旧石器時代マコトゲリオン ストーリー
1995年から発売したWindowsと呼ばれるOSのPCを舞台とする。
そのOSから開発を果たした2006年のギャルゲーは、あらたな脅威に見舞われていた。
日本の町であるAKIBA(アキバ)は、二次元美少女と呼ばれる
架空の美少女を放出するために、汎用デスクトップ型人造PCを
公開的に開発していた。そのユーザーには、まだ15歳の多感な少年・
少女が選ばれ、二次元の命運を託されたのであった。
主人公である15歳の少年「スギタ・マコート」は、
「クラナド」と「ネットゲーム」から、他人と接触を好まない
わけでもない普通な少年であるが、一般人である父親によって、
PCのユーザーとして選任される。
スギタ・マコートをはじめとする PCのユーザーたちは、
世界の命運を託され、精神をかけて戦うという閉鎖的な興奮状態に置
かれることとなり、追い込まれ萌えつき病んでいく。
ヲタク化の原因、襲来する萌えの正体、そして秘密裏に進められる
「ネットゲーム開発」の真相、といった多くの謎がちりばめられ、
主人公スギタ・マコートの成長と挫折を追いながら、物語は進んでい
く。
最終更新:2006年10月11日 23:13