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#right(){最終更新日時:&lastmod()} #hr(height=4,color=#1E90FF) *鉄道用語集 &small(){&topicpath()} #hr(height=4,color=#1E90FF) FreeTrain内に登場する一般的な鉄道用語についての解説もしくはwikipedia等外部ページへのリンクを行うページです。 本wikiで使用されているFreeTrain固有の用語については[[用語集]]ページをご覧ください。 #contents() #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){跨線橋(こせんきょう)} 複数の線路のある駅のホームとホーム、あるいはホームと駅舎とを結んで利用する人の通路となる小さな橋のこと。田舎の小さな駅以外では屋根がついていることがほとんどである。基本的には改札内部間を結ぶものを指す。 FreeTrain内では、線路のないボクセル・広いホームのボクセルには跨線橋を渡すことができないので、跨線橋を設置したい場合は隙間なく線路を並べスリムなホームを設置することになる。 #image(跨線橋.PNG,center) 跨線橋と類似したものとして、架線柱pluginとして用意されている橋上駅舎も利用することができる。 改札外の駅の西口と東口を結ぶ通路は連絡通路と呼ばれることが多く、これもFreeTrainでは架線柱pluginとして用意されている。 #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){投光台(とうこうだい)} 広い車両基地や貨物駅などで夜間に照明とするため、特に高い鉄塔を作ってその上から線路や敷地を照らすようにしたもの。 FreeTrainでは鉄道アクセサリから設置することができる。 #image(投光台.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){転車台(てんしゃだい)} 転車台はターンテーブルとも呼ばれる。 もともとは、蒸気機関車が使われていた時代に主要な駅や機関区に設けられていた設備であったが、今でも一部の気動車が配置されている車両基地では現役である。 蒸気機関車は、今の電気機関車のように前後両方に運転台があってどちらにも進むといったことはできず、基本的に運転台の向いている前に向けてしか進めなかったため、終着駅に到着して折り返す際には機関車を方向転換する必要があった。 この方向転換するための設備が転車台である。 詳細についてはwikipedia[[転車台>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%8F%B0]]をご覧ください。 なお、FreeTrainにおいては鉄道アクセサリから設置することができるが、あくまでもアクセサリであるため実物のようにその上に機関車が乗って方向転換をしたり車庫に出入りしたりといったことはできない。蒸気機関車とセットになって駅や車庫の情景を作るためのものと考えてください。 #image(転車台.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){餘部鉄橋} 兵庫県の山陰本線にある鉄橋で、1912年に完成した。鉄骨作りの大きな橋脚が特徴的なトレッスル橋である。 詳細についてはwikipedia[[余部橋りょう>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%98%E9%83%A8%E9%89%84%E6%A9%8B]]をご覧ください。 FreeTrainでは鉄道アクセサリから設置することができます。 #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){ガーダー橋} 英語で橋桁を意味するgirderから、トラス構造やアーチ構造あるいはラーメン構造になっておらず、レンガ製やコンクリート製の橋脚の上に鋼製の橋桁のみが載った構造の鉄道橋のことを一般的にガーダー橋と呼ぶ。安価に建設できるが、その構造上、橋脚と橋脚の間隔をあまり広くはとれない。高架線路が小川や2~4車線ぐらいの普通の道を越えるのによく使われる。また線路同士が直角に立体交差する場合にも使われることがある。 線路の横に桁材が位置するガーダー橋を下路式ガーダー橋やプレートガーダー橋と呼び、桁材の上に線路が乗っかっているガーダー橋を上路式ガーダー橋やデッキガーダー橋と呼ぶ。 FreeTrainでは、鉄道メニューの「ガード高架」で架設できるのがプレートガーダー橋で、鉄道メニューの「架線柱」内「ガター橋」から架設できるのがデッキガーダー橋である。 #image(ガーダー橋.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF)
#right(){最終更新日時:&lastmod()} #hr(height=4,color=#1E90FF) *鉄道用語集 &small(){&topicpath()} #hr(height=4,color=#1E90FF) FreeTrain内に登場する一般的な鉄道用語についての解説もしくはwikipedia等外部ページへのリンクを行うページです。 本wikiで使用されているFreeTrain固有の用語については[[用語集]]ページをご覧ください。 #contents() #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){跨線橋(こせんきょう)} 複数の線路のある駅のホームとホーム、あるいはホームと駅舎とを結んで利用する人の通路となる小さな橋のこと。田舎の小さな駅以外では屋根がついていることがほとんどである。基本的には改札内部間を結ぶものを指す。 FreeTrain内では、線路のないボクセル・広いホームのボクセルには跨線橋を渡すことができないので、跨線橋を設置したい場合は隙間なく線路を並べスリムなホームを設置することになる。 #image(跨線橋.PNG,center) 跨線橋と類似したものとして、架線柱pluginとして用意されている橋上駅舎も利用することができる。 改札外の駅の西口と東口を結ぶ通路は連絡通路と呼ばれることが多く、これもFreeTrainでは架線柱pluginとして用意されている。 #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){投光台(とうこうだい)} 広い車両基地や貨物駅などで夜間に照明とするため、特に高い鉄塔を作ってその上から線路や敷地を照らすようにしたもの。 FreeTrainでは鉄道アクセサリから設置することができる。 #image(投光台.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){転車台(てんしゃだい)} 転車台はターンテーブルとも呼ばれる。 もともとは、蒸気機関車が使われていた時代に主要な駅や機関区に設けられていた設備であったが、今でも一部の気動車が配置されている車両基地では現役である。 蒸気機関車は、今の電気機関車のように前後両方に運転台があってどちらにも進むといったことはできず、基本的に運転台の向いている前に向けてしか進めなかったため、終着駅に到着して折り返す際には機関車を方向転換する必要があった。 この方向転換するための設備が転車台である。 詳細についてはwikipedia[[転車台>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%8F%B0]]をご覧ください。 なお、FreeTrainにおいては鉄道アクセサリから設置することができるが、あくまでもアクセサリであるため実物のようにその上に機関車が乗って方向転換をしたり車庫に出入りしたりといったことはできない。蒸気機関車とセットになって駅や車庫の情景を作るためのものと考えてください。 #image(転車台.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){餘部鉄橋} 兵庫県の山陰本線にある鉄橋で、1912年に完成した。鉄骨作りの大きな橋脚が特徴的なトレッスル橋である。 詳細についてはwikipedia[[余部橋りょう>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%98%E9%83%A8%E9%89%84%E6%A9%8B]]をご覧ください。 FreeTrainでは鉄道アクセサリから設置することができます。 #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){ガーダー橋} 英語で橋桁を意味するgirderから、トラス構造やアーチ構造あるいはラーメン構造になっておらず、レンガ製やコンクリート製の橋脚の上に鋼製の橋桁のみが載った構造の鉄道橋のことを一般的にガーダー橋と呼ぶ。安価に建設できるが、その構造上、橋脚と橋脚の間隔をあまり広くはとれない。高架線路が小川や2~4車線ぐらいの普通の道を越えるのによく使われる。また線路同士が直角に立体交差する場合にも使われることがある。 線路の横に桁材が位置するガーダー橋を下路式ガーダー橋やプレートガーダー橋と呼び、桁材の上に線路が乗っかっているガーダー橋を上路式ガーダー橋やデッキガーダー橋と呼ぶ。 FreeTrainでは、鉄道メニューの「ガード高架」で架設できるのがプレートガーダー橋で、鉄道メニューの「架線柱」内「ガター橋」から架設できるのがデッキガーダー橋である。 #image(ガーダー橋.PNG,center) #hr(height=2,color=#1E90FF) **&u(){閉塞(へいそく)} 閉塞とは、鉄道を運行する上で、列車同士が正面衝突や追突を起こさず安全な運行が保証されるようにするための基本的な考え方のことである。 線路を数百m~数kmごとに区切ってそれぞれを1つの閉塞区間とする(長い場合は主要な駅と駅の間で1つだけの場合もある)。1つの閉塞区間の中には同時に2つ以上の列車が入ってはいけないと決める。ある列車が前方に進もうとしたとき、次の閉塞区間に列車がまだいる場合は手前で停車して次の閉塞区間があくまで待つ。これが基本となる。 その閉塞を実現するために、たとえば前方の閉塞区間に入ってもいいかいけないかを運転士に示す手段として色灯式信号機や腕木式信号機があったり、閉塞区間に絶対に1列車しか入らないことを保証する手段としてタブレットがあったり、運転士のミスで信号を無視して入ってはいけない閉塞区間に進入してしまうことを防ぐ手段としてATSがあったり、する。 詳細についてはwikipedia[[閉塞 (鉄道)>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%89%E5%A1%9E_(%E9%89%84%E9%81%93)]]をご覧ください。 FreeTrainでは、ベースとしたAIVにもなかったこともあり、閉塞の概念はゲームシステムとしては取り入れられていない。進行している列車は直前のボクセルに他の列車がいて前に進めなくなり緊急停止するまで前に進み続ける。事故にはならないが、単線で両方から列車が入ってくると真ん中でどちらの列車も緊急停止して進めない状態になってしまう。 したがって、駅や信号を使って停止・出発のダイヤを組み、ダイヤを設定するプレーヤの手で閉塞が行われる状態を作り出してあげる必要がある。 #hr(height=2,color=#1E90FF)

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