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男「本当・・・なんですか・・・?」
兄「あぁ俺はこのスレが無事に1000まで伸びたら消えることになるだろう」
男「だったらパートスレ化しちゃえば良いじゃないですか!!みすみすあなたのような良いキャラを消す必要は・・・」
兄「いや・・・それはやめておこう・・・パートスレ化して生き延びるのも良いかもしれない・・・
  だがそれは同時にgdgdを生む。俺はこのスレはこのまま終わっていくのが一番素敵だと思うんだ。」
男「・・・そんなのって・・・」
兄「お前もわかっているだろ本当は?今が最高だってことを」
男「・・・でも読心クールもいなくなるなんて・・・」
兄「もうこのスレの住人にとってお前もあいつもそしてこの俺自身も心に刻まれているはずだ・・・
  これでいいんだよ・・・わかってくれるよな?」
男「・・・でもこれから先どんどん新しいジャンルがでてきたら忘れられてしまうじゃないですか!!!」
兄「それでも覚えていてくれる人が1人でもいればそれでいいじゃないか」
男「兄さん・・・わかりました・・・俺・・・最後まで全力を尽くします!」
兄「最後まで・・・女をしっかり支えてくれ・・・頼むよ」
男「はい!!!」

兄「女、誕生日にほしいものあるか?」 女「(んーと、ヴィトンの財布)」
兄「ん?何もいらないのか?女はほんと欲がないなぁ。じゃあ頭なでてやろう」 女「(え、ちょwwwをまwww。まぁ、いっか。兄はほんと人の話聞かないんだから…)」

今頃は家にいるだろう女を思い浮かべる・・・ 冷静で寡黙で・・・でもどこか優しい女。
そんな彼女の笑顔に・・・俺は何度癒されたのだろうか?

男「マスター・・・」
(´・ω・`)「ん。どうしたんだい?」
男「・・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・・・・・・・」
男「・・・・・」
(´・ω・`)「・・・コトッ、とりあえず、ホットミルクを飲んでごらん。」
(´・ω・`)「深いんだね・・・・大事な人の悩みだ。」
男「・・・相変わらず鋭いんだな・・・マスター。」
(´・ω・`)「君が今、私に答えを求めてるのが見えるからね。」
男「・・・・・そっか・・・」
(´・ω・`)「確実な、答えを一つだけ上げよう。」
男「・・・・・・」

(´・ω・`)「もう少し、悩んでごらん?悩んで、悩んで悩みぬくんだ。きっと、辛いことだと思う、苦しいことだと思う。
        でも、男君にとってそれが本当に真剣な悩みなら・・・安直に、一つの答えを求めて・・・悩みを潰してはいけない。
        潰されるまで悩んでごらん?本当に、潰されそうになったとき、それでも答えが出なかったら、一緒に抱えてあげよう。
        でも、それまでは・・・頑張ってごらん?」
男「・・・・助けては・・・・くれないんだな」
(´・ω・`)「そうだね・・・でもきっと・・・君にとって、その時間は無駄じゃないはずだ。
        近しい間柄になればなるほど、相談できないこともきっとある。
        そんな時は、優しく見守ってあげるんだ。本当に・・・・好きなんだろう?」
男「あぁ、ありがとうマスター、少し・・・軽くなったよ。」

カランカラン・・・
久々に開くこの扉、私の秘密を知る男
私は・・・何を悩んでいるのだ?

(´・ω・`)「いらっしゃい、来るころだと・・・思っていたよ。」
女「・・・・読まれているんだな。」
(´・ω・`)「・・・・とうとう来たんだね・・・終わりのときが・・・」
女「・・・ッ!」
(´・ω・`)「気持ちがわからなくて・・・不安かい?」
女「・・・・・」
(´・ω・`)「一つだけ・・・ヒントをあげよう・・・恐れていては・・・前進しない。」

娘「……(カチャカチャ)」
男「(おっ、あいつ一丁前にバイオハザードなんかやってやがる。よーし、ここはひとつ……)」
娘「……お父さん、いるんでしょ? バレてるよ」
男「げっ……ま、またかよ。お前相変わらず勘いいなぁ」
女「夕食の用意が出来たぞ。娘も怖いゲームは程々にしておけ」
娘「はぁーい」
男「うーむ……やっぱりお前に似たのかなぁ」
女「え?」
男「いや、お前も昔から妙に勘よかったじゃないか。こいつとそっくりだ」
女「(……そろそろ気付いてもいい頃だと思うんだが……)」
娘「(んー、たぶん一生気付かないんじゃない?)」
女「(……十分あり得るから困る)」

兄「なぁ皆に聞いてもいいか・・・?」
女「・・・?(何?)」
父「・・・・・・?(急にあらたまってどうしたんだ?)」
母「・・・・・・(夕飯の支度したいから早くしてくれると助かるわ)」
兄「・・・・・・皆俺のこと嫌いか・・・?」
妹「・・・・・・・・(ちょっとお兄ちゃん急にどうしたの?)」
母「・・・・・・・(何を言い出すかと思ったら)」
父「・・・・・・・・(そんなわけないだろ)」
兄「・・・っ!また無言か!!俺は直接声で返事が聞きたいんだよ!!!じゃなきゃもう俺生きていけないよ・・・・」
女「・・・兄さんのこと嫌いなわけないだろ?」
母「・・・・ずっとそのことで悩んでたの?好きに決まってるじゃない」
妹「あたしはおにいちゃんのこと大好きだよ!」
父「私もお前のことは大切にしているつもりだったが・・・そうか・・・そんな不安を抱えてたのか・・・」
兄「・・・皆・・・グスン・・・なんかゴメン・・・・・・・俺誤解してた・・・・・・・・
  これからもっと・・・こういうふうなコミュニケーションとっていきたい!ダメかな?」
女「ダメも何も兄さんがあまりしゃべらなかったんじゃないか」
妹・母・父「そうそう」
兄「!?そうなの?」
女「だからこれからはもっと兄さんも会話に参加しなよ」
兄「・・・うん(皆会話してたのか?・・・まぁいいかこれから頑張って参加していこう)」

女「・・・・すべてはお見通しか・・・」
(´・ω・`)「君が一番、強く大きく響いた言葉・・・それが何よりも真実を語ってるはずだ。」
女「・・・・?」
(´・ω・`)「聞こえる声は、想いが強ければ強いほど・・・よく響く。
       男君の声は・・・どんな喧騒の中でも、しっかり聞こえたんじゃないのかい?」
女「・・・・ッ!」

あぁ、本当にこの男は・・・食えない・・・
私ですら気づかなかったそんなことまで・・・・
今の今まで・・・気にすら留めなかった・・・
でも・・・

男の声は・・・確かに・・・はっきりと・・・心に響いている・・・。

いつだっただろうか・・・・
一番・・・男の想いを・・・私の心が感じ取ったのは・・・

女「・・・・」

家のベッドに身を投げ出す、制服なんてお構いなし。
いつが一番強く響いたか・・・そんなの・・・わからなかった。
今の今までそんなこと・・・気づいてすらいなかった。
無くなってから気づく・・・あぁ、愚かだな。

女「フッ・・・失ってから気づく・・・か」

布団の心地よさが、次第に私をまどろみの中に引き込む・・・
いつしか私は、眠っていた。

兄「聞いてアロエリーナちょっと言いにくいんだけど

  聞いてアロエリーナ家族が僕を無視する

  聞いてくれてありがとアロエリーナ…」

妹「…(お兄ちゃんが植物に話しかけてる…)」

母「…(そんなに追い込まれているのかしら)」

父「…(悩む前に相談してくればいいものを…)」

兄「…」

不思議な・・・夢だった。
足元が頼りなく、ゆれる、どこもかしこも・・・「無」だった。
たとえるなら・・・ド○えもんの4次元空間か・・・

?「覚えてないの?彼の気持ちを」

誰だ?私に呼びかけるものは?

?「思い出してごらん?どれが一番・・・『強かった』?」

思い出したところで、わかる気がしない・・・

(´・ω・`)「むしろ逆に考えるんだ、一番『強かった』のではなく、一番心に刻まれてるもの、と考えるんだ。」

過去の記憶が走馬灯のごとく駆け抜ける。
ガチで走馬灯だったら・・・きっと死亡フラグだ。
私は目覚めないに違いない。
最近・・・微妙に男の性格に影響されてるな・・・
とりあえず全部、男のせいにした。

告白された日。一緒に行った喫茶店。マスターとの出会い。
一緒にやった試験勉強、疲れて二人でいつの間にか抱き合って寝た。
短い時間なのに、いつの間にか今までの人生をすべて埋め尽くすほどの、

濃密な時間。

そして・・・二人で始めて手を繋いだ瞬間・・・・

すべてが蘇ってきた。
ほんのわずかな時間の走馬灯

でも、そのわずかな時間は、私に決意させるのに十分だった。

兄「…ただいま」

女「…(お帰りなさい)」

妹「…(お兄ちゃんおかえりー)」

母「…(おかえりー)」

父「…(ああ、おかえり)」

男「お帰りなさい、お邪魔しています(なんで誰も返事しないんだろう…)」

兄「!? 男君か…言葉のキャッチボールっていいよね(´;ω;`)」

男「ちょwwwなんでいきなり泣いてるんですかwww」

気がつけば、朝だった。
短い時間だった気がしたけど・・・長いこと寝てたようだ。
制服のしわがそれをまじまじと物語る。
これは・・・行く前にアイロンをかけなくては。


~学校~

男は、何も言わずにただじっと、私を見つめてる。
心配そうな顔つきだった。
ゆっくりと男の下に歩み寄る。

女「今日、ちょっと帰り付き合って欲しい」

コクリとうなずく男。緊張した面持ちだ。
私も、緊張している、男の気持ちが揺らいでいれば・・・
でも決めたのだ、どういう結末だろうと・・・
ただ、進むしかないのだ。

兄「おはよう。」

父「(おはよう。)」

母「(おはよう。)」

女「(おはよう。)

妹「(お兄ちゃん、おはよう。)」

放課後、もうすでに夕暮れだった。
二人はお互い向き合って・・・立つ。
私はゆっくりと男の手を握る。
男がビクリと震える。
今、男が何を考えているのか、何を思っているのか、わからない。
だからこそ・・・たずねよう。


女「男、私のことを・・・愛しているか?」

緩やかに、風が踊った。

~ラスト【前】、二人の行く末~

沈黙が、訪れる。
私の質問に対して、男は答えない。
もう・・・気持ちは離れてしまったのか・・・?

ゆっくりと男が手を離す。
風に晒され、温もりが・・・風に流された。そして・・・

女「!!?」

私は、抱きしめられていた。
男が私の頭を、かき抱き、ささやいた。

~ラスト【後】、二人の行く末~

男「愛してるよ、俺は、お前を放さない。」

突然の告白、動揺を隠しきれない私、でも、

この気持ちは―彼のこの台詞は―嘘じゃなかった・・・・!

ゆっくりと彼の顔が、近づいてくる。
反射的に私は目をつぶった。


二人のシルエットは一つになった。
どこまでも伸びる影、赤い夕焼けは、まるで二人を祝福するかのように二人を照らす。
いたずらに吹く風が髪をくすぐる
その髪を少しだけ抑え、彼の想いに応えよう・・・

女「私も貴方を愛している」

~~Fin~~