- 写真植字の略。「写植機」は写真植字機の略。
- 電算写植の意。
- 手動ないし電算の写真植字機によって出力された「写植版下」の意。漫画のセリフ部分の文字などにも使用されている。「写植を貼る」などと表現する。
- (印刷・出版業界において)写真植字機の代表的メーカー写研(株)のことを指す言葉。モリサワ、モトヤなどとメーカー名を特定せずに「写植」とだけ言う場合、写研を指すことが多い。(モトヤはTrendAceやビデオジャムにおいて、「電算植字機」という表記を用いた)
とりあえずWEB漫画上での写植の仕方でも紹介します。もっと楽な方法があっても知ったこっちゃねぇ!
完成したアナログ原稿
- スキャンして写植を行う前にペイントツールでコントラストをいじる。グレーを出来る限り消す。
- sai形式とpng形式の両方で保存しておく。
- そのままMSペイントを立ち上げてぽちぽち書いていく。使うのはpngのほう。
- 出来ればメモ帳にセリフを書いてから写植していくのが良い。ミスったときに打ち直す手間が省ける。
- デフォのままテキストツールで写植すると四角い枠でごっそり消えるので
↑のように、下に切り替えると良い。
全てデジタルで描く場合
ちょっと厄介な写植
ここからSAIのターン
- SAIにペースト
- 「輝度を透明度に変換」を押す
- 「自動選択」ツールを使い、念のために他のレイヤーは非表示にしておく
- フォントをクリック・・・・・・。
- 「選択領域を1ピクセル拡張」を二回ほど実行
- 写植レイヤーと原稿レイヤーの間に新規レイヤーを作成
- 白でバケツを使って選択解除。
原稿が黒の場合さっきの図と同じような状況になります。