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「創作ルール」(2009/02/11 (水) 13:12:47) の最新版変更点
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*創作ルール
小説を書く上での基本的なルールを、書いておくよ。
時々忘れちゃうから、備忘録だよねっ!
ちなみにあくまで基本だから、わざと従わないのも表現の一種だよねっ!
----
**表現方法
01、ため表現「……」「ーー」を文頭に持ってくるときは、その前に1マス空白を入れる。
02、ため表現「……」「ーー」を最後に持ってくるときには、「。」を入れても入れなくても自由。一般的には入れない方が多い。
03、ため表現は「・・・」ではなく、「……」を使う。
04、「ーー」の真ん中の隙間は無くすこと。Wordの場合、前に空白を入れてから「ーー」と打つことで、無くせる。
05、「?」や「!」の後に文章を入れる場合、空白を1マス入れること。ただし、会話文の最後では必要ない。
06、算用数字、アラビア数字はできるだけ使わない。
07、半角数字は下記の縦中横を使って、1マスに入れよう。
08、会話文「」の最後に「。」と入れる入れないは自由。ただし、一般的には入れない方が多い。
09、ため表現「……」「ーー」は便利なので多用してしまうが、出来るだけ使わない方が文章力は上がる(らしい)。
10、スピードのある文章を書きたいとき、急展開の文章を書きたいときは、体言止めや改行しまくると、スピード感が出る。ついでにページ数も増える。
11、会話文を主体に文章を進めると、読みやすい文章が出来る。下半分がメモ帳になるラノベの出来上がり。
キャラを中心に物語を書くなら、会話文を主体に。雰囲気を中心に物語を書くなら、地の文を主体にするといい。
12、短編小説では、起承転結のプロットを組んだ方が良いが、長編小説ではそうでもない。一番書きたいシーンから書き始めると、物語が動き出しやすい。
13,短編小説の登場人物は3人程度がベスト。多くても4人。長編小説では8人を目安に考えよう。
**Wordのテクニック
***01、「?!」とか「!!」を1マスにしたい。
「?!」を1マスで表現したい場合、「?!」を打ってから選択した後、『書式』から『組み文字』を選び、『縦中横』を選択。
その後、サイズを打ってる文字に合わせればOK。
***02、ルビ振ると行間が馬鹿みたいに空くんだけど。
ルビを振った後、大きく行間を空けたくないときは、『書式』から『段落』を選択。『間隔』の項目から『行間』を『固定値』にする。
その時に振るべき値は、標準の行間値を入れること。標準の行間値は、『書式』の『文章のレイアウト』にある『行送り』という数値。
***03、1ページに入る行数と文字数を増やしたい。
行数と文字数を自由に設定したいときは、『書式』から『文章のレイアウト』を選択。その中の『行数と文字数を設定』を選択しよう!
行数と文字数の限界値を増やしたいときは、隣のタブで余白を少なくしたり、行間を縮めたり、文字を小さくすることで増やすことが出来る。
***04、ヘッダーとフッターって何?
ヘッダーとフッターとは、余白部分に書き込み領域を作る機能。ページ数を入れられる。『文章のレイアウト』の『余白』で、ヘッダーとフッターの位置を調整し、『表示』の『ヘッダーとフッター』で書き込む内容を設定できる。
***05、ページの形を変えたいんだけど。
用紙を縦に置いたまま縦書きしたいときは、『ファイル』の『ページ設定』で『方向を変える』事によって出来る。ページをA4にしたりB5にしたりするのもここ。レイアウトで出来るようにしておけハゲ。
ちなみに文庫サイズであるA6はプリセットに存在しないのもクソ仕様。
***06、ページの表示のされ方が変だよ。
ページを見開きで表示したときに、右に1Pを持ってくる方法は存在しない。左から1P、右に2P、左下に3P、右下に4P……と大変見にくいですが、あきらめましょう。
***07、次のページに行きたい。
次のページに移りたいときは、リターンキーを連打するのではなく、『挿入』から『改ページ』を選んで、改ページをしておくと、後で新しい文章を入れるときに楽。
***08、一度にたくさん訂正したい。
Ctrl+Fを押して出るウィンドウにある、『置換』の項目では、同じ文字を別の文字に一気に変更できて楽。上記の「ーー」も、最後に変更すると楽でいい。
*創作ルール その2(鬼夜子が来た!)
この外道どもが!
あたいかい? あたいは鷲羽組の鬼夜子だよ! ぱらりらぱらりら!
今回はあたいルールを紹介するよ! 参考にしてくんな!
何か文句があるなら表に出な! ああん!?
----
**タブーテクニック
***01、安っぽい擬音語は止めときな!
(1)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、しゅぴーきらりんどどどどどどどどど!!
岩が割れ、剣がその全貌を露わにする。
とするよりも、
(2)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、岩には亀裂が生まれ、隙間からは目も眩むほどの閃光が噴出した。
岩が割れ、剣がその全貌を露わにする。
……あんまし変わらんか。
でもまぁ、例は悪いが、(1)の方が少しダサいことだけは
分かって欲しいところだね。ああ? 文句あるんかい?
***02、……は言った。の表現は少なめにな!
これは別にそれほどタブーじゃないんだが、
(1)
鬼夜子は煙草を吸いながら小波を睨んで言った。
「帰還組のルキアーニャって誰なんだい?」
小波は溜息を吐き、腕組みをして言った。
「知らないわよ、そんなこと。福沢にでも聞けば?」
(2)
鬼夜子は紫煙を吐き出しながら、小波を睨み、
「帰還組のルキアーニャって誰なんだい?」
小波は溜息を吐き、腕組みをして、
「知らないわよ、そんなこと。福沢にでも聞けば?」
これは単なるあたいルールだから気にしなくてもいいんだが、
「言った」「喋った」とかは、わざわざ書かなくても
読めば分かる表現だから、もっと他の表現を足した方がいいってことさ!
それに文末で「た。」で終わってばかりの小説は読んでいても、
そこまでのノリや流れを潰しちまうからな。特にライトノベルとかじゃ
さも漫画を読んでいるかのようにスイスイ読めることが、
ある意味重要だとあたいは思うんだ! あたいルールぱらりらぱらりら!
……まぁ、アドバイスくらいに思っておいてくんな!
忘れてくれても構わないから、そこんとこ夜露死苦!
あばよ!
*創作ルール
小説を書く上での基本的なルールを、書いておくよ。
時々忘れちゃうから、備忘録だよねっ!
ちなみにあくまで基本だから、わざと従わないのも表現の一種だよねっ!
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**表現方法
01、ため表現「……」「ーー」を文頭に持ってくるときは、その前に1マス空白を入れる。
02、ため表現「……」「ーー」を最後に持ってくるときには、「。」を入れても入れなくても自由。一般的には入れない方が多い。
03、ため表現は「・・・」ではなく、「……」を使う。
04、「ーー」の真ん中の隙間は無くすこと。Wordの場合、前に空白を入れてから「ーー」と打つことで、無くせる。
05、「?」や「!」の後に文章を入れる場合、空白を1マス入れること。ただし、会話文の最後では必要ない。
06、算用数字、アラビア数字はできるだけ使わない。
07、半角数字は下記の縦中横を使って、1マスに入れよう。
08、会話文「」の最後に「。」と入れる入れないは自由。ただし、一般的には入れない方が多い。
09、ため表現「……」「ーー」は便利なので多用してしまうが、出来るだけ使わない方が文章力は上がる(らしい)。
10、スピードのある文章を書きたいとき、急展開の文章を書きたいときは、体言止めや改行しまくると、スピード感が出る。ついでにページ数も増える。
11、会話文を主体に文章を進めると、読みやすい文章が出来る。下半分がメモ帳になるラノベの出来上がり。
キャラを中心に物語を書くなら、会話文を主体に。雰囲気を中心に物語を書くなら、地の文を主体にするといい。
12、短編小説では、起承転結のプロットを組んだ方が良いが、長編小説ではそうでもない。一番書きたいシーンから書き始めると、物語が動き出しやすい。
13,短編小説の登場人物は3人程度がベスト。多くても4人。長編小説では8人を目安に考えよう。
**Wordのテクニック
***01、「?!」とか「!!」を1マスにしたい。
「?!」を1マスで表現したい場合、「?!」を打ってから選択した後、『書式』から『組み文字』を選び、『縦中横』を選択。
その後、サイズを打ってる文字に合わせればOK。
***02、ルビ振ると行間が馬鹿みたいに空くんだけど。
ルビを振った後、大きく行間を空けたくないときは、『書式』から『段落』を選択。『間隔』の項目から『行間』を『固定値』にする。
その時に振るべき値は、標準の行間値を入れること。標準の行間値は、『書式』の『文章のレイアウト』にある『行送り』という数値。
***03、1ページに入る行数と文字数を増やしたい。
行数と文字数を自由に設定したいときは、『書式』から『文章のレイアウト』を選択。その中の『行数と文字数を設定』を選択しよう!
行数と文字数の限界値を増やしたいときは、隣のタブで余白を少なくしたり、行間を縮めたり、文字を小さくすることで増やすことが出来る。
***04、ヘッダーとフッターって何?
ヘッダーとフッターとは、余白部分に書き込み領域を作る機能。ページ数を入れられる。『文章のレイアウト』の『余白』で、ヘッダーとフッターの位置を調整し、『表示』の『ヘッダーとフッター』で書き込む内容を設定できる。
***05、ページの形を変えたいんだけど。
用紙を縦に置いたまま縦書きしたいときは、『ファイル』の『ページ設定』で『方向を変える』事によって出来る。ページをA4にしたりB5にしたりするのもここ。レイアウトで出来るようにしておけハゲ。
ちなみに文庫サイズであるA6はプリセットに存在しないのもクソ仕様。
***06、ページの表示のされ方が変だよ。
ページを見開きで表示したときに、右に1Pを持ってくる方法は存在しない。左から1P、右に2P、左下に3P、右下に4P……と大変見にくいですが、あきらめましょう。
***07、次のページに行きたい。
次のページに移りたいときは、リターンキーを連打するのではなく、『挿入』から『改ページ』を選んで、改ページをしておくと、後で新しい文章を入れるときに楽。
***08、一度にたくさん訂正したい。
Ctrl+Fを押して出るウィンドウにある、『置換』の項目では、同じ文字を別の文字に一気に変更できて楽。上記の「ーー」も、最後に変更すると楽でいい。
*創作ルール その2(鬼夜子が来た!)
この外道どもが!
あたいかい? あたいは鷲羽組の鬼夜子だよ! ぱらりらぱらりら!
今回はあたいルールを紹介するよ! 参考にしてくんな!
何か文句があるなら表に出な! ああん!?
----
**タブーテクニック
***01、安っぽい擬音語は止めときな!
(1)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、しゅぴーきらりんどどどどどどどどど!!
岩が割れ、剣の全貌が露わになる。
とするよりも、
(2)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、岩には亀裂が生まれ、隙間からは目も眩むほどの閃光が噴出した。
岩が割れ、剣の全貌が露わになる。
……あんまし変わらんか。
でもまぁ、例は悪いが、(1)の方が少しダサいことだけは
分かって欲しいところだね。ああ? 文句あるんかい?
***02、……は言った。の表現は少なめにな!
これは別にそれほどタブーじゃないんだが、
(1)
鬼夜子は煙草を吸いながら小波を睨んで言った。
「帰還組のルキアーニャって誰なんだい?」
小波は溜息を吐き、腕組みをして言った。
「知らないわよ、そんなこと。福沢にでも聞けば?」
(2)
鬼夜子は紫煙を吐き出しながら、小波を睨み、
「帰還組のルキアーニャって誰なんだい?」
小波は溜息を吐き、腕組みをして、
「知らないわよ、そんなこと。福沢にでも聞けば?」
これは単なるあたいルールだから気にしなくてもいいんだが、
「言った」「喋った」とかは、わざわざ書かなくても
読めば分かる表現だから、もっと他の表現を足した方がいいってことさ!
それに文末で「た。」で終わってばかりの小説は読んでいても、
そこまでのノリや流れを潰しちまうからな。特にライトノベルとかじゃ
さも漫画を読んでいるかのようにスイスイ読めることが、
ある意味重要だとあたいは思うんだ! あたいルールぱらりらぱらりら!
……まぁ、アドバイスくらいに思っておいてくんな!
忘れてくれても構わないから、そこんとこ夜露死苦!
あばよ!