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#right(){最終更新日時:&lastmod()} #hr(height=4,color=#1E90FF) *tips 信号の見栄えのいい設置位置 &small(){&topicpath()} #hr(height=4,color=#1E90FF) FreeTrainEX Avでリアルな、見栄えのいいマップを製作するtipsから、信号の設置位置についてまとめます。 #contents() #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){信号を設置したボクセルと列車の停止する位置} 実際の鉄道においては、走行する列車が前方の赤信号に従って停止するときはその信号機が目視できる範囲(信号機の手前10m程度)で接近し、そこで停止します。目視できなくなるような信号の真横まで来ることは通常ありません。 しかしFreeTrainにおいては、列車は先頭車両が停止をダイヤ設定した信号の設置されたボクセルの上まで進んでから停止します。グラフィック的には信号の横で停まる形になります。イメージとしては実際の鉄道より1両分近く前に進んだ停止位置となります。 これをFreeTrainのキャプチャ画像で例示すると、次のようになります。 #center(){渡り線のポイントと、その手前で列車を止める信号} #image(信号位置1.PNG,center) #center(){この信号で停止した列車} #image(信号位置2.PNG,center) 上のように、FreeTrainで信号で停止する列車は、実際の鉄道から想定した位置より前に停まります。 画像のように信号の設置したボクセルがポイントの1ボクセル手前だと、列車はポイントぎりぎりまで進んでしまいます。 この状態で、この列車は渡り線のポイントをふさいではいないので、この渡り線を別の列車が通過することはできます。実際に通過させてみると次のようになります。 #image(信号位置3.PNG,center) グラフィックの表示では、停止列車の先頭をかすめるように通過していってしまいます。 車両基地のような列車が低速でしか走行しない場所に限ってはこのような場面も見かけますが、本線上ではここまで2つの列車が接近することはないため、見た目でリアルさに欠ける印象を与えます。 #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){1ボクセル手前に信号を設置する} このように、FreeTrainでは信号の停止位置が現実をもとにした想定より1ボクセル進んでしまいます。 そこでリアルな停止位置を取らせるために、信号の設置位置を1ボクセル手前にします。 上の例にした信号を、1ボクセル手前に設置してみます。 #image(信号位置4.PNG,center) この信号に停止した列車はこうなります。 #image(信号位置5.PNG,center) 通過列車との関係がリアルになりました。 #image(信号位置6.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){車庫の入替信号を1ボクセル手前に} 上の例では本線の3灯信号を1ボクセル手前に設置しましたが、車庫に設置する入替信号や停止位置票も1ボクセル手前にしたほうがリアルに見えることは多いでしょう。 #center(){車庫の入替信号と停止した列車} #image(信号位置7.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF)

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