パイロ・ヒュドラ
モンスターレベル 10 分類 魔獣
知能 低い 知覚 暗視 言語 なし 生息地 沼地・森林 反応 腹具合による
知名度 17/20 弱点 物理ダメージ+2
先制値 17 移動速度 17
生命抵抗力 15(22) 精神抵抗値 12(19)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
体当たり(胴) 13(20) 2d+30 12(19) 15 80 60
噛み付き(首) 15(22) 2d+10 14(21) 9 50 42
部位数:10(胴×1/首×9)コア部位:首×9
■見た目
この獣の姿は巨大な爬虫類のよう。
そしていくつもの頭が、それぞれ細長い首につながって生えているさまは、さながら生い茂る森のようである。
ヒュドラは爬虫類のような怪物で、複数の頭を有する。これと戦う者は鎧がよほど堅くない限り、たちまち八つ裂きは間違いない。
体色は灰色がかった茶色から暗い茶色、腹部は明るい黄色から明褐色。目は琥珀色、歯は黄ばんだ白色である。体長約6m、重量約2t弱。
ドラゴン、ワイバーンと同様に幾つかの亜種が存在し、火を吐くもの、毒を吐くもの、吹雪を吐くものと様々である。
パイロ・ヒュドラはその中の火を吐く能力を持っている。
特殊能力
●全体
《水中適応》
水中でもペナルティなく行動可能。
《単純すぎる精神》
単純すぎる精神を持つため、「属性:精神」の特殊能力・魔法にかからない。
《強靭な足腰》
このモンスターは「転倒」状態にならない。
「部位:胴体」のHPが0以下になった場合、「部位:首」は回避判定に-4のペナルティを受ける。
《錬技》
【アンチボディ】【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ストロングブラッド】【ビートルスキン】
【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】【リカバリィ(8点)】
《錬体の奥義》
錬技の持続時間を二倍にする。
●胴
《踏み潰し/乱戦エリア内5体/必中》
乱戦エリア内にいる対象を踏み荒らす。
対象に【2d6+30】点の物理ダメージを与える。この行動を行った次の手番には使用できない。
「踏み潰し」はどれかひとつでも部位が主動作を終了していた場合行えない。
「踏み潰し」を行った場合、すべての部位が行動終了となる。
《大きすぎるからだ》
「絡み」の効果を受けない。
●首
《無限の首》
「部位:首」はHPが0未満にならない。
この効果は該当する「部位:首」HP0の状態の時に「火属性ダメージ」を受けた場合効果を失う。
《火炎弾/6(13)/回避/半減》
炎の塊を吐き出す射撃攻撃を行う。「射程:形状/30m射撃」「対象/1体」に「2d6+10」の火属性による魔法ダメージを与えます。
《多すぎる首》
ひとつの対象を狙える首の数は3本まで。
《全力攻撃》
打撃点を+4する。
この能力を使うと次の手番まで回避判定に-2のペナルティを受ける。
■戦利品
自動:ヒュドラの血(2000)
2~5:なし
6~9:ヒュドラの牙(1d6*1000)
10~11:ヒュドラの鱗(1d6*2000)
12~:ヒュドラの心臓(20000)
最終更新:2009年12月21日 19:52