存在となり、幸福感に包まれ、この時間を永遠に嫁と共有したく願った。

しかし俺の中の劣情の風船ははち切れんばかりに膨らみ、そうもばかりしていられない。

俺の肉樹は嫁の中で脈打ち、嫁の中のヒク付きを感じていた。

俺は腰を前後に動かしピストン運動を始める。

嫁の中は締め付けがひどく、すぐにも発射してしまいそうでおれは下腹部に力を込める。

どれだけ腰を振り、彼女を愛し続けたか分からない。それは永遠のようであり、ひと時の夢のようにも思えた。

嫁は悦びの喘ぎ声をあげ、ベッドに爪をたてている。

俺は前後運動を繰り返しつつ嫁の陰核を弄り始める。

とたんに嫁の中の締め付けが上がり、肉棒は食いちぎられそうだ。

そのきつい中を俺は突き続けていると、嫁の喘ぎ声が激しく、さらに色っぽくなった。

そっきまで俺の体に巻き付けるようにあった嫁の足が離れた。

そして細く形の良い足はピンと伸び、つま先まで伸びている。

俺は察した。嫁は達してしまったのだ、俺を差し置いて。

俺は嫁に言う
イクときは言えと言ったろ、俺より早くイッたお仕置きだ


俺はピストン運動の速度を上げ、射精を急ぐ

嫁は達した後だがまだ快楽に浸っているように見える。

男の快楽を感じる絶頂は3秒だが女性はもっと長いということを耳にしたことがある。

達しそうになった俺は、嫁の中を一際強く突いた。

奥まで挿入し、亀頭の先に何かを感じた。おそらく嫁の子宮口だろう。

そこに当たると同時に俺の分身の先端から白濁液が吐き出された。

俺は中で射精しながら嫁の上に倒れこんだ。

すると挿入している嫁の女陰から温かいものを感じる。

潮でもふいたかと疑ったが、どうやら嫁は失禁してしまったようだ。

強く突き過ぎたショックのせいだろうか・・・
 

 

3.5

俺は嫁の陰部からスペルマを排出しきり、萎えた男根を引き抜く

痙攣する膣口から白濁の液体が流れ出すのを見て言い知れぬ征服感を感じ一人悦に浸った

ティッシュに手を伸ばし数枚もぎ取る

嫁の股座をティッシュで丹念に拭き、秘部の小豆を擦った際、嫁は小さく震え恥ずかしそうに頬を朱に染めた

俺は嫁の首元と額の汗をティッシュで拭い取って

汗をかいてしまった。お風呂に行こうか

と囁き、嫁の少し乱れた髪をいじり右に結いまとめた

嫁の甘い体臭が鼻孔を刺激する

俺は横たわる嫁の脇と細いしなやかな膝の下に腕をまわし、持ち上げ、抱きかかえた
 

嫁の額にやさしく口づけをし腕の上で息も絶えだえの彼女を抱え浴室へ向かう

 

4

腕の中の嫁を抱き、浴室の中に入る。

バスタブにお湯を入れ始め、洗い場のイスに嫁を乗せた。

嫁は自ら体を洗い始めようとしたが、俺はそれを制し後ろから抱きしめた。

嫁の体温と心拍を体で感じた。

俺が洗ってあげるよ

嫁は自分でできるのに・・とでも言いたそうだったがスポンジを手渡してくれた。

最近は俺も嫁も忙しく、あまり二人でゆっくり過ごす時間がなかった
きっと俺は少しでも多く嫁に触れていたかったのだ。

俺は抱きしめた体勢のまま嫁の体を洗い始める。

小ぶりの胸に手が進む。

まだ成長過程とはいえ膨らみに欠ける。俺はこれくらいのサイズの方が愛らしくていいと言ったが、嫁は

いつか大きくなるもん

と言い気にしていた。

じゃあ揉んで大きくしないとな

と俺は彼女の胸を弄り始めた。

桜色の小さな乳房を摘んだり突付いたりしていると嫁の息遣いが荒くなってきた。

そのまま揉み続けていると心拍が上がっていくのもわかった。

俺はあえて一度胸から手を離し、他の場所を洗い始めた。

嫁は振り向き俺を見つめ、もうやめてしまうの?と目線で訴えてきた。

どうしたんだ?

と俺はあえて素知らぬふりで嫁の太腿を洗っていた。

嫁はさらに視線を強め、俺の目を覗き込む。

わかってるくせに・・とでも言いたげに

そこで俺は洗う手を太腿から股元に進ませた。

嫁は前に向き直り、俺の手を取って自ら股の下に置いた。

俺は嫁の陰部を丁寧に、いや、必要以上に丹念に洗った。

嫁は手を俺の手の上に重ね、心地いいと思えるところを重点的に擦るようにしているようだった。

俺は主導権を奪われた気がして、何とかしてか見返せないか?と周りを見渡し、そして発見した。

大きな注射器だ。注射器と言っても針はなく、水を何かに注ぎこむ程度のものだが。

俺は嫁にいたずらっぽく話しかける。

体の外側はキレイになったけど、体の中はどうだろうな?

嫁は何のことか分からないようだったが、俺の四つん這いになれとの指示に従った。

俺は大きな注射器にお湯を入れ、嫁の股の一本の割れ目を広げた。

何度見てもこの淡いピンクの花は艶やかで美しい。
俺は顔を近づけ臭いを嗅いだが、石鹸の臭いだけがした。あれだけ洗ったのだ当然か。

今回の標的は膣口ではない。その上にある菊門だ。

こちらの穴を責めることは稀で、あまり嫁はなれていない。

俺は嫁のアヌスに注射器を刺し、中身を入れ始めた。

嫁は驚き、痛さのあまり悲鳴を上げたが俺は注ぎ続けた。

最後まで注ぎこみ、注射器を投げ捨てた。

嫁はお腹をおさえ、トイレに行かせてと懇願した。

俺はその光景にサディスティックな部分を刺激されて笑を浮かべて言い放つ

それはだめだ。この洗面器でしなさい、俺の目の前で!

それと同時に俺は自らの底知れぬ欲望を理解した。

 

5

嫁は顔を引き攣らせガクガクと震えながらながらお腹を押さえている。

始めはなんとかトイレに行こうとしたようだが、下半身に力が入らず床に座り込んでしまったのだ。

腸内の湯が外に出ようと暴れているのだろう、嫁のお腹がグリュグリュと妖しい音を立てている。

俺は嫁の少し膨らんだお腹を触り、パンパンに張っているのを理解した

そろそろ出さないとしんどいんじゃないか?

と悪い笑顔を浮かべつつ言う。

嫁は決心したのか、涙ぐみながら洗面器の上に屈みこんだ。

やっぱりむりだよぉ・・

嫁は泣き言を言い首を弱々しく左右に振る。

涙の粒が俺の体に飛んだ。

仕方のない娘だ・・

と俺はつぶやきながら嫁の股ぐらに手を伸ばし

膣の向こうの穴に人差し指を差し込んだ。

中で指を肉壁を辿るように一周回し、勢い良く指を引きぬいた。

ああああああぁぁぁぁ

と嫁はあられもない声をあげ、それと同時に俺の指にお湯がかかる。

嫁のアナルから、顔に合わない品のないビブラートが奏でられ噴水のように排水され続ける。

破裂音を上げながら噴水のように流れ続ける水がすこし茶色味を帯びてきたところで嫁の表情に目を移す。

羞恥に顔を歪ませ涙を浮かべているが、頬がすこし緩んでいるのに気付く。

我慢する状況から解放されて快感を得ているのか?

いや違うな、排泄行為を人前で行うという非現実的な状況により感情が高ぶり、特殊な性的な興奮をえているのだろう。

嫁はもう出す物が無くなると、ぼうっとした虚脱の表情をして床にへたりこんだ。

俺は軽く異臭をはなつ洗面器をひとまず浴室の外に出し、嫁の汚れてしまったところをシャワーで洗うことにした。

嫁の陰部を洗っていると、お湯とは粘度の違う液体の存在に気づいた。

俺の先程の予想は当たっていたのだろう。

俺はその愛液を嫁の顔の前まで持ってきて

これは何かな?

と聞くと、嫁は恥ずかしそうに浴槽に肘を付き四つん這いになった。

何か?察しろというのか?

いいだろう望むというなら、応えるまでだ。

俺は膨張した男根を後ろから挿入しようと、嫁の小ぶりな割れ目を開く。

瞬間的によからぬ考えが俺の中に閃いた。

リンスに手を伸ばし、それを出し、手でそれを滲ませ肉棒に塗りたくった。

もう一度リンスを出し、今度は嫁の肛門の外側と内側に塗った。

そうして嫁のアナルに亀頭を押し当て、中に勢い良く押し込んだ。

予想通りリンスは潤滑剤となり、するりと中に挿入ができた。

挿入の衝撃により嫁は痛みに耐えかねて悲鳴を上げた。

極限まで広がった彼女の蕾は出血はないようで少し安心した。

そのまま肉茎を腸壁を割り裂きながら深く挿れた。

あまりの締め付けにすぐにでも精液を射出してしまいそうだ。

嫁は歯を食いしばって耐えているようだ。

その健気さに俺は愛おしさを感じ挿入したまま後ろから抱きしめ

すぐ終わらせるから・・

と囁いた。

嫁は小さく頷き、俺は腰を前後に動かし始める。

俺の分身が腸壁に擦れ、いつもとは異なった快感が俺に襲い来る。

俺は肛門に力を入れ、射精を我慢していた。

嫁よりも先に絶頂に達するわけにはいかない。

俺は片手で嫁の陰核を弄りながら、腰を振り嫁に達するように促した。

嫁の息継ぎが激しくなり、そろそろだろうという所で俺は子種を直腸内に排出した。

嫁もほぼ同時に達したようだった。嫁と俺の荒い息のペースも同じなのが少しおかしかった。

嫁と接合したまま、浴槽の中に倒れこむように入った。

太腿の上に嫁を乗せて湯の中に入ると魔羅は抜けて、白い半固形物が水面に浮かんできた。

 

 朝から二度も射精した疲れが俺に降りかかってきて、俺は視界が霞み、俺の意識はそこで途絶えた。


 6

何十分眠っていたのだろう、俺は風呂の中で目を覚ました。

眠る前まであった太腿の上の重み、温もりを感じ無い。

嫁は何処に行ったのだろう。

俺は風呂から上がり、パンツ一丁で嫁を探すことにした。

まずベッドルームを覗いてみた、ベッドの上のシーツが無くなっている。

嫁はベランダでシーツを干しているのか?と思いベランダに出てみたがシーツが風に揺れているだけだった。

よくみると、件の洗面器も足元に干してあった。キレイに洗ったのだな・・汚れ一つ無い・・

俺が眠っている間に漏らして濡らしたシーツを干し、洗面器の汚物も処理したとは

できた嫁を持ったなと思ったと同時に耳に何か歌のようなものが聞こえた。

どうやらキッチンの方から聞こえるようだ。

キッチンに隣接するリビングダイニングに入ると、何やら美味しそうな匂いが食欲をそそった。

キッチンの前まで来ると嫁を視界に捉えた。自然と頬が緩んだ。

フライパンの中の目玉焼きの焼き具合を見ながら歌を口ずさみ小躍りしていた。

その動作はテレビで見るもので驚きはしないものなのだが、特筆すべきはその衣装である。

嫁は素っ裸の上にエプロン一枚という格好であった。

この光景を独占する悦び、また何人にも見ることを許したくない独占欲に酔いしれた。

嫁は踊りに夢中になっているのか俺に気づかないままだった。

俺はダイニングテーブルのイスに座り、嫁の踊りを眺めていた。

エプロンの間から垣間見られる胸の遠慮気味な膨らみ、細い脹脛、無造作に後ろに纏めた髪、全てが眩しく俺を興奮させた。

嫁は一曲を歌い終えると目玉焼きを皿に移し、その際に俺の視線に気づいた。

嫁は紅潮しもじもじしながら

見てたの?

と尋ねた、

ああ、可愛かったよ誰よりも

俺は微笑んで答えた。

嫁は恥じらい、食事の支度にもどった。

少々すると遅めの朝食が出てきた。嫁の分の皿がない

食べないのか?

と俺が聞くと嫁は無言で俺のパンツから肉棒を探り出した。

嫁の柔らかい手が上下運動を始めると俺の一物は硬さを増していった。

細い指が俺の陰茎に絡みつくき弄り回しえも言えぬ快感を覚える。

最大限まで勃起すると嫁はそれを口に含んだ。

口に中は性器とは違う独特の生あたあかさがある。

舌が亀頭をペロペロとなめ、少しこそばゆい。

裏筋を摩り、肉棒全体を舐め回す。

数ヶ月前には処女だったとは思えないテクニックであった。

俺の教育がよかったのか、彼女の覚えがいいのか、俺はえも言えぬ快楽を感じた。

嫁と目が合うと

上手くなったでしょ

と言わんばかりの視線を送ってきた。

そして顔にかかった髪を煩わしそうに掻き上げ、その表情に少女らしからぬ色気を感じ

勢い良く口の中で射精した。

嫁は一瞬顔を歪めたが、ごくりと飲み干した。

初めて口に出したときはすぐに吐き出してしまったのに、本当に優秀な嫁だとつくづく感じ入った。

まさかこれが嫁の朝御飯だったのか?テレビに出るからとスタイルを気にしているようだがこれはやりすぎじゃないか?

といった内容を言ようとすると、嫁はキッチンのシンクまでよたよた走り

嘔吐した。

その瞬間俺の中に悪い予感が走った。

あの味は慣れているとして、苦さで嘔吐した可能性は低いとなると・・

つらそうな嫁にコップに入った水を渡し一息つかせた。

できちゃったかも・・

嫁はうつむいて呟いた。

この時俺の頭の中では様々な事が錯綜し答えとこれからのことを考えていた。

そしてこの瞬間が俺の大いなる野望の幕開けになることをまだ誰一人知ることはなかった。

 

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最終更新:2011年06月16日 23:10