愛称：
称号：
種族：ライカンスロープ(猿人） 年齢：45歳 性別：♂ 穢れ値：2
外見：もみ上げと眉毛が濃い大柄・強面の男
(1-6) 同族になじめない特徴があった ＞ 儀式の失敗でなり損ないの獣人となった。
(3-6) 人族に恩がある ＞ 兄貴分の命を救われた。
(6-2) 情にほだされた ＞ 豪気な計らいに心を打たれた。
ライカンスロープに変貌させるための特殊な儀式が、何らかの原因によって失敗し、稀に生まれるなり損ないの獣人となってしまった。
その姿は種族特徴の一つである鋭い爪を持たず、ゴリラやゴルゴルのような類人猿を彷彿とさせ、同族からは劣等種や奴隷扱いを受け、その処遇に憤りを覚え逃亡、森に落ち延びひっそりと暮らしていた。
そんな折、ひょんなことから交流をもった、同じワーエイプでありながら、ゴルゴルの社会に混じり、群れのボスとなっていたヤハンというライカンスロープを兄貴分と慕い群れに合流する。
だがヤハンは蛮族の策略にはまり、ゴルゴルを率いて人族にあだなした時、冒険者に懲らしめられてしまう。
しかし、その冒険者達はヤハンに情をかけ、命を救ったばかりでなく、新たな居場所を用意するという豪気さを見せ付ける。
ヤハンの口利きもあり、また冒険者という存在に興味を持ったダリエルは、鈴の鱗亭の門を叩く事になった。
最終更新：2010年12月16日 12:30
