DragonBall Afについては正確な情報を持つサイト運営者はあまりいないようだ。

海外では「日本で開発される新しいドラゴンボールシリーズ」とよく紹介されるけれどもこれは「日本の一ファンのジョークから始まったファンアート」と理解するのがまず正しい。

ドラゴンボールオンエアリアルタイムの時代に絵のうまい方の絵が海外に無断流出して広まったのがきっかけなのは間違いない。
ご本人はもう現在はドラゴンボールはされていない、つまりDBのファン活動には一切無関係なので名前は伏せておく。

その方の絵は原作と見間違うようなできばえであるし実際海外のサイトでは公式画像に混じって展示されていたりする。
その一枚
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


つまり偉大な先輩の絵が世界に流れて独り歩きを始めたということ。
当時はご本人にはこれらの絵について海外から大変な抗議のメールなどが来たようだ。
海外にもパロディは許せないという原作重視派がいるということだ。
ご本人はエッセイの挿絵として気楽にかいたジョークだということだったが大変驚きあわてたということである。
<以上の話は過去ご本人から聞いたものを私なりにまとめたものである>
その後もこれらの絵は無断加工や加筆を加えられてさらに本来のその方の画力のすばらしさ新しいファンを生んだ。
現在はパロディのひとつの分野として海外のファンの間で地位を確立して日本に逆輸入ということのようだ。



そのほか「AF」という言葉の部分については
1. After Future,
2. Alternate Future,
3. Another Future most likely

などの解釈やさらに「エイプリルフール」などというものもあり
いずれも意味は後付でどんどん増えていったということだろう。

DBZのZが鳥山先生いわく「もうDBはこれで勘弁」という意味のZ なのに最強とか決定版みたいに意味が後付されたのと似ている。

ドラゴンボールAFの画像はこちら。
一枚目もその方の流出画像の加工品。

日本発のパロディといえばあとはドラゴンボールX、
こちらはいわゆるhentaiといわれるジャンルで日本のアダルト同人の画像の無断流出である。
スポーツ新聞もびっくりの漫画が多いけどかいたのは日本人だ、売るがために描いた絵がほとんどであると思われる。
外国のサイトは変な画像ばかりでけしからん、というのもどうかと思うよ^^
Xの画像は海外アダルトの危険な入り口に利用されていることが多いので面白半分にクリックしないほうがいい。
最終更新:2007年02月07日 16:56