ルキスラ南門
ルキスラの市街地を囲む石壁、その南側にある巨大な門がルキスラ南門です。
ルキスラ帝国帝国警備騎士団団長、ヒゲモジャール
門の高さは14m、軍隊が行軍できるほどの幅を持ち、門の内部は外敵への備えとして城壁と同じ構造になっています。アーチの上方にはルキスラを守護する鷲の彫刻が設置され、南から来る旅人や商人を迎えます。
門のすぐ内側は広場になっており、広場の周囲には門衛所や市街の案内所、宿屋、商家の倉庫が立ち並んでいます。
昼間は出発前の商隊や旅立ちを見送る人、到着した人々でにぎわいます。
夜間は門が閉ざされてしまうため、人はグッと少なくなります。しかし明かりがあまり無く暗いことから、星がきれいに見えると評判であり、また恋人達の密会の場に使われることも多いようです。夜にはお蕎麦の屋台が出ているのもポイント高いです。
門の外側はそれほど密集していないものの、広い家あるいは安い家を求め好んで家を建てる人も多く、住宅が存在します。近くにはライダーズギルド、演習場、宿屋などが存在します。
人々が出会い、そして再会を誓う場所であることから、ここ南門は別名“再会の門”とも呼ばれています。
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最終更新:2009年04月04日 06:07