最終更新日時: 2009年03月30日 (月) 01時10分09秒

tips リアルな高架線路


FreeTrainEX Avでリアルな、見栄えのいいマップを製作するtipsから、高架線路の建設についてまとめます。



ただ線路のみを高い位置に引くと

FreeTrainEX Avでは、勾配線路の先端や高い台地を起点に線路を引くと高架線路を引くことができます。
しかしベースとなったAIVのグラフィックを引き継いでいるため、すべてのボクセルに丸いコンクリート橋脚が生えているが橋桁がなく橋脚にいきなり線路だけが載っている、現実にはこんな高架線路はないよっていう簡易的なグラフィックで表現されてしまっています。
線路を立体交差させると橋脚も消えるため、線路だけが宙に浮いているようになります。

道路pluginによる高架橋表現

そこでリアルな効果線路表現をさせる手段がいくつかありますが、まずその1つ目として道路pluginとして提供されている高架橋を使ってみます。

道路建設メニューの中から、「橋脚」の「重層高架対応」を選びます。

地平レベルにこの「道路」を敷くとこうなります。
立体交差部分は「道路」では表現できませんので、残します。

立体交差部分は鉄道メニューの中の架線柱pluginで提供されている「重層高架橋脚」を使います。

この2つはデザインが統一されています。

その上に線路を引くとこうなります。
かなりリアルさが出てきました。

道路pluginによるバラスト(砂利)表現

バラスト(砂利)を線路に敷いてみましょう。
バラストも道路pluginとして提供されています。

地平の線路にバラストを敷くとこんな感じになります。
バラストは色違いやデザイン違いで何種類もありますので、路線の雰囲気などに合わせて使い分けると面白いです。
高架橋の上では、バラストが敷かれていることもあれば敷かれていない(コンクリート土台に直接線路を固定するスラブ軌道など)場合もありますので、お好みで。
線路と直角に敷くと踏切ができてしまうので、平行に敷くのがポイントです。

架線柱plugin

電車の走る区間には、ほとんどの場合、線路の上に架線も張られています。
そこで架線を支える架線柱を立てるとより実際の情景に近くなります。

架線柱もスタンダードなコンクリート柱なもの、丸いデザインなもの、鉄骨柱なもの、それぞれの単線複線などさまざまなpluginがあります。
架線柱はおおむね4~5ボクセルに1本の間隔で立てるとよいでしょう。

高架橋部分には、「壁付」シリーズの架線柱を立てるとより高架橋らしさが出ます。

間隔をあけて立てていきます。

架線柱のない高架橋上のボクセルには、架線柱pluginの中から「高架橋壁」シリーズをのせます。

高架橋ができあがりました。
最初の画像と見比べてみてください。

鉄道アクセサリpluginによる高架橋表現

次は、道路pluginではなく鉄道アクセサリpluginで提供されている高架橋を使ってみます。
鉄道アクセサリの中から「コンクリート橋脚」を選びます。何人かの作者がデザインの違う高架橋のpluginを提供していますので、好きなものを選びましょう。
線路の立体交差部分は引き続き架線柱pluginの重層高架橋脚を使ってみますが、これもお好みでガード高架にしたりデザインの違う架線柱pluginで提供されている橋桁を使ったりしてみてください。

高架橋を配置して、建設されるのを待って、同じように線路を引き架線柱と壁を設置するとこのようになりました。
こちらも雰囲気がありますね。

盛土高架

鉄道の高架は高架橋になっているところばかりではなく、盛土が使われている箇所も多くあります。
鉄道アクセサリの中に、この盛土高架を表現するpluginがあります。

単線複線や方向・左右にあわせてパーツがありますので、線路形状にあったパーツを選んで並べます。

立体交差の部分は、鉄道メニューの「ガード高架」でプレートガーダー橋を設置してみました。

道路pluginによる高架橋壁

上の高架橋の例では、複線だったために架線柱pluginで高架橋の壁を表現しましたが、単線であれば道路pluginで同じように高架橋の壁を表現することもできます。
道路pluginの「橋脚」~「重層高架対応」を使って単線の高架線路を引いたら、道路pluginの中で「高架橋桁」を選びます。

高架線路上に道路を引くと、単線の高架橋壁ができました。

単線の架線柱も立ててみました。

列車の走る風景

列車を走らせてみました。

こうしたよりリアルさを追求したり多彩なアイテムを駆使した箱庭製作ができるのが、A列車シリーズにはないFreeTrainEX Avの強みでしょう。
既存のpluginも組み合わせ次第でさらに多くの風景を作り出せます。ぜひあなたのアイディアで活用してください。