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土の守りの村へ…」(2007/09/08 (土) 16:30:02) の最新版変更点

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字幕 ~フィガス王国 王城・フィガスコクバル 第2会議室 パルキオを中心に、ミランダ、ラキシアス、メリュジーヌ、空席……が並ぶ パルキオ:ジークさんは……また遅刻ですか ジーク:おう、いるいる ちっちゃいジーク、落ちてくる パルキオ:うわっ! ジーク:さっき魔法研究室とトイレを間違えてな。わざと     当然ひと悶着あって、こうなった。でも遅刻はしてないぞ ラキシアス:わざと間違えて当然ひと悶着だと? ミランダ:聞かないほうがいい ジーク:俺は悪くない。それだけいっておこう メリュ:何があったか知らないけど、あなたが馬鹿だっただけなのね ジーク:……誰、この地味な眼鏡っ娘。フィガス軍メガネ部隊・隊長? パルキオ:ありませんよそんな部隊 ミランダ:王子、お控えを。馬鹿がうつります ジーク:馬鹿って言ったほうがバカなんだぞ     まあいいや。で、誰よカノジョ メリュ:私よ、私。よく見なさい ジーク:……詐欺師? 振りこむ金なんかねえぞ メリュ:メリュジーヌよ。誰が詐欺師ですか ジーク:ええ~っ!? い、言われて見れば……     着やせしすぎだろお前 メリュ:そんなことを語っている場合ではないでしょう ジーク:そうだ。じゃねえと早く帰れねえ パルキオ:では、会議を始めましょうか ジーク:人少なくね? メリュ:私がいるのよ、仕方ないでしょう ジーク:ポニテかわいいな ラキシアス:ミランダの提案だ。印象が全然違うだろう?       これがまた……ゴクッ ミランダ:貴様ら、会議する気はあるのか? ラキシアス(ジーク殿、ここは会議に徹しよう。怒らせると、刺される) ジーク(知ってる。もう7機ぐらい殺されてる) パルキオ:まずはバルバリシアの居所です。話してくれますね メリュ:儀式の塔は、この国の北方。小さな村があったわね。あの辺りよ パルキオ:なら、すぐにでも攻め込めそうですね メリュ:攻め込むだけならね。でも、今のあなた達では敵わないわ ジーク:俺は張れるけどな メリュ:いいえ。あなたですら、その妙な剣技を見せることはできない     バルバリシアお得意の、石化の指先の前にはね ジーク:そんなん使ってくるのかよ……こないだ使ってきたっけ? ミランダ:見せるまでもなかったということだろう メリュ:そう……。あの時のバルバリシアはそれほど余裕だった ラキシアス:厭味な真似をしたものだな パルキオ:どうするんですか?      それを話してくれたってことは、何か手があるんでしょう? メリュ:ええ、石化の進行は抑えることができる     完全には防げないけれど、呪術が完全になる前に     自分でも薬や白魔法で回復できるようになるの     ……ある方法を用いればね ジーク:じらすなよ~。会議なんだから ミランダ:一遍に話されても理解できまいに ジーク:バカにすんな。当然、理解できるわけがない     すいません、続けてください パルキオ頭上、アイコン「汗」 メリュ:土のクリスタルの加護を受けるのよ     具体的には、クリスタルの庇護石を身に着ける     そうすれば、……さっき言った通りよ ジーク:え? さっきなんて ミランダ:こいつは石化させておこう。その分前線は頼むぞ、メリュジーヌ メリュ:言われるまでもないわ パルキオ:土のクリスタル……。ダカーン領へ赴くのか ラキシアス:私の不在の間に、ダカーンとフィガスの間になにか? パルキオ:そうゆうのは全然ないよ。ただダカーンって、ちょっと遠いなって ジーク:フッフッフ……! パルキオ:ど、どうしたんですか? ジーク:あるんだよ。世の中には便利なものが沢山あってな     最初ファミコンでそれを使ったとき、ガキだった俺は     バグったのかと思って、リセット押しちゃったのよ     そしたら復活の呪文間違っててさ     前の呪文書いた紙はどっかいっちゃったし、困ったよ ミランダ:おっさんの昔話なら結構だ ジーク:まあ聞け。ダカーン地方はこの大陸にありながら、確かに遠い     しかしだ、そのダカーンに一瞬でたどり着けたら……便利だよな? パルキオ:それはそうですけど…… ジーク:んな便利なものがあるのかと。……あるんだ     その名は『旅の扉』。青いグルグル、ニクい奴 ミランダ:『旅の扉』か。聞いたことがある       其の地と彼の地を繋ぐ魔法の扉…… ジーク:知ってるとなりゃ話は早い。俺の知る『旅の扉』はすぐ近くにある     なんと、俺んちの隣の向かいの家だ!     そして、そいつはダカーンに繋がっている! パルキオ:とにかく、近道みたいなものが      ジークさんのお宅のすぐそばにあるのか      なんて都合のいい話なんだ      それでは早速、土の庇護石を取りに、兵を遣わせるとしましょう メリュ:それでは無意味よ ラキシアス:本人か、若しくはよほど強い心の縁を持つものでなければ       クリスタルの加護は発揮されない……。       思い出した。前に見た文献には、そう記されていた ジーク:うわ、なにその、ソレっぽいメンドーな設定     お役所じゃあるまいし メリュ:だから私たちが直々に向かう必要があるの ジーク:で、行けと。ベタベタやがな パルキオ:ダカーンへ行きましょう! みなさん、何か考えられる問題は? メリュ:旅の扉が確実に使えるのならば、後は向かった先の問題よ ミランダ:ダカーンに不穏な動きは見られない。今のところはな パルキオ:なら、善は急げです! ジークさん、旅の扉へ案内していただけますか? ジーク:案内もなにも、俺んちの近所だぞ。さっさと行こうぜ     あ、その前に誰か、俺を元にもどしてくれ 暗転 ミランダ:……フンっ! SE、なにかが潰れる音。 ジーク:ギャー! 場転。城門前 ジーク:ふぅ。やれやれだわ パルキオ:城下で準備を整えられますよ。新しい装備とか ジーク:ふ~ん。ちょっと寄るのもアリかもな ワープ小屋に行くと…… ジーク:あれ? そういや、隊長とみっちゃんは? パルキオ:ラキシアスとミランダには、本国の守りを命じてあります      兵力は立て直さなきゃいけないですし、なにがあるかわかりませんから ジーク:そっか。いいのか? 王子が国を空けて パルキオ:兵が戻ったばかりで多少心配ですが、大丈夫でしょう      クリスタルは奪われているし、王もラキシアスもいる      懲りてますからね。警備は相当に慎重です      メリュジーヌさんの動きは、僕等が把握していますから      今、フィガス本国自体は、問題ありませんよ ジーク:本国自体はな……。まあいいや、さっさとケリつけよう     あ~、家がこんなに近いってのに、これから仕事ってのは辛いな パルキオ:ははっ、僕なんか毎日ですよ ジーク:そりゃそうか メリュ:……無駄話ばかりね。クリスタルがどうなってもいいの? パルキオ:そうだ。それどころじゃなかった。行きましょう ジーク:先に行くぞ ジーク、飛び込む メリュ:…………。 メリュジーヌ、飛び込む パルキオ:これが『旅の扉』……わわっ! うわ~!! パルキオ、飛び込んでワープ。場転。土の民の村・村はずれの祠 パルキオ:すごい、本当に違うところに着いた ジーク:……よかった。地面にアタマからめりこんでるとかなくて パルキオ:ええっ、あるんですか? そうゆう事故 ジーク:ねえよ、普通は。でも俺に限ってある。マジで遠隔を疑うぜ メリュ:行きましょう ジーク:おう。クリスタルがある村は、すぐ南西の辺りだ フィールド移動。祠のすぐ左下に土の守りの村。村に入ると場転。 【ファイラシーン・蜘蛛の糸】 噛まれた傷は、痛みを感じていない。 ……から始まる、捕まった村人の男視点の、アルケニー×男 巣穴に引きずり込まれた男の自由を糸で奪って、パイズリ→搾液 まで。とにかく糸描写! 場転。 パルキオ:ここが土の守りの村ですか ジーク:そうだぜ。あ、知ってるか? この村、「ここは○×の村です」     みたいな説明してくれる村人、いないんだぜ パルキオ:へえ ジーク:昔不祥事があってな、その時にこんなスレが立ったんだ     【伝説】「ここにクリ○○○があるよ」入り口の村人、少女に性的な説明     ★6目ぐらいで殺人予告とか出てきてな~ パルキオ頭上アイコン「汗」 メリュ:……妙ね。人間の気配を感じないわ ジーク:すぐに話切り替えるよな、女って メリュ:人がいないのは、どうやら入り口だけじゃないみたいよ     あなたは気づかなかった? あなた程なら、感じ取れたでしょう ジーク:気張ってないとダメなのよ俺。でも気張ってると肛門が パルキオ:はいはい、下ネタはもういいですから      なにかにおいますね…… ジーク:バレたか メリュ:握ってよこさないで パルキオ:こっちに散らさないでください。……って、そうじゃないですよ      これは、この村になにか起きてるんじゃないでしょうか ジーク:う~ん。カレイデン=ファルキウス。天然なのかしっかりしてるのか……     この野郎、かわいい顔しやがって。とりあえず、イジり甲斐はあるぜ パルキオ:うざいなあ。たまに面白いですけど ジーク:たまにかよ メリュ(これでよく私の配下を打ち破ったものね……) パルキオ:それより、村を少し調べてみましょう ジーク:ああ、了解だ 村を一通り調べると…… パルキオ:誰もいない…… ジーク:ついこの間まで、人がいたような感じだな メリュ:クリスタルはどこに? ジーク:確かあっちだ。神殿になってる パルキオ:そういえば、神殿の方へはまだ行ってませんでしたね ジーク:ktkr。なんかあるだろ、こりゃ メリュ:どのみちクリスタルの加護が優先よ。行きましょう、神殿へ 神殿へ……。神殿の入り口のそばに、デカい穴がある パルキオ:穴ですね…… ジーク:ああ、穴だ メリュ:魔物の棲家のようね ジーク:では、パルキオ王子は穴が有ったら入れたい年頃なので     突撃することにしましょう! パルキオ:なんで僕が!? 僕はそんなジークさんみたいには メリュ:騒がないで。誰か出て来る 穴からアルケニー×3が出現。戦闘 敵A:また旅人が来たわ 敵B:こいつらも、ママのご飯にしちゃいましょう 敵C:キシシシシ……! 勝利後↓ ジーク:真ん中の子の腋、右だけ処理がずぼらだったな パルキオ:見てませんよ、そんな所 ジーク:おっ? それじゃドコを見ていたと メリュ:……行きましょう パルキオ:ええ、そうしましょう ジーク:待てよ~ 面倒に首突っ込むなよ~ パルキオ:どう考えても、元凶はここだ。村の人を助けなきゃ メリュ:完璧な加護石を手に入れるなら、守りの民の協力が要るわ ジーク:じゃあ、俺はここで見張りを メリュ:いいえ メリュジーヌ、ジークの後ろにワープ メリュ:あなたが先に行くのよ 蹴り。 ジーク:見える!(回避) パルキオ:うわー!! 流れ蹴りに当たったパルキオ、穴に落ちる ジーク:ひどいっすね。まがりなりにも命の恩人よ、俺 メリュ:感謝してるわ ジーク:なんだその微笑。普通に綺麗だ     ……しゃあねえ、行くか 残る二人、穴の中へ。場転、蜘蛛の巣穴 ジーク:あれ、王子様どこ行った? いないぞ メリュ:対あなた用の蹴りだもの。相当転がっても仕方ないわ ジーク:酷っ。どんだけ力入れたっちゅうねん     とりあえず探そうぜ、王子様だけじゃなく、いろいろ 二人でしばらく進むと、【ファイラシーン・村人達&パルキオ × アルケニー達】 ファイラに織り交ぜ、アルケニー達が村やクリスタルのことを話してくれる ことが済んだら、メリュジーヌの炎がパルキオの糸を焼き払う ジーク:ったくこんなトコまで転がっちまうとは……     おむすびかお前は パルキオ:うう、ホントにおむすびになって、食べられるところだった      ありがとうメリュジーヌさん メリュ:ごめんなさい、私のせいでこんなことに パルキオ:いいんですよ、助けてくれたんだから ジーク:甘いなぁ為政者     ……って言ってる場合じゃねえみてえだな クイーンアルケニー、奥の穴から出てくる。戦闘 Qアル:私ノ カワイイ娘達ヲ ヨクモ傷ツケテクレタナ     許サナイ…… 許サナイゾ オマエタチ!! メリュ:クリスタルの力が、地脈を通して流れ込んでいるようね     このアルケニー、そこらのとは比べ物にならないわ ジーク:デ、デカい…… パルキオ:ジークさん、ドコ見てるんですか ジーク:ん? ああ、妖気だよ妖気。デカいなぁ、ムフフフ…… 2ターン後、 メリュ(こんな格好じゃ魔力を発揮できない……     人間共と一緒に蜘蛛の餌なんて御免よ!) メリュジーヌ変身デモ(魔法少女の変身シーンみたいな感じ) パルキオ:わわっ! メリュジーヌさんイキナリなんて格好に!? メリュ:あの格好じゃ魔力が出し切れない。だから、本来の姿に戻っただけよ ジーク:それだけじゃないだろ     俺が後ろ向いてる時狙って変身しやがって     ちくしょー、見たかったのにぃ!! パルキオ:ジークさん、後ろ! ジーク:なに? ぐえっ!! 戦闘続行。勝利後↓ メリュ:クリスタルからの力が消えた…… ジーク:ふっ、王子様が本気出せばこんなもんよ パルキオ:……僕、ほとんど回復してただけですけど メリュ:油断しないで。トドメがまだよ ???:お待ちください! 村長の娘、左の穴から出てくる 娘:その魔物は昔からクリスタルを守ってきた、この村の神   どうか殺さないでください ジーク:だそうだ。どうする? パルキオ:話をききましょう。その前に、村のみなさんの救出を 暗転、字幕   傷ついたクイーンアルケニーは動きを止め、大人しくなった   捕らえられえた村人たちをジーク達が助け出すと   フェロモンの効果を解かれた村の術師により、穴には仮の封印が施された   ジーク達は村長の家に招かれ、そこで、加護石を求めてやってきた事情を話した   途中、架空請求で一山あてようとした偽ジークが   地元警察に一時拘束されるという珍プレーもあったが   一行は無事、土の加護石を手にすることに成功した 場転、村長の家 パルキオ:この度はフィガスの兵がとんだお騒がせを…… 村長:ふぉっふぉっ! よいよい。こうして村の皆が無事に戻ったのだ ジーク:陰謀だって言ってるだろうが。仲間を信じろよ メリュ:信じてるわ。あなたが確信犯だと ジーク(チッ、あと少しだったものを……     偽俺がもう少し賢ければ、こんなことには) パルキオ:誠に申し訳ありません。先を急ぎます故、これで失礼します 村長:クリスタルの危機は我等の危機。頼みますぞ、フィガスの若き王よ パルキオ頭上「汗」 パルキオ:ですから、ケンティウス4世は僕の父で、僕は…… 村長の娘:お、お気になさらないで。      おとうさん、急ぎの旅の邪魔しちゃだめでしょう! 村長:フィガスの烈風騎士といえばその勇名をこの大陸全土に ジーク:行こうぜ メリュ:ええ パルキオ:あ! 待って! それでは、僕たちはこれで失礼します 三人、家を出る 村長の娘:道中お気をつけて。(村長の方を向き)……おとうさん! 場転、土の守りの村。村で住人の話を聞けるようになる 祠からワープすると次イベへ 城下町で、搭の麓の村が魔物に襲われたという話が聞けるようになる 次ページ[[バルバリシアの塔へ]]…へ進む →[[スクリプト書く用にかいてみたけど、コマンドにさっぱり具体性のない本編]]へもどる

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