ゴーオンジャー

 

ゴーオンジャー(炎神戦隊ゴーオンジャー)とは2008年度スーパー戦隊シリーズの名前。メンバーは5人、色は赤、青、黄、緑、黒。話の数え方は「GP(グランプリ)」。2008年は北京オリンピック開催年のためオリンピックカラーであると考えられる。ゴーオンジャーは5人戦隊でありながらも3人+2人というチーム構成である(ゴーオンジャケットの襟、変身アイテム、変身後の姿などの違いから)。

 

メンバー

 

・江角走輔

類まれなる強運の持ち主。劇中でコイントスをするとほぼ毎回表が出る。まぁ、単に表を出すのが上手いだけとも思えるのだが、裏を出すと何か悪い事が起こるというのである意味ゴーオンジャーの命運を握っているのは彼である。口癖は「マッハで○○」。美羽に興味をもたれている。また、よくある熱血漢レッドとは違うお気楽レッドである。ただしコメディキャラなわけではなく、シリアスな場面で名言を残す事もよくある。早苗に付けられたあだ名は「そうちん」。ちなみに悪者になると敬語を使う。脳内年齢は結構低そう。

・ゴーオンレッド

走輔が変身アイテムゴーフォンにチェンジソウルをセットする事によって変身する。掛け声は「マッハ全開!ゴーオンレッド!!」ゴーオンギアは『ロードサーベル』、必殺技は『サーベルストレート』『サーベルスピンクラッシュ』『ゴーオンスラスト』『サーベルストレート ゴーオンランデブー』など。

 

・香坂連

ゴーオンジャーのオカンと言われるだけあって、料理を作るのが上手い(ただし主に卵料理しか作らない)。その理由は実家が旅館で仕込まれたかららしい。でも親に無理言ってレース関係の仕事に就かせてもらった。そのため実家は跡継ぎ探しで大変らしい(嘘)。レース関係の仕事に就きたいと自分から言っただけあって炎神キャストを改造したりブラスターソウルやキューユソウル、トーコンソウルを作ったり、G6やG9のコックピットを改造したりした。なのでおそらくG12のコックピットも連が改造したのだろう。口癖は「○○っす」。なぜこんな口癖かというと、病気になった母を元気付けるため。

・ゴーオンブルー

連がゴーフォンにチェンジソウルをセットする事によって変身する。掛け声は「ズバリ正解!ゴーオンブルー!!」この掛け声は薀蓄や知識が豊富な連にぴったりである。(と思うのは私だけ?)ゴーオンギアは『ガレージランチャー』。必殺技は『ランチャースターター』『スナイパーシュート』など。だがあのガレージランチャー、無駄にでかいような気がしてならないのだが。こんな重そうな機械を軽々持ち上げて使う連はありえないほど力持ちである。

 

・楼山早輝

ゴーオンジャーでは唯一の女性戦士(ウイングスも合わせると2人になるため)。口癖(よくやること)は「スマイルスマイル。」と言って両手(または片手)で相手のほっぺをつねる事。甘い物好きで以前はお菓子の専門学校に通っていたらしいが、極度の味音痴(というか味覚障害?)のため中退。早輝が作るケーキはおいしいのだが、オムライスを作ろうとするとめちゃくちゃ甘くなる。おそらく普通の料理を作ろうとするとどうしても甘すぎの味付けをしてしまうのだろう。もしも早輝が一人暮らしをしてこんな料理ばっかり食べていたら、すぐに生活習慣病になってしまうだろう。戦士にしては「普通の女の子」感が強く、普通にファッション雑誌を読んでいたり、髪型を気にしていたり、お小遣いを使って限定20個のプリンを買ったりしている場面を確認できる。ブラスターソウルに塩を撒いて悪霊退散を考えたりするのである意味恐ろしい子。まあとりあえず早輝、「頑張らんね。」ww

・ゴーオンイエロー

早輝がゴーフォンにチェンジソウルをセットする事によって変身する。掛け声は「スマイル満開!ゴーオンイエロー!!」。この掛け声は早輝の口癖からきているのだろう。まったくかわいらしい女の子を象徴していそうだ。ゴーオンギアは『レーシングバレット』。必殺技は『バレットクラッシュ』『ゴーオンスピン』『マシンガンシュート』など。バレットクラッシュの速さは時速300キロらしい。

 

・城範人

ゴーオンジャーの唯一の収入源であろう人物。しかし最近バイト描写が出てこないためやっているかも不明である。ぽやーっとしていそうだが見かけによらず熱い心をもっている(バルカ談)…らしい。GP1でやられたウガッツをたまたま見つけてそこからゴーオンジャーと軍平を見つける。一人称は「僕」、時々「俺」。一番楽しかったバイトはメイド喫茶。年齢も一番低そうだ。でも脳内年齢は走輔より高いだろう。蛮機獣が逃げても薄いコメントをさらりと言うだけだったりする。

・ゴーオングリーン

範人が変身アイテムシフトチェンジャーにチェンジソウルをセットする事によって変身する。掛け声は「ドキドキ愉快!ゴーオングリーン!!」ゴーオンギアは『ブリッジアックス』必殺技は『アックスツーリング』など。アックスツーリングの速さはやっぱり時速300キロ。

 

・石原軍平

元刑事(と名乗っていたが実は嘘だった事が判明)。最初登場したときはエージェントスミスもどきの格好をしていた。警察時代にウガッツに襲われた経験があり、そこからゴーオンジャーになりたいと思った。だが、なりたいがために大事な大事な炎神キャストや66キロの激重ボンパーを盗んだりする変な人。でもあんな重いボンパーを荷物の様に軽々担いで走ったことからめちゃくちゃな力持ちでないかと思われる。連とどっちが力持ちなのだろうか。初期はクールでニヒルなキャラだったはずだが今はただのフケメンキモスキャラとしか受け取れない。口癖は「かっこよすぎる・・・」らしいが劇中では2度しか言っていない。

・ゴーオンブラック

軍平が変身アイテムシフトチェンジャーにチェンジソウルをセットする事によって変身する。掛け声は「ダッシュ豪快!ゴーオンブラック!!」。ゴーオンギアは『カウルレーザー』必殺技は『レーザーハンティング』など。カウルレーザーとマンタンガンを二丁拳銃として使う事もある。

 

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最終更新:2008年10月12日 12:59