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#right(){最終更新日時:&lastmod()}
#hr(height=4,color=#1E90FF)
*TrainContrib
&small(){&topicpath()}
#hr(height=4,color=#1E90FF)
**列車コントリビューションとは
列車コントリビューションは、車両コントリビューション(TrainCarContrib)を組み合わせて列車の「編成」を定義するコントリビューションです。編成の定義方法は色々ありますが、次の形が基本になります。
#blockquote(){ <contribution type="train" id="コントリビューションID">
<company>会社名</company>
<type>系・型名</type>
<name>名称など</name>
<author>作者名</author>
<description>
説明。個人的な思い入れなど
</description>
<fare>基礎運賃</fare>
<price>一両あたりの値段</price>
<amenity>魅力</amenity>
<speed>速度</speed>
.... 編成定義パラメータ ....
</contribution>
}
-company JR東日本などの会社名
-type 201系などといった型番
-name 愛称などがあれば(例:成田エクスプレス)。もしくは塗装パターン(例:湘南色)
-author 作者の名前
-description 思い入れを語ったり、列車の説明を入れてください。長くても可。
-fare 基礎運賃。詳細後述
-price 一両あたりの購入時の値段
-amenity E231系500番台通勤車を100として、この列車に乗車したい魅力(80~130で記入)
-speed 速度。詳細後述
基礎運賃はA4のものを参考にしたうえで、下記の通りに記入することに決まっています。
|会社|形式|名称|基礎運賃|
|旧日本国有鉄道|EF 65|20系ブルートレイン|1100|
|JR北海道|183系|HET|800|
|JR東日本|651系|スーパーひたち|800|
|東武鉄道|200系|りょうもう|750|
|JR東海|373系|ワイドビュー|700|
|旧日本国有鉄道|153系|サハシつき|600|
|旧日本国有鉄道|165系|サロサハシなし|550|
|旧日本国有鉄道|113系|横須賀線サロ入|550|
|JR東日本|E531系|2階建てグリーン車入|550|
|旧日本国有鉄道|DD 51|旧型客車普通列車|500|
|JR西日本|223系|新快速|500|
|JR東日本|209系500番台|総武線|400|
|小田急電鉄|3000系|1次車|400|
|東京メトロ|01|銀座線|400|
どのような列車がいくらかほぼ厳密に決まっていますので、ご不明な点があればスレにて質問してください。
価格は、「基礎運賃×70000」を基本に若干上下させます。分からない時は「基礎運賃×70000」の数字を入れておけば間違いがないです。
過去のプラグインには価格を真面目に指定していない(1とか)プラグインが非常に多く見られますが、これはFreeTrain EX Avが経営要素を真面目に実装しようとしたとき障害となります。
収入と車両の性格に見合った値段を記入しましょう。
魅力は、分からなければ100を入れておけば問題ありません。
E231系500番台通勤車(山手線)を100として、この列車に乗車したい魅力となります。
たとえば山手線を過去走った車両であれば、205系は乗り心地も快適さもほぼ変わらないので100、103系は汚くて揺れるので90、といったふうです。
クロスシートのある近郊型電車で110、特急電車一般で120、特に魅力的な特急電車で130、逆に旧型客車はクロスシートだけど古く非冷房なので90、といった感じです。
速度は、
|speed|日本語|ver1~2|ver3|
|superb|超高速|1分1ボクセル|1秒1ボクセル|
|fast|高速|1分2ボクセル|1秒2ボクセル|
|medium|中速|1分3ボクセル|1秒3ボクセル|
|slow|低速|1分4ボクセル|1秒4ボクセル|
#hr(height=2,color=#1E90FF)
**編成定義パラメータ
***先頭/中間/末尾指定型
先頭車両、中間車両、末尾車両を別々に指定できるタイプです。ほとんどの列車はこれで大丈夫でしょう。「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。
#blockquote(){ <class name="freetrain.contributions.train.ParamTrainImpl"/>
<composition>
<head carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
<body carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
<tail carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
</composition>
}
head,tailは省略可能で、省略すると中間車両が使われます。ユーザーが購入した長さにあわせて、中間車両が増結されて利用されます。
***個別指定型
列車の編成をコントリビューション側で完全に決め打ちします。現実の編成を完全に再現するにはこれを使います。
「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。
#blockquote(){ <class name="freetrain.contributions.train.PatternTrainImpl"/>
<config>
<car char="先" ref="{27397861-4908-4C61-A5B6-749B7D6F1BF9}"/>
<car char="中" ref="{F9427702-D023-431D-BD3C-9E0A4C654D84}"/>
<car char="後" ref="{CC80D97A-461B-4E87-9B0A-52D12228C7E8}"/>
<composition>先</composition>
<composition>先後</composition>
<composition>先中後</composition>
<composition>先中中後</composition>
<composition>先中中中後</composition>
<composition>先先中中中後</composition>
</config>
}
まず、<car>要素を使って、trainCarを文字に割り当てます。全角でも半角でもOKですが、1つの車両コントリビューションにつき一文字です。
次に、composition要素を使って、各車両がどのように組み合わさるかを指定します。長さ毎に設定してやる必要があるのでちょっと面倒です。上の例では、1~6両編成が可能で、6両の時は先頭車が2つ付くようになってます。
長さ毎に別に書かないといけないので面倒ですが、ユーザーは結構長い編成を購入する場合があるので、様々な長さに対応できるように書いておいてください。
#hr(height=2,color=#1E90FF)
#right(){最終更新日時:&lastmod()}
#hr(height=4,color=#1E90FF)
*TrainContrib
&small(){&topicpath()}
#hr(height=4,color=#1E90FF)
**列車コントリビューションとは
列車コントリビューションは、車両コントリビューション(TrainCarContrib)を組み合わせて列車の「編成」を定義するコントリビューションです。編成の定義方法は色々ありますが、次の形が基本になります。
#blockquote(){ <contribution type="train" id="コントリビューションID">
<company>会社名</company>
<type>系・型名</type>
<name>名称など</name>
<author>作者名</author>
<description>
説明。個人的な思い入れなど
</description>
<fare>基礎運賃</fare>
<price>一両あたりの値段</price>
<amenity>魅力</amenity>
<triprange>乗客の移動距離</triprange>
<speed>速度</speed>
.... 編成定義パラメータ ....
</contribution>
}
-company JR東日本などの会社名
-type 201系などといった型番
-name 愛称などがあれば(例:成田エクスプレス)。もしくは塗装パターン(例:湘南色)
-author 作者の名前
-description 思い入れを語ったり、列車の説明を入れてください。長くても可。
-fare 基礎運賃。詳細後述
-price 一両あたりの購入時の値段
-amenity E231系500番台通勤車を100として、この列車に乗車したい魅力(80~130で記入)
-triprange short/middle/longのいずれかを記入
-speed 速度。詳細後述
基礎運賃はA4のものを参考にしたうえで、下記の通りに記入することに決まっています。
|会社|形式|名称|基礎運賃|
|旧日本国有鉄道|EF 65|20系ブルートレイン|1100|
|JR北海道|183系|HET|800|
|JR東日本|651系|スーパーひたち|800|
|東武鉄道|200系|りょうもう|750|
|JR東海|373系|ワイドビュー|700|
|旧日本国有鉄道|153系|サハシつき|600|
|旧日本国有鉄道|165系|サロサハシなし|550|
|旧日本国有鉄道|113系|横須賀線サロ入|550|
|JR東日本|E531系|2階建てグリーン車入|550|
|旧日本国有鉄道|DD 51|旧型客車普通列車|500|
|JR西日本|223系|新快速|500|
|JR東日本|209系500番台|総武線|400|
|小田急電鉄|3000系|1次車|400|
|東京メトロ|01|銀座線|400|
どのような列車がいくらかほぼ厳密に決まっていますので、ご不明な点があればスレにて質問してください。
価格は、「基礎運賃×70000」を基本に若干上下させます。分からない時は「基礎運賃×70000」の数字を入れておけば間違いがないです。
過去のプラグインには価格を真面目に指定していない(1とか)プラグインが非常に多く見られますが、これはFreeTrain EX Avが経営要素を真面目に実装しようとしたとき障害となります。
収入と車両の性格に見合った値段を記入しましょう。
魅力は、分からなければ100を入れておけば問題ありません。
E231系500番台通勤車(山手線)を100として、この列車に乗車したい魅力となります。
たとえば山手線を過去走った車両であれば、205系は乗り心地も快適さもほぼ変わらないので100、103系は汚くて揺れるので90、といったふうです。
クロスシートのある近郊型電車で110、特急電車一般で120、特に魅力的な特急電車で130、逆に旧型客車はクロスシートだけど古く非冷房なので90、といった感じです。
triprangeは、山手線などの通勤列車はshort、湘南新宿ラインのような中距離電車はmiddle、有料特急や国鉄時代の急行・長距離鈍行などはlongになります。
速度は、
|speed|日本語|ver1~2|ver3|
|superb|超高速|1分1ボクセル|1秒1ボクセル|
|fast|高速|1分2ボクセル|1秒2ボクセル|
|medium|中速|1分3ボクセル|1秒3ボクセル|
|slow|低速|1分4ボクセル|1秒4ボクセル|
#hr(height=2,color=#1E90FF)
**編成定義パラメータ
***先頭/中間/末尾指定型
先頭車両、中間車両、末尾車両を別々に指定できるタイプです。ほとんどの列車はこれで大丈夫でしょう。「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。
#blockquote(){ <class name="freetrain.contributions.train.ParamTrainImpl"/>
<composition>
<head carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
<body carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
<tail carRef="trainCarコントリビューションのID"/>
</composition>
}
head,tailは省略可能で、省略すると中間車両が使われます。ユーザーが購入した長さにあわせて、中間車両が増結されて利用されます。
***個別指定型
列車の編成をコントリビューション側で完全に決め打ちします。現実の編成を完全に再現するにはこれを使います。
「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。
#blockquote(){ <class name="freetrain.contributions.train.PatternTrainImpl"/>
<config>
<car char="先" ref="{27397861-4908-4C61-A5B6-749B7D6F1BF9}"/>
<car char="中" ref="{F9427702-D023-431D-BD3C-9E0A4C654D84}"/>
<car char="後" ref="{CC80D97A-461B-4E87-9B0A-52D12228C7E8}"/>
<composition>先</composition>
<composition>先後</composition>
<composition>先中後</composition>
<composition>先中中後</composition>
<composition>先中中中後</composition>
<composition>先先中中中後</composition>
</config>
}
まず、<car>要素を使って、trainCarを文字に割り当てます。全角でも半角でもOKですが、1つの車両コントリビューションにつき一文字です。
次に、composition要素を使って、各車両がどのように組み合わさるかを指定します。長さ毎に設定してやる必要があるのでちょっと面倒です。上の例では、1~6両編成が可能で、6両の時は先頭車が2つ付くようになってます。
長さ毎に別に書かないといけないので面倒ですが、ユーザーは結構長い編成を購入する場合があるので、様々な長さに対応できるように書いておいてください。
#hr(height=2,color=#1E90FF)