エリカ宅
“花の国”フェンディル王国の平民達が集う平凡な住宅街の一画
ごく一般的な小さな個人住宅だが、小さな猫の額ほどの庭には年中花が咲き誇っている
花の世話をしているのはエリカの生活能力に長けた家事万能の夫である
エリカも仕事の合間を見ては庭の手入れを手伝っている
ごく普通の一般市民に相応しい平均的な家庭である
エリカと夫が暮らす台所まで続く狭い居間は4人ほどしか暮らせないほどに狭い
普段の食生活は忙しいエリカに代わって全て家事万能の夫が担当している
風呂や寝室などはごく普通のものと代わりが無い
客間だけはエリカの仕事関係者を迎えるために夫が清掃と管理を怠らない
唯一他の家庭と違っている点は、エリカ専用の書庫と書斎があることである
普段のエリカは夜はここに籠もって暇潰しに本を読んで知識を得るか、
現在の仕事である学者&作家としての徹夜での執筆活動を行っている
中古住宅自体を含む土地・家具・生活必需品類などが合計5000G相当
エリカ専用の書庫には学問に必要な書物類が2000G相当
暇潰しにエリカが描いたブランカの絵が非売品
最終更新:2008年11月22日 19:38