反動運動に対する所信


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反動運動に対する所信
   □      山崎今朝彌氏
 出題の反動運動者の事なら、モツプ気違ひ暴行巡査に対すると同じがよいと思ふ。無抵抗主義は固より採らず、さりとて赤衛軍の編制も聊か仰山に過ぎる。コツチが勝てると見たらさいご、ウントやつて上手に逃げる。勿論逃げ後れる人や後の事も考へに入れる。負けると見たら鳩の如く羊の如く蛇の如く義士の如く執拗に柔順に少しでも得を取る。尤も此原則を適用した手段方法は、時と所、人と人とによつて色々に違つてくるだろふと思ふ。
<以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。>
<旧仮名遣いはそのままとした。旧漢字は適宜新漢字に直した。>
<底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第1年3号(大正12年(1923年)4月号)9頁>
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