最終更新日時: 2010年05月03日 (月) 11時13分09秒

TrainCarContrib



車両コントリビューションとは

列車を構成する基本単位である車両を定義するコントリビューションです。
このページは「ver2以降」向けコントリビューションの解説になっています。

書式

対称型、非対称型の車両の定義

<contribution type="trainCar" id="コントリビューションID">
  <class name="車両の種別クラス" />
  <capacity>定員</capacity>
  <seatedcapacity>着席定員</seatedcapacity>
  <sprite>
    スプライト定義
  </sprite>
</contribution>

他の車両を反転する車両の定義

<contribution type="trainCar" id="コントリビューションID">
  <class name="車両の種別クラス" />
  <base carRef="参照する車両のコントリビューションID" />
</contribution>

色替え列車の車両の定義

<contribution type="trainCar" id="コントリビューションID">
  <class name="車両の種別クラス" />
 <capacity>定員</capacity>
  <seatedcapacity>着席定員</seatedcapacity>
  <colorMap picture="基本となる色変え列車のID"
    base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3"  />
 </contribution>

車両の種別クラス

コントリビューションで定義する車両の種別クラスを指定します。
コードを書くことによって独自の車両を定義することもできますが、以下の、組み込みのクラスが用意されています。
  • freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl 対称型車両
  • freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl 非対称型車両
  • freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl 他の車両を反転する車両
  • freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl 色替え列車の車両

対称型車両(SymTrainCarImpl)

頭とお尻がおなじ車両です。VRAM消費が半分で済むので、中間車両などはこれで十分です。平地走行用8種類、勾配走行用4種類で、非対称型の半分の12枚の画像を使用します。
<class name="freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl" />
<capacity>定員</capacity>
<seatedcapacity>着席定員</seatedcapacity>
<sprite>
  スプライト定義
</sprite>
中間車両でも、ドアが前方1箇所にしかないだとか、前後非対称なペイントが特徴の車両の場合は、対称型車両を使うとうまくいきません。非対称型車両を使います。

非対称型車両(AsymTrainCarImpl)

頭とお尻が非対称になっている車両です。通常、先頭車などがこれに相当します。
中間車でも塗装や窓割が前後非対称な車両はこれで描く必要があります。
平地走行用16種類の画像と勾配走行用8種類で、都合24の画像が必要です。
<class name="freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl" />
<capacity>定員</capacity>
<seatedcapacity>着席定員</seatedcapacity>
<sprite>
  スプライト定義
</sprite>

他の車両の反転(ReverseTrainCarImpl)

既に定義されている別な車両を反対向きに表示します。通常、最後尾車両に使います(先頭車両と反対向きになるので)。VRAMを消費しません。
<class name="freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl" />
<base carRef="参照する車両のコントリビューションID"/>
反転定義には、<capacity> <seatedcapacity> <sprite>指定は不要です。
逆に言い換えると、向きは反対だけど定員だけ違い車両というのは作成できません。

色替え列車の車両(ColoredTrainCarImpl)

あらかじめ定義されている色替え列車の色を変更して表示します。
<class name="freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl" />
<colorMap picture="基本となる色変え列車のID"
  base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3"  />
<capacity>定員</capacity>
  <seatedcapacity>着席定員</seatedcapacity>
FreeTrain EX Avの[試験列車の色設定]コマンドから、<colorMap>の定義を簡単に作成することができます。

説明

  • 定員は、車両1両あたりの定員を指定します。
  • 乗車率100%以上表現はFreeTrain EX Av側が自動的に計算するので、決められた定員数値を正確に記入してください。
  • 着席定員には座席に着席できる定員を指定します。特急列車など立席がない車両では、定員=着席定員となるはずです。
  • 他の車両を反転する車両の場合、参照する車両の定員がそのまま使用されます。
  • <sprite></sprite>内でスプライトの定義を行います。スプライトの定義については、スプライトタグを参照してください。
  • 車両の画像の作成方法は、列車を作るを参照してください。車両の種別によって必要な画像が異なることに注意してください。
  • 色替え列車については、列車を作るを参照してください。