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本編3」(2006/10/23 (月) 05:23:21) の最新版変更点

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男「お!ここだここだ。」 女「ほう・・・いい店だな」 男「!だよな!?友達に教えたら、ぼろいとか抜かしやがってよ(ブツブツ)」 女「私はこういうレトロな感じは好きだ、粋な店より趣がある」 男「やべぇ・・・お前は俺か!まぁ、普通の喫茶店なんだがな・・・(きっと女をうならせることが出来るはず・・・!)」 女「ほぉ・・・男の推薦がどれほどのものか・・・試してみようか?クスクス」 男「いや、普通の喫茶店だってww(やべえ、なんか読まれてる・・・)」 女「そうか・・・普通の喫茶店か・・・クス(まぁ、読んでるからな)」 ---- 女「なあ、もし私が人の心が読めるっていったらどうする?」 男「そりゃ、困るな」 女「困る……のか?(やっぱり、嫌われてしまうのだろうか?)」 男「いつも、女のこと考えてるからな、呆れられるよ」 女「い、いや、それは結構、嬉しいものなんだ」 男「そんなもんか?(お、なんか、笑顔になった、ほんとこいつの笑顔は可愛いな)」 女「うん、そういうものだ(よかった、男になら、私の……)」 男「さて、今日はどこにデートにいこうか(うわ、あの女露出しすぎ、えっちいなー、   胸もあるしなー、いい女だ)」 女「……」 男「……?」 女「……」 男「あれ?」 ---- 先生「今日は抜き打ちテストやるぞー」 男「げ、まじかよ(やばいやってねー!)」 男友「ちょ、全然勉強してねーよ…(よかったー、塾行ってて)」 男友「俺も俺もー(でもこの単元なら楽勝だな) 女友「私もだめかもー(昨日隣のクラスでやったって話聞いといて良かった)」 男「(良かったー、みんなやってないなら点数低くても大丈夫そうだ)」 女「(男、哀れなり)」 女「………」 ---- ~夜中~ 父「zzz・・・」 女「・・・(寝れないなぁ・・・)」 父「兄…ムニャムニャ・・・zzz・・・(ぅあ・・・だめだぞハァハァ)」 女「・・・???(どんな夢見て・・・)」 父「ば・・・そ、じゃ・・な・ムニャムニャ(ばかっハァハァそこじゃないって・・・ハァハァ)」 女「Σ・・きゃぁぁぁああああ!!!」 ~朝ご飯時~ 父「・・・(ん・・・?どうした女)」 女「・・・(変態変態変態変態変態変態)」ガクブル 父「Σ・・・(な!?なに、なにいってるんだ!?)」 母「・・・(変態・・・?)」 兄「また黙って・・・なんかしゃべろうよ・・・(´;ω;`)」 ---- 男「マスター、よろしく頼む」 (´・ω・`)「いつものかい?」 男「あぁ、いつもので」 女「顔なじみなのか?」 男「あぁ、いろいろと世話になってな。(母親が危篤になったときとか・・・な・・)」 女「そうか・・・(苦労したんだろうな)」 (´・ω・`) 「出来たよ、君たちのために、未来のために、今日はいつもよりおいしく出来たはずだ」 男「サンキュ、マスター(さぁ、びっくりするぞ・・・)」 女「ありがたく頂戴する、マスター。」 女「・・・・!!・・・・おいしい(これは・・・予想以上だ・・・)」 男「・・・・(いい顔だな・・・来た甲斐があった。)」 女「・・・(思考が読めても・・・お前は私の想像を超えているんだな・・・男)」 (´・ω・`) 「・・・(男君も・・・元気になったな。)」 ---- 兄「な、なぁ・・・来週でも久しぶりに家族で旅行いかないか?俺もうすぐ給料入るし・・//」 母「・・・(まぁ!なんて親孝行なのwあなた、行けますよね?)」 父「・・・(何を言ってる!大丈夫に決まってるだろ!)」 妹「・・・(ほんと?やったー!!)」 兄「・・・・・」 兄「・・・ごめん。やっぱりいいよ・・」 ---- 女「まあ、汚い部屋だが、あがってくれ」 男「いや、全然綺麗じゃないか、思っていたより、女の子っぽい部屋だし(ちょっと    病室みたいに殺風景な部屋だとおもってたよ)」 女「私に、女の子らしい部屋は似合わないか?」 男「い、いや、とんでもない、似合うよ」 妹「あ、この人がお姉ちゃんの、彼氏?」 女「い、妹! 部屋にはいらないでって、いってたでしょ」 妹「……」 男「お、女に、妹なんていたんだ、はじめまして」 妹「あ、は、はじめまして、姉がお世話になってます!!(か、かっこういい!)」 女「む……、さ、もう顔をみたからいいだろ、自分の部屋に戻れ」 妹「むぅ、いいじゃない。ねえ、男さん(こんな格好良い彼氏、独り占めしないでよね)」 女「い、いや、それは(ひ、ひとりじめなんて……そんな気は)」 男「? いやー。仲の良さそうな姉妹だな、羨ましいよ」 妹「(いや、少しはこの雰囲気に気付こうよ)」 女「(いや、少しはこの雰囲気に気付こうよ)」 ---- 女「なぁ、男。一体何を読んでいるんだ?」 男「ん?今週のマガジンだよ」 女「…グラビアページばかり見てるとは、えっちだな」 男「…無表情ながらにしっかりと怒ってるね。たまたまこのページだったんだ。偶然。まぐれ。気のせいです」 女「そうか、じゃあこの左の水着の娘はどう思う?」 男「いや、別に何とも(胸大きいなぁ)。…何で目つきが険しいのさ?」 女「…別に。じゃあ、この真ん中の娘はどう思う?」 男「う~ん、普通じゃない?(線細くて美人だなぁ)…怖いよぅ、女さん」 女「気のせいだ。ああ、君の気のせいだぞ。君が知らない女の事をどう思っていようと、私には関係ないからな」 男「(あれ、これってヤキモチ?)」 女「違う!…いや。ちょっとだけ、妬いている」 男「(可愛いなぁ、女さん。自分の耳が紅い事に気付いてるかな?)」 女「…じゃあ君は、私の事をどう思ってるんだ?」 男「(何で必死に耳隠そうとしてるんだろ? しかもその質問、俺にとっては愚問だよ)」 女「ほほぅ。じゃあ、聞かせてもらおうか」 男「大事なクラスメイトだよ(大好きだよ、俺の愛しい人)。…多分(いつか想いを伝えるから、その時は覚悟してろよ)」 女「…うん。まぁ、待っているぞ////」 男「何でクラスメイトって言われて顔紅くするのさ?(あれ、そう言えば俺って本心喋ってたっけ?)」 女「気のせいだ。ほら、もうすぐ授業が始まるぞ」 男「ん、そうだな」 女「…ありがとう。私も、好きだぞ」 ポツリ 男「ん?何か言った?」 女「いや、何でもないぞ。愛しい人。」 ---- 男「マスターご馳走様。また相談があったら乗ってくれるか?(主にデート先とかだけど・・・)」 女「・・・(リードしてくれる気なんだな・・・ちょっと嬉しいな。)」 (´・ω・`) 「あぁ、いつでもおいで。でも最後に決めるのは君だ、それを忘れてはいけないよ」 男「あぁ、マスター、いつもありがとう。」 (´・ω・`) 「・・・ちょっと女さん、いいかな?」 女「・・・?(このマスター・・・思考が読みづらい・・・)」 (´・ω・`) 「・・・男君には内緒なんだろうけど・・・        君も『いろいろ』困ったことがあれば相談においで」 女「・・!?」 (´・ω・`) 「あと、男君は鈍いところがあるかもしれないけど、いつも本気だ。         彼を最後まで信じてやって欲しい。」 女「・・・・あぁ、わかった。」 男「おい、マスタ~、俺を放って何の話だよ~?」 (´・ω・`) 「いやすまない、男君をよろしくって言っただけだよ」 男「!!まだ付き合ってるなんて・・・」 (´・ω・`) 「仲良くな」 男「・・・あぁ、ありがとう」 女「・・・・(何故・・・わかったんだ・・・?)」 ---- いっしょに登校 男「おはよ、今朝は寒いな」 女「おはよう。秋もあっというまに過ぎて冬になるな」 男「だな(よし、つかみはいいかな?」 女「(ん、なにか考えてるのか?)」 男「(もう付き合ってるんだから、手を繋ぐことくらいなんでもないよな)」 女「!!(て、手を繋ぐのか? こんな人が一杯見てる中で?)」 男「なあ」 女「はひぃ?(うあ、緊張の余り、変な声を……)」 男「手を繋いでもいいか?」 女「……うん」 ぎゅ 男「……(うあ、単に握ろうとおもっただけなのに、一気に恋人握りかっ)」 女「……(う、な、何か間違えたのか? でも、今更外すのは、何か   変だ)」 男「い、いこうか……(うああ、恥ずかしい」 女「うん……(うああ、恥ずかしい)」 女友「はぁ……」 妹「はぁ……」 ---- 男「腹減った(腹減った)」 女「・・・・・」 男「なんか食わね?(一緒に飯食べね?)」 女「そうだね、一緒に食べよう」 男「あ、ああ、いいとも(女の弁当食えるかも!美味いんだよな)」 食事中 男「おっ、おまえの弁当のそれ、美味しそうだな(くれよ)」 女「はい、あげる」 男「サンキュー(もっとくれよ)」 女「はい」 男「・・なんだ?まだ何かあるのか?(よっしゃー!)」 女「(普通に言えばいくらでもあげるのに・・)」 食後 男「腹いっぱいだ(腹いっぱいだ)」 女「そうね」 男「あの弁当って女が作ったんだろ~、やっぱ作れるのっていいなぁ(明日の弁当に期待)」 女「作ってきてあげようか?」 男「ホント?!(ホント?!)」 女「(単純なやつめ・・)」 ---- 男「大分遅くなったな・・・もう太陽が真っ赤っかだ。」 女「・・・・(何故マスターはわかったのだろうか・・・)」 男「・・・・(どうしたんだろう・・・?)」 女「・・・・(いつの間にか喋ったのか・・・?いや、そしたら男が気づかないはずない・・・)」 男「・・・・女、大丈夫か・・・?」 女「・・・・(彼もまた心が読めるのか・・・?)」 男「おーい・・・帰ってこーい」 女「・・・・(考えててもしょうがない、今度『相談』に乗ってもらうとしよう)」 男「・・・女、愛してるぞ」 女「!!?なんだ突然・・・?」 男「あ、やっと帰ってきた。(さっきから一人の世界に閉じこもることが多いな・・・)」 女「いや、すまん、考え事をしててな」 男「そうか・・・なんかあったら相談しろよ?(俺はお前の彼氏だしな)」 女「ああ・・・ありがとう。なぁ男・・・」 男「・・・ん?」 二人の手がそっと触れる。 男はそれで女の言いたいことが何かを悟り・・・                             そっと、手を繋いだ。 夕焼けの中、二つのシルエットは、真ん中で重なり合う。 女の頬が少し染まっているのは、 きっと、夕陽のせいだけじゃなかった。 ---- ㊛「キャー!遅刻遅刻!転校初日に遅刻なんてありえないよ!やっぱり『誰でも出来る読心術』なんて読んでないで寝ればよかったよぉ~」 どーん!!!! ㊛「きゃっ!!」 男「いってぇーーー!」 ㊛「いたぁ~い!もぉ~どこ見てんのよ!」 男「あいたた…ゴメン大丈夫!?」  (あ、この子メチャクチャ可愛いwwww/////あれ?ウチの制服だけど見ない顔だな。転校生か?) ㊛「////!!か、可愛いとか、始めてあった子になに言ってんのよ!」 男「えっ!?お、俺そんなこと言ってないよ!」  (な、心読まれた!?ってそんなことねーわなwwwwwww) ㊛「…えっ?心?」  (も、もしかして私心読めるようになっちゃたの?) 男「あっ!!!!!」 ---- ㊛「なに!?どーしたの?」 男「大変だ!キミ足をすりむいてるよ!ゴメン俺のせいで…ちょっとまってて!」  (こんな可愛い子に傷を残したら大変だ!いそいで手当てしなきゃ!!) ㊛「ま、また可愛いって!/////」 男「なに言ってんだ?ほら早く!」 テキパキテキパキ ㊛(なんてテキパキしてるんだろう…それにこの人よくみたらカッコいいし///////) 男「もう大丈夫だよ。ごめんね。怪我させちゃって…」 ㊛「い、いえ!大丈夫でふ!」  (か、かんだぁ~!恥ずかしい//////) 男「はは、大丈夫そうだね!じゃ、学校へいそごう!!!」 ㊛「ハ、ハイ!!!」  (惚れましたわ…) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 女「だ、誰よあいつ!!!!!」 ---- 兄「・・・なぁさっきから熱心に何読んでんだよ妹」 妹「・・・(ん~NANAだよ~)」 兄「・・・・・・・」 兄「・・・・ねぇ母さん 明日の朝ごはん何?」 母「・・・(残念だけど今日の残り物だよw)」 兄「・・・・・・・・・・・」 兄「・・・父さんの会社倒産したの?wwなんちゃってwww」 父「・・・(はははwwナイスダジャレwww)」 兄「・・・・・・」 兄「・・・・・・・・・・ごめん・・・」 ---- 委員長「え~では、今度の文化祭の出し物を決めたいと思います。」 男「飲食系とかどうよ?(メイド喫茶。)」 男友「出店も良いんじゃない?(メイド喫茶だろ。)」 女友「私お化け屋敷がやりた~い♪」 男友2「なんかだりぃなぁ。(お前ら常識的に考えろよ。メイド喫茶だろ。)」 男「女は何がやりたいんだ?(女のメイド服見てみたいなぁ・・・)」 女「・・・き、喫茶店なんてどうだろうか?///(お、男が見たいなら・・・)」 男友「お、喫茶店かぁ。(GJ!GJ!)」 男「じゃ、じゃあ、お化け屋敷の仮装部分も取り入れてメイド喫茶なんてどうかな?(押せ!押すんだ皆!!)」 男友2「お、ちょうど最近流行ってるしな。(っしゃあ!っしゃあ!!!)」 女友「え~、お化け屋敷やろうよぉ。」 女「(・・・ハァ。気が弱いな君達は。)じゃあ、紙に書いて多数決にしたらどうだ?」 男「お、いいねぇ。(クラスの皆!俺にちょっとだけ票を分けてくれ!!)」 男友「投票ね。(メイド喫茶!メイド喫茶!)」 男友2「さっさと決めちまおうぜ(この空気・・・流れはメイド喫茶だ!)」 委員長「じゃあ、記名制で多数決取りますね。」 男「Σ(゚Д゚ ) 」 男友「Σ(゚Д゚ )」 男友2「Σ(゚Д゚ )」 委員長「はい、じゃあ投票の結果お化け屋敷に決まりました。」 男友「結局メイド喫茶は男だけだったな。(記名制じゃなぁ。)」 男友2「まぁ、気を落とすなよ。そんなに悪い案でもなかったぜ?(記名制じゃ仕方ない。)」 男「うん・・・良い案だと思ったんだけどなぁ・・・・・・(心なしか女子の目線が冷たい・・・。)」 男「・・・ところで何で女は泣いてるの?」 女「ちょっと可哀想なモノを見てね・・・明日一緒に映画でも行こう。」 男「え、いいの!?(やったぁ~。)」 女「うん。(可愛い服でも着ていってあげよう・・・)」 ---- 友人タカシ「藁禁みててさー」(ハリセンボンきめぇ) その彼女トシコ「あっ!みたみたー!(ハリセンボンきめぇな…)」 男「最近出たハリセンボンって良くね?(二人はタカアンドトシマックスハートだな…言おう)」 マックスハート「それはねーよwww」 男「そういやお前等の名前さ…(ハモった…仲良しだな)」 男 女 「「タカアンドトシだよね」」 マックスハートタカシ「あいつら面白いよね…(ハモった…)」 マックスハートトシコ「ハモった…(あいつらつまんないよ…)」 男「ハモったw(へ?以心伝心フラグktkr!)」 女「ふふ…(ただ 君→私 限定なんだ…)」 鼻歌女友達「白ヤギさんからお手紙ついた、黒柳さんたら読まずに食べた~♪」 ---- 男「女~一緒に帰らないか?」 女「すまない、今日はちょっと寄りたいところがあるんだ。」 男「そうか・・・じゃあ俺も一緒・・・・」 女「・・・・ジー」 男「・・・寄りたい所があるならじゃあしょうがないな(俺は行かない方がよさそうだな)」 女「あぁ、気をつけてな、(すまない・・・男)」 男「(寄るところって・・・どこだろう?)」 女「(さて・・・マスターのところに行くか・・・)」 ---- ※女は陸上部(当然ブルマ着用 男「おー、今日も練習してるなぁ。つか、フォーム綺麗で格好良いなあ」 女「(む、男が来てくれたのか。でも、あと5周走り終わるまでまってくれ)」 女友「でしょ、あのスピードに、誰もついて行けないし、あの綺麗さでしょ     いろんな意味で大人気よ」 女友「しかも、こうして、練習も一番最後まで残って、もくもくとやってる     すごいよねえ」 男「だな……(フォームも綺麗だけど、やっぱ足も綺麗だなぁ、すらっと伸びてて)」 女「(あ、足? そ、そんなところを見られてたのか?)」 男「(あんな可愛い子が、俺の彼女なんだもんな……幸せだよなあ)」 女「あ、あぅ(な、なんて恥ずかしいことを考えるんだ、こいつはっ!)」 男「あれ? なんか急にフォームが乱れてないか?」 女友「ってか、こっちに常に背中向けて走ってるように見えるんですが」 女「(恥ずかしくて、顔、みらんない……)」 ---- 兄「・・・ただいま」 母父妹「・・・(おかえり~)」 兄「・・・」 兄「・・・・友達ん家泊まってくるわ」 父「・・・(おいおい飯くらい食べて行けよ!)」 母「・・・(そうよ~今日はすき焼きよw)」 妹「・・・(そうだよ!一緒に食べようよ!)」 兄「・・・・・・行ってきます」 兄「・・・・・・・・・」 兄「・・・・・2年前か・・最期に『いってらっしゃい』って言葉聞いたのは・・・」 ---- 男「女って好きな歌手とかいる?(俺は米米クラブが好きだなぁ) 女「(米米とは意外な趣味だな) 女「私は米米クラブが好きだぞ」 男「え、ほんと?一緒だぁ(スゲーやっぱ俺たち繋がってるものがあるのかも)」 女「(こんなときに便利だな)」 男「じゃあ好きな漫画は?(俺はネギま!もぉ超萌え)」 女「えっ(男ってそんな趣味だったんだ) 男「どうかした?(萌え!萌え!萌え!)」 女「(どっどうしよぉ)」 ---- カランカラン (´・ω・`)「いらっしゃい、来ると思っていたよ」 女「率直に答えて欲しい、何故私のことがわかった?」 (´・ω・`)「このテキーr・・・紅茶の方がいいな、サービスだから飲んでくれ」 女「答えてくれ、何故だ?」 (´・ω・`)「・・・・昔話を、少し、しよう・・・」 (´・ω・`)「昔、ある男がいたんだ、その男は、君同様、心が読めた。        彼は剣道部所属、期待のエースだった。心が読めれば、試合に勝つのは容易い。        彼は能力を過信した。特別な存在だと、思い上がった・・・。        ところがある日、彼は突然心が読めなくなった。読心に頼った剣道をしていた彼は・・・        力を失った。」 女「・・・」 (´・ω・`)「結論を言えば・・・彼は自殺した、力の無さを嘆き、絶望した、        周りからの期待が、急激にプレッシャーに変わって、耐え切れなくなった。        私は彼を・・・救えなかった。」 女「・・・」 (´・ω・`)「だからあまり、読心には頼らないで欲しい、頼らない上で、『彼』の愛を、        心を受け止めて欲しいんだ。」 女「わかった、忠告、感謝する。・・・最後に聞いても構わないか?」 (´・ω・`)「あぁ、構わないよ」 女「その男とやらは・・・いや、なんでもない、愚問だな。」 (´・ω・`)「そうか・・・またおいで、君が押しつぶされてしまう前に・・・」 女「失礼する、紅茶、おいしかった」 (´・ω・`)「お粗末様、じゃあ男君によろしくな」 カランカラン・・・ (´・ω・`)「息子よ・・・私はお前にどうしてやればよかったんだろうか?」 ---- 男「やっべー!!試験勉強してねえ!!(赤点必死!!)」 女「・・・そんなにまずいのか?」 男「どうしよう・・・女~、助けてくれ~」 女「・・・しょうがない、今日終わったらうちで勉強だ、みっちり鍛えてやる」 男「サンキュ!助かる(でもみっちりは勘弁だわ・・・)」 女「みっっっっちりしごいt」 ?「べ、別に他意はないんだからね!」 男「!?(あれ!?女が急にツンデレキャラに!?)」 女「・・・女友よ・・・人の後ろに隠れてそういうのはやめてくれないか?」 女友「え~つまんない、でも、男君は女がこういうキャラのほうがいいよね?」 男「・・・・そ、そんなことは無いぞ!?(でも、そういうキャラもいいかも・・・)」 女「・・・今の間は何だ・・・?」 男「・・・なんでもないぞ」 女「フン、そんなこというなら勉強、見てやらないぞ?」 男「スイマセン!勘弁してください」 女「・・・まぁ、努力はする。」 男「え?今なんと?」 女「いや、なんでもないぞ」 ---- 父「・・・(でな、俺は言ってやったんだ。「課長、それは部長のゲルググですよ」ってね。)」 母「・・・(まぁ、あなたったらw)」 女「・・・(まったく。父さんの会社はいつもそんな感じだなw)」 妹「・・・(いいなー楽しそうでー。)」 兄「・・・はぁ。」 兄「今日も静かだったな・・・皆で家族団欒したいな・・・・・・」 とたとたとた 妹「おにーちゃーん。」 兄「い、妹?話しかけてくれるのか!?この僕に!?」 妹「んー?変なお兄ちゃん。泣いてるの?」 兄「い、いや、なんでもないんだ。うん、なんでもない。で、なんだい?」 妹「えっとね、お兄ちゃんはもっと家族の会話に参加したほうが良いと思うの。」 兄「( ゚д゚)」 ---- 兄「・・・・俺の何がいけないのかな」 ---- 兄「・・・氏にたいよもう」 ---- 女「ほら、ここの計算が間違えてる。」 男「あ、マジだ。」 女「試験は一回チャンスだ、計算ミスは許されないぞ?」 男「はい・・・すいません(意外と・・・鬼だ・・・)」 女「フフフ、まだ私は2回の変身を残しているぞ、こんなことでへばってもらっては困る。」 男「な!(クリ○ンのことかー!)」 女「ほら、この問題解いたら小休止を入れるから頑張れ。」                                 ・・・・ 女「よく頑張ったな、お茶を入れてくるから待っててくれ。」 男「おう。(ドラ○ンボール、好きなのかな)」 ヒタヒタヒタ 男「ん?この部屋は・・・?」                そこは女の子っぽい部屋だった。 男「へぇ~、ここが女の部屋か・・・すごい綺麗だ・・・・な!」 ダダダダダダ! 女「こらぁ~!人の部屋に入るなぁ~!」 男「ド○ゴンボール全巻!」 女「見るなぁ~、やめろ~(泣)」 女の部屋の棚には○ラゴンボール全巻がきっちりと揃っていた。 それは少々・・・女の子らしい部屋には不釣合いだった。 ---- 兄「・・・(もういやだ・・・家族全員コロしてやる)」 妹「( ゚д゚)」 母「( ゚д゚)」 父 「( ゚д゚)」 ---- 兄「お、おはよう・・・」 父「・・・(おはよう。)」 母「・・・(おはよう。朝ごはんできてるわよ)」 妹「・・・(おっはよー!良い天気だね~)」 兄「・・・はぁ。」 女「おはよう。」 兄「!!お、おはよう!おはよう!!」 女「・・・何を必死になってるの兄さん?」 兄「いや、なんでもないんだ。うん、最近学校はどうだ?」 女「?特に変わりもないが・・・まぁ、楽しくやってるよ。」 兄「そうかそうか。うんうん。」 女「変な兄さんだな・・・」 ---- 男「なぁ、妹~なんで怒ってるんだよ~?そろそろ許してくれよ~」 妹「知らない!自分の胸に聞いてみなさいよ!」 姉「まぁまぁ、何があったか知らないけど、そろそろ許してあげなさいよ」 男「うぅ・・・やっぱり、俺の見方はねぇさんだけだよ」 姉「まあね、私は、何時でもあなたの見方よ(で、妹、なんだ怒ってるの?)」 妹「(だって・・・兄さんの部屋にHなゲームがあったんだよ・・・)」 姉「それに、また妹がくだらないことで怒ってるだけだろうしね(あんたも、そんな事で怒らないの)」 妹「・・・ぐすん(だって、私みたいな妹とかとHするゲムだったんだよ・・・)」 姉「でもまぁ、妹が怒るって事は何かしら理由があるんだから、男もちゃんと(wwwうけるwww男もそんなお年頃なんだね。で、なんて言うゲムだったのよ?」 妹「(姉妹丼)」 姉「氏ね」 男「へ?」 ---- [[←back>http://www19.atwiki.jp/dokushincool/pages/18.html]] [[next→>http://www19.atwiki.jp/dokushincool/pages/12.html]]

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