まえがき


375 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/11/02(木) 02:07:37 ID:5HtMngHbO
女神から“なかまづくり”を喰らって下半身裸のモンスター化したティナが
セリスに“なかまづくり”を仕掛け、モンスター化。そして二人はついにリルムに“なかまづくり”を……
あられもない下半身をさらけ出してハアハアしながら
彼女たちは女神から“あいのせんこく”を受け、淫らな密を交換しあう……


……というシチュエーションを無視し、ひたすらファイラをものまねして
ファイラだけでパーティーを勝利に導くゴゴのSS希望


という某スレのレスから
「ちょっとそのネタでいっちょ書いてみるか」とヘタレSS書きが立ち上がった。
女神萌えよりヴァージニティ萌えなSSですが、適当にどうぞ。

【メリュジーヌ】エロい女敵総合 4【バルバリシア】 の375氏には素晴らしいシチュを提供してくださった事をこの場で感謝させていただきます。

 byファイラの人


女神とヴァージニティの娘達、そしてファイラ



 彼らはただの人間だった。
 世界崩壊と共にバラバラになった仲間達は、新たな仲間を加えて再び集結した。
 そして彼らは、三闘神との最終決戦に挑む。

 三闘神を撃破するために、彼らは三手に戦力を分散する事にした。
 その中の一パーティは、ティナ、セリス、リルム、そしてゴゴの四人という面子だった。

 一つのパーティでは超えられないトラップ。
 竜の眷属。
 そしてはびこる強大なモンスター。
 行く手を妨げる様々な障害を乗り越えて、ティナ、セリス、リルム、ゴゴのパーティはがれきの塔を進んでいった。



「分かるわ。これが三闘神……」

 そこには女性であるティナですら息をのむ程の美があった。
 かつて魔大戦の発端となった存在が、そこに居た。





 女神。


 薄い布に裸体を隠すその姿は、男性はおろか女性ですら息をのむ程の美だった。
 しかしその全身から発せられる強大な魔力は、黙っていても伝わってくる。
 今は眠りについたように目を閉じて動かないが、少しでも攻撃を仕掛ければすぐにでも圧倒的な魔法を浴びせてくるだろう。
 セリスは考える。
 どうすれば自分達の勝率を上げられるか。
 その答えが、自分達にとって有利な陣形を整える事だった。
 伊達に、かつてはガストラ帝国の女将軍として名を馳せた訳ではない。

「挟み撃ちにするわ! ティナは私と一緒に正面から! リルムとゴゴはバハムートを召喚して向こうへ回って!」

 大体の敵にとって死角となる背後から攻撃すれば、ダメージは倍になる。
 挟み撃ちをする事で、こちらの回復魔法が効く範囲も分散するが、敵の魔法攻撃の範囲も分散出来る。

「ええ!」

「分かったよ!」

「……いいだろう」

 女神を挟み撃ちにする事に異論はなかった。

「じゃあ行くよ! バハムート!」

 リルムはバハムートの魔石から幻獣を呼び出し、その背に乗って女神の頭上を飛び越え背後に回った。
 更にバハムートは口内から「メガフレア」を発射する。
 塔全体を揺るがすような爆発が、女神を焼く。

「じゃあ行くよ! バハムート!」

 ゴゴも、リルムの行動を「ものまね」する。セリフと声色を含めて。
 あらゆる行動を「ものまね」する事が出来るゴゴは、魔石を装備する事は出来ないが
 魔石から召喚された幻獣すら「ものまね」する事が出来る。
 リルムの行動を「ものまね」したゴゴは、リルムと同じようにバハムートを召喚し、
 リルムと何ら変わらない動作で、バハムートの背に乗って女神の頭上から背後へと回った。
 更にゴゴが「ものまね」したバハムートは口内から「メガフレア」を発射する。
 先ほどと何ら変わりない威力の爆発が、女神を襲う。

 リルムとゴゴが女神の背後に回り、ティナとセリスと共に挟撃の態勢になった。
 同時に「メガフレア」の二連発を受けた事で、眠っていたかのような女神の眼が開いた。
 その顔は優しげで、悲しげで、美しい物だった。
 女神の整った唇から、魔法の詠唱が紡がれる。

「サンダガ」

 次の瞬間、女神の正面に居たティナとセリスに向かって雷が迸った。
 三闘神の一角である女神が使うそれは、今まで出会ってきたモンスターのサンダガの威力を遥かに凌駕していた。

「ティナ! セリス!」

 余りの強大な威力に、リルムは思わず叫ぶ。
 とは言えリルムの心配は杞憂だった。
 セリスが天に上げた剣に、女神のサンダガが全て吸収されていく。

「魔封剣!」

 魔封剣。セリスが編み出した、敵味方の魔法を吸収する秘技。
 それは相手が三闘神であっても有効であった。
 サンダガを全て吸い取ったセリスは、魔封剣を解除した。

「今よティナ!」

「分かったわ! セリス!」

 ティナはすぐさま魔法の詠唱にかかった。
 セリスが魔封剣を解除したのは、敵の魔法のみならず味方の魔法まで吸収してしまうからである。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ティナの放ったファイラが、女神の裸体を焼く。
 ファイラは炎系魔法の中でも、中位に位置付けされる魔法である。
 とは言え幻獣と人間のハーフで、高い潜在魔力を誇るティナが使えばかなりの威力となる。
 しかもケフカを崇める狂信者の塔から手に入れていたソウルオブサマサを装備していたため二倍のファイラが女神を焼く。


「やった!?」

「いや、まだよ!」

 ファイラの炎が全て消え失せた所から、女神の姿が現れる。
 その炎が焼いたのは、その裸体を覆っていた薄布だけで、女神には殆どダメージを与えていなかった。
 歯を食いしばるティナとセリスに向かって、女神は優しく微笑んだ。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は女神の体を少しずつ焼く。


 ティナとセリスは、女神に優しく微笑まれて顔を紅潮させる。
 女性である彼女達が見ほれる程、女神の顔は美しかった。
 だが歯を食いしばって、女神に対する敵意を取り戻す。
 ここで自分達がやられたら世界は終わりだ。
 負ける訳にはいかなかった。

「弱点が無ければ物理攻撃よ!」

 ティナは、剣を構えて女神の元へ突っ込む。
 セリスも、それに続く。
 ティナの剣撃が女神の柔肌に突き刺さる。
 女神の甘い吐息がティナの顔にかかる。
 傷から吹き出る女神の紅い血は、薔薇の形へと変化する。
 そして女神の唇が揺れた。



「わたしをまもりなさい」



「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は女神の体を少しずつ焼く。



 わ た し を ま も り な さ い


 女神の美声が、ティナの中で何度も反復され、体の中に染み渡っていく。
 それは「愛の宣告」
 男性のみならず女性すらも魅了する女神の美しさと組み合わさり、敵対する者に自らを守りたいという欲求を芽生えさせる。
 ティナを女神を守りたいという欲求が支配するようになった。

「ティナどいて! そいつを倒す!」

 ティナの後ろからセリスが飛び出し、女神に向かって剣を振り下ろす。
 それは時間差の連続攻撃になる、はずだった。

 ティナの体は、女神を傷つけようとするセリスの殺意に対して、本能的に反応した。
 そして女神の前に躍り出て、セリスの斬撃から女神をかばう。
 セリスの剣がティナの胸を貫いた。

「ティナ……?」

「……私、どうして?……。でも、女神様守りたい……」


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は女神の体を少しずつ焼く。


 女神は、虚ろな目のティナの背後から首に手をまわして抱きしめる。
 豊満な胸がティナの背中に押し当てられる。

「ティナに何するの!?」

 女神とティナの痴態を見てセリスは思わず叫ぶ。
 だが内心、セリスはロックと一緒のパーティにならなくて本当に良かったと安心もしていた。
 ロックが今のティナのような状態にされ、女神を守ろうとするように操られれば、セリスは恐らく耐えられなかっただろう。

「何やってんだろ、まあそんな事より…… ケアルガ!」

 幼いリルムは、ティナと女神が何をやっているか分からなかった。
 それよりも、今はまずティナの傷を回復する事が先決だと判断した。
 リルムのケアルガが、女神をかばって傷ついたティナを治癒していく。

 女神は、セリスを優しい眼で見つめるとすぐにティナの方に視線を戻す。
 ティナの耳たぶを優しく噛むと、甘い息を吹きかけるように囁いた。



「死ぬまで味方をなぐりなさい」


 死ぬまで味方を殴りなさい死ぬまで味方を殴りなさいしぬまでみかたをなぐりなさい……。
 ティナの頭の中で何度も反復する言葉。
 それは女神の「誘惑」だった。
 「誘惑」を受けた人物は、文字通り死ぬまで味方に敵対する事になる。
 ティナは、女神の下僕と化した。
 先ほどまで焦点が合わなかった瞳は、今ではしっかりとしている。
 だが、そこに光はない。

「わかりました。ストップ! ストップ!」

 女神に心を奪われたまま、ティナは「ストップ」を唱えた。
 ソウルオブサマサを装備しているため、一度に二回放てる。

「(うわっ!)」

「(う、動けない……!)」

 ティナが放った「ストップ」は、それぞれセリスとリルムの動きを止めた。
 彼女達の意識はあるが、体が動かない。
 正に絶望的な状況であった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は女神の体を少しずつ(ry


 今やティナは身も心も女神の虜となっていた。
 ティナは、女神の手の甲にキスをする。
 そして女神のハリのある胸の中に抱きしめられ、幸せそうな笑みを浮かべる。
 女神はティナの秘所に指を突っ込んで、処女膜に触れる。
 柔らかな指がティナを刺激して喘がせる。

「ぁぁっ……」

 実の所、魔導で操られてるだけなので女神さえ倒せば正気に戻るのだがそれもまた絶望的な話であった。
 セリスとリルムは、女神の下僕と化したティナの「ストップ」によって動く事すら敵わないのだ。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は女神の体を(ry



 女神はティナを優しく抱きしめたまま、魔導の力で包み込む。
 イルルカンカシュというトカゲのモンスターは「なかまづくり」を人間に対して行う習性がある。
 イルルカンカシュの「なかまづくり」は、人間をカッパへと変化させる特性があるが
 女神が今やっている行為も「なかまづくり」に近い物であった。

「お母さん……」

 赤子の頃から帝国の実験体として操られていたティナは母親を知らない。
 今のティナにとって女神は、正しく聖母に等しい存在に思えた。

 女神の魔導の力が、ティナの衣服を変化させていく。
 次の瞬間、ティナはパープルのイブニングドレスに身を包んでいた。

 そのドレスは、がれきの塔を進む際に襲ってきたモンスターであるヴァージニティと同一の物だった。
 ヴァージニティとは処女性を指す。




「私は……ヴァージニティ……」

 ティナは惚けたように呟いた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで「ものまね」していた。
 その炎は(ry


 瞳の色を失ったティナが、セリスの元へおもむろに近づく。
 ヴァージニティのイブニングドレスは下半身がチラリと露出しており、濡れた秘所がたまに見える。
 ティナが普段浮かべないようなあどけなさの中に妖艶さを入り交えた表情に、セリスは本能的な恐怖を覚えた。
 だが「ストップ」の所為で体が動かない。

「(な、何するの!? や、やめて!)」

 声を出す事すら敵わない。
 そしてティナは、セリスの唇を深く口付けた。
 ティナは自らの舌を、ストップで動かないセリスの舌と絡ませる。

「(んぐっ……。ティナ……)」

 ティナは、セリスにディープキスをしながら秘所の中に指を突っ込む。
 その指が、クリトリスを刺激する。
 セリスにとって、味わったことのない快感だった。
 だからこそ逃げたかった。

「(ぃゃっ! まだロックにも抱かれた事ないのに!!)」

 セリスは「ストップ」で筋肉の動き自体を止められてるので、表情自体は変わらなかったが心は折れそうだった。
 セリスは、こう見えても処女である。
 「女スパイとして処刑されそうになった」というのは、元々、リターナーに入り込むための演技だった。
 当然、レイプなどされた事も無ければ、それまで男に大して特に興味も無かった。

 そんなセリスを変えたのがロックだった。
 彼が居たから彼女はここまで戦えた。
 そして初めてを奪われるならロックが良いと思っていた。
 だが、セリスはまだ最愛の人であるロックに抱かれた事も無い。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかもソウルオブサマサの効果まで(ry


 セリスは泣きたかった。
 でも動けないため泣けなかった。
 だから心の中で泣いた。

 ヴァージニティの格好をしたティナは、処女膜がある事を確認して満足そうに唇を離した。
 互いの唾液の糸が垂れた。
 ティナはセリスを慰めるように頭を優しく撫でる。
 セリスの中にあった恐怖が、嘘のように消えていった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色すら「ものまね」していた。
 しかも(ry


 ティナはセリスを撫でるのを止めて、女神と入れ替わる。
 女神は動けないセリスを優しく胸の中に包み込んだ。
 聖母の匂いがセリスの中に染み渡っていく。

「(ああ、母さん……)」

 セリスは、女神の圧倒的な魔導に、そして暖かな母性に包まれる。
 ティナと同じくセリスも母を知らない。
 かつてない安らぎに包まれていく。

 そして魔導によってセリスの衣服が、ヴァージニティのイブニングドレスへと変化した。


「私は……ヴァージニティ……」

 セリスは惚けたように呟いた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを「ものまね」した攻撃である。セリフと声色(ry


 ティナとセリスは、光のない瞳でリルムの方を向いた。
 リルムも「ストップ」がかかっており、意識はあるのだが筋肉が動かせない状態だった。
 モンスターの服を着て、優しげに、そして妖艶に微笑むティナとセリスがリルムの元へ向かう。
 リルムは泣き出したくなった。でも「ストップ」の所為で泣けなかった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使ったファイラを(ry


「(はうっ!)」

 リルムは心の中で呻いた。
 リルムはティナとセリスに、立ったままサンドイッチのような状態にされていた。
 ティナの胸が顔に当たる。セリスの胸が背中に当たる。
 生き物のようにティナとセリスの胸が、リルムの体の表面をくねる。
 最初に女神を挟み撃ちにしたはずだったのが、いつの間にか挟み撃ちにされたのはリルムになっていた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが使った(ry


 セリスは、リルムの秘所に指を突っ込んで処女膜を確認しようとする。
 ついでにクリトリスを愛でるように刺激する。

「(ひゃわっ!? な、何やってんだよ! そんな所に…… ひゃうっ!)」

 リルムは、今まで感じた事が無い感触に心の中で声をあげた。
 本当にセックスに対する知識が全く無いのである。

 手持ち沙汰になったティナは、先ほどセリスの秘所の処女膜を確認して愛液まみれになった指を、
 ブラインドタッチで、リルムの口の中に突っ込んだ。
 リルムの歯の裏や舌を焦らすように撫でる。

「(に、苦っ。それに変な…… うぐっ!!)」


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを放った。
 先ほどティナが(ry


 セリスの指は、リルムの処女膜まで到達した。
 突き破らないように軽く触れると、指を秘所から抜き取って、ティナに目で合図する。
 セリスの合図を受けたティナは、指チュパを止めて、リルムの口の中から指を抜き取った。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは女神の背に向けてファイラを(ry


 ティナとセリスは、リルムへの抱擁を解いた。
 それと入れ替わるように、女神がリルムを抱擁する。
 リルムも、ティナやセリスと同じで母を知らなかった。
 だからこそ女神の抱擁は、暖かかった。

「(ママぁ……)」


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」

 ゴゴは(ry


 リルムは、女神のおっぱいを赤子のようにしゃぶる。
 女神の乳首がツンと立って、そこから母乳のような甘い液体が出てきて、リルムの喉へ流れ込む
 リルムも、ティナやセリスと同じく、女神の魔導に包まれていく。

 そして魔導によってリルムの衣服が、ヴァージニティのミニサイズなイブニングドレスへと変化した。


「私は……ヴァージニティ……」

 リルムは惚けたように呟いた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 あられもない下半身を、パープルのイブニングドレスからチラリとさらけ出して
 ティナ、セリス、リルムは、荒い息をあげていた。

「お母さん」

「母さん」

「ママ」

 三人のヴァージニティ達は、母親に甘えるようにして女神に擦り寄った。
 女神は、彼女達を自らの子のように優しく撫でる。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 女神がなにやら合図をする。
 それに反応するように部屋の入り口の方から、ヴァージニティが三人現れた。


 ここまでやって来た時に出会ったヴァージニティも、男を知らない純潔な少女が、女神の「なかまづくり」を受けた上で
 魔導の力を植えつけられた普通の少女達であった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 ヴァージニティ達は、一人ずつ女神の手の甲にキスをしていく。
 彼女達も人間だった頃は、母親を知らない処女の少女だった。
 それ故に女神の娘となった。
 彼女達は、自分達の新たな妹達を歓迎するために暖かな抱擁を交わした。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


「あああ……あふっ……お姉様ぁ……」

 ティナと絡み合うヴァージニティは、ティナを包み込むように抱擁しながら、乳房を焦らすように愛撫していた。
 ぷるん、となめるように双乳をゆさぶっていく。
 ヴァージニティはピンク色の唇で、ティナの乳首を吸い付く。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


「いい……いいわあ……お姉様、ハア、ハア、ハア……」

 セリスと絡み合うヴァージニティはセリスの秘部を、執拗に舌で責めていた。
 熱い舌が、クリトリスまで伸びて刺激する。
 ヴァージニティの唾液とセリスの愛液が混ざり始める。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


「んぐっ……んふぅ……ぉねぇちゃん」

 リルムと絡み合うヴァージニティは、リルムの唇に深くキスをして舌と舌を絡ませあう。
 そのヴァージニティは、リルムと同じぐらいかそれより幼いあどけない表情の少女だった。
 だが幼さとは裏腹に、甘く媚薬のような唾液と舌捌きは、”女”その物だった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 三組のヴァージニティ達の痴態を、女神は黙って見ていた。
 狂ったように互いを求め合うヴァージニティ達を、蔑んでいる訳でも、見下してる訳でもない。
 それは母親が娘を愛しむ顔。されどその瞳には悲しみの色が見えた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 1000年前、三闘神は魔大戦を引き起こした。
 人間や幻獣を巻き添えにした争いは、大地を裂き、多くの命を奪った。
 このままでは大地は完全に消滅してしまう。
 そう気づいた時、三人の神は、ようやく自らの過ちに気づいた。
 自らの行いを悔いた魔神、鬼神、そして女神の三闘神は
 自分達を石像の姿へと変えて、その力を封じた。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 だが三闘神の封印は、邪な人間、ケフカによって解かれてしまった。
 そして三闘神は、ケフカに操られるまま地上を攻撃した。
 本体の力は、ケフカによって吸い尽くされ、一つに融合させられてしまった。
 今、ここに居るのは女神の幻影でしかない。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 人間の少女達をヴァージニティに変えたのも、全てケフカの差し金である。
 それでもケフカの攻撃で母親を亡くした少女達を、母として心底愛したのだけは本当だった。
 女神にとって彼女達は、ティナも、セリスも、リルムも、その他のヴァージニティ達も、全て彼女の娘だった。
 女神は、その心に慈悲の精神を持つ神なのである。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 だが、それももうお終いだった。
 執拗に「ファイラ」を「ものまね」するゴゴを、女神は見やった。
 威力はさほどでなくても、度重なる「ファイラ」は女神の体を少しずつ焼いていった。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 女神がゴゴを放置していたのは、自分を操るケフカに対する最後の抵抗だった。
 ゴゴから攻撃を受け続ければ、いつかは自分は倒れるだろう。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 女神は、ケフカの命じるままに侵入者と戦わなければいけない。
 だがケフカは、役立たずには見向きもしない。
 その心理をついたのが、侵入者達にわざと負ける事だった。
 今頃、魔神の幻影や、鬼神の幻影も、侵入者達に敗れた最中だろう。
 戦力を集中させる事さえ出来れば、人間だとしてもケフカに勝てる可能性はある。
 またケフカの元に居る本体の女神は「誘惑」や「愛の宣告」のような、心を縛る魔導は出来ない。


「例え貴方が神だとしても、私は人間として生きる! ファイラ! ファイラ!!」(ry


 女神はゴゴの首に手を回して、ファーストキスのようなフレンチキスをする。
 だが、そこにゴゴの心を縛ろうという魔力は込められていなかった。
 潤んだ瞳で、素顔が見えないゴゴの耳元で、力なく囁いた。



 負、け、な、い、で



「あああああああああっ!!!」

 ヴァージニティの服を着たティナ、セリス、リルムが同時に絶頂に達して気を失ったのは、
 幻影の女神が消滅したのと同時だった。


「ううん……」

 セリスは、テントの中で目を覚ました。
 長い夢を見ていたようだった。
 今でも頭がぼーっとする。
 あの痴態が夢だったら良いと思うが、残念な事に着ている服はヴァージニティのイブニングドレスだった。
 とは言え、不思議と悪い夢ではなかった、と思う。
 あの夢では、処女は奪われてない。

「目が覚めたか」

 不意に声をかけられる。
 そこに立っていたのは、謎に包まれた覆面ものまねし、ゴゴだった。

「ゴゴ? 私は母さん……じゃなくて女神に操られたんじゃ」

「女神は、私の”ものまね”で倒した」

 確かに女神の姿は無かった。
 ゴゴの話によると、女神を倒したらセーブポイントが現れたらしい。
 テントの中には、セリスとゴゴ、それに元の服に着替えたティナやリルムと

 セリスはヴァージニティの服から、普段のレオタードに着替えると、そこには見覚えのある少女達が寝ているのを発見した。
 それはヴァージニティの服を着た、あの三人の少女達だった。

「この娘達……」

「ケフカに操られた女神によってヴァージニティに変えられてた女の子達よ」

 そう言ったのはティナだった。
 セリスは先ほどティナとの行為を思い浮かべて顔を紅潮させたが、敵に操られての行為だから仕方ないと割り切った。
 それにロックが襲われるよりは遥かにマシだった。

「私達はヴァージニティにされかけて時間が経ってなかったから元に戻れたけど、この子達はまだ眠ったまま」

「死んだの?」

「今は死んだような状態。でも魔導の力を植えつけられただけだから、魔法の力さえ無くなれば……」

 そう言うティナだが、顔はうつむいていた。
 セリスにも、その理由は分かる。
 魔法の力が無くなればティナは消滅するかもしれない。
 だが、まだ魔法の力は消えてない。

「魔法の力が消えてない……」

「魔神や鬼神の気配も感じない。皆が倒したんだと思う。でも、それよりも更に強大で邪悪な力が……」

「ケフカ……」

 ケフカが、三闘神の力を吸い取ったのだ。
 今、倒した女神は、女神の絞りカスでしかないという事だ。
 だが……。

「女神のママが”負けないで”って言ってたよ! だからあのウヒョヒョ野郎になんか負けられない!」

 そう言ったのはリルムだった。
 女神の遺言は、ゴゴだけではなくリルムにも聞こえた。
 ティナにもセリスにも聞こえていた。
 女神は、確かに母親だったのである。

「……そうね。ケフカを倒しましょう」

「そして全ての悲しみに決着を!」

「世界を救う”ものまね”……。それはこれから始めるべき物なのだな」

 各々の決意を固める戦士達。
 だが、その前に何とかしなければいけない事があった。

「でも、この子達は……」

 ティナが心配したのは、ヴァージニティとして操られていた少女達だった。
 操られていたとは言え、元は人間である。
 何とかしなければいけないが、テレポで戻れば最終決戦に間に合わないだろう。

 そんな時、テントを開ける二つの影があった。

「話は聞いたクポ!」

「モグ! それにウーマロ!」

 そこに居たのは、ファルコンでベンチを暖めていたモグと、その子分であるウーマロだった。
 ウーマロの腕の中には、ヴァージニティの服を着た少女達が抱えられている。

「モルルが残したおまもりによってモンスターには会わないけど、人間には会ったクポ! みんな助け出したクポ! この子達もファルコンに運ぶクポ!」

「そう、じゃあ頼んだわ!」

 ウーマロは、ヴァージニティの服を着た少女達を抱える。
 モグは、テレポストーンを取り出して使おうとした時に、ティナ達を真剣なまなざしで見る。

「僕とウーマロは、ファルコンで皆を応援してるクポ! ケフカを倒して欲しいクポ! 倒した後でここが崩れそうになったら助けに来るクポ!」

「ええ、分かったわ!」

 そしてモグは、テレポストーンを使って
 ウーマロと少女達を連れて、がれきの塔を脱出した。
 彼らが居れば、ケフカを倒した後に助けに来てくれるだろう。

 ティナは思う。
 種族の間を越えて愛し合った父と母を。
 モブリスに居る愛すべき子供達を。
 ヴァージニティにされた少女達を。
 そして自分達を慈しんでくれた女神を。

「例えケフカが神だとしても、私は人間として生きる……」


 了


  • ファイラ! -- ファイラ (2006-12-22 22:53:06)
  • ファイラ二連続がシュールすぎて笑えたwww -- 名無しさん (2013-02-22 09:59:06)
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