真面目の野心と妄想的の抱負


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『中外』を中心としたる諸家の雑誌観

真面目の野心と妄想的の抱負
          山崎今朝彌
 私の『中外』に取る点は、編輯や内容等ではない、今年や来年の、編輯や内容が、どうあらうと、斯うあらうと、そんな事の少し位はどうでも構はない。私は過日聞かされた内藤社長の、雑誌に対する真面目の野心と、『中外』に対する妄想的の抱負とを取る者である。之れさへ存在する間は、『中外』は必らず何時か、日本一の世界一雑誌に公認せらるる時の来る虞れが充分ある事と私は確信します。
<以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。>
<旧仮名遣いはそのままとし、踊り字は修正し、旧漢字は適宜新漢字に修正した。>
<底本は、『復刻版中外第7巻』(不二出版、1988年)、底本の親本は『中外』第2巻11号346頁。大正7年(1918年)10月1日発行。>
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