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米国の日本マンガ翻訳出版社VIZメディアは、新たに「少年サンデー(SHONEN SUNDAY)」のウェブサイトとマンガ単行本のレーベルを立ち上げることを明らかにした。
 まず、少年サンデーのレーベル第1弾として高橋留美子さんの人気マンガ『境界のRINNE』の単行本第1巻を10月20日に北米で発売する。VIZメディアは、この4月に作者高橋留美子さんの公式サイトTHE Rumic Worldを立ち上げて、現在日本の週刊少年サンデーと同時に『境界のRINNE』を連載している。
 これは国内マンガ作品のメジャータイトル初の日米同時リリースとして注目された。今回は単行本でも、日米同時の発売を目指すことになる。

 また、VIZメディアは7月24日に米国最大のポップカルチャーイベント サンディエゴ・コミコンで、自社の「Manga and Anime」パネルを開催する。この場で少年サンデー レーベルの新しい作品を発表するとしている。
 新作だけでなく、これまでVIZメディアレーベルで発売されていた『犬夜叉』、『結界師』、『名探偵コナン』、『ハヤテのごとく!』、『焼きたて!! ジャぱん』などのマンガ単行本を少年サンデーのレーベルに移す。またDVDについても、少年サンデーのレーベルを用いる。
 これらの作品はいずれも日本では、少年サンデーに連載されている作品である。新たにレーベルを立ち上げることで、作品ジャンルのコンセプトを明確にする狙いがあると見られる。

 さらにVIZメディアは、単行本の発売に先立って、少年サンデー(SHONEN SUNDAY)公式サイト北米版を7月22日に立ち上げる。
 新サイトでは、作品のプレビューやトレーラー、ニュース、インタビューなどを配信する。ファンに多くの情報を提供することで、単行本、DVDのプロモーションに結びつける。

 VIZメディアは既に北米地域で月刊マンガ誌「少年ジャンプ(SHONEN JUMP)」を発売し、そこに連載される作品を同名の単行本レーベルとして利用している。これに新たに少年サンデーレーベルが加わり、VIZメディアは日本の2つのメジャーマンガ雑誌の名前を用いたレーベルを持つことになる。
 これはVIZメディアが小館、集英社、小館集英社プロダクション3社の共同出資企業であることを反映したものである。

 しかし、今回の少年サンデーは雑誌としては発売されず、マンガ単行本のレーベルとしてのみ利用される。VIZメディアのレーベルでは、既に少女マンガ雑誌と連動していた「少女ビート(Shojo Beat)」が雑誌を廃刊し、単行本レーベルとしてのみ残ることが明らかになっている。
 また、ウェブマガジンで展開する「IKKI」も同名の単行本レーベルとして展開し、SF小説レーベルの「Haikasoru」も同名のウェブサイトと連動する。ウェブサイトを利用したプロモーションと、レーベルの再編成、明確化はVIZメディアの現在の大きな戦略と見られる。

少年サンデー(SHONEN SUNDAY)公式サイト(北米)
http://www.shonensunday.com/
THE Rumic World  http://www.therumicworld.com/

少年ジャンプ(SHONEN JUMP)公式サイト(北米) http://shonenjump.viz.com/
少女ビート(Shojo Beat)公式サイト(北米) http://www.shojobeat.com/
IKKI 公式サイト(北米) http://www.sigikki.com/
Haikasoru 公式サイト(北米) http://www.haikasoru.com/