ミニちゃんの小説 勝手にその後 「---始まったね、お母さん」 星からの通信が途絶え、自分の乗る船に本部が移される放送を聞きながら子供はつぶやく。 プロジェクトは秘密裏に傍受され、時間凍結の解除、環境浄化を行うための研究と資源調達準備が進められていた。 「そうね本当に。さあ、お父さんも帰ってくるわ。早くお迎えの準備をしましょう」