GKコール

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GKコール


 GKコールには大きく分けて「サポート」「物言い」「屁理屈」「交渉」の4つがある。

サポート


「仲間が死亡したが、精神が減っていませんよ」
「行動提出に書いた位置とMAPの位置が異なってますよ」
「このキャラのパッシヴ能力が発動するタイミングですよ」

 などといった、「明らかにGKがウッカリしてる」時に教えてあげる行為。プリンは消費しない。


物言い


「ちょっと待って下さい。その能力の処理手順がそうなるのはおかしい。ルールガイドラインによると~」
「この能力の計算式を見て下さい。この記述であればこのように読み取ることも可能です。私たちはその意味で作戦を立てていましたから、その判断は困ります」

 上記のように、「GKの認識とは異なるが、そうとも解釈できる」「明らかなイージーミスではない」時には「物言い」となる。「物言い」をする時にはプリンが最低一つ必要となる。

 本人が「サポート」のつもりでも、GKの判断により「物言い」となる場合があり、その時は「それは『物言い』なので、これ以上続けるならプリンを下さい」と催促する。その判断基準はGKが「めんどくせえなあ」と思った時である。GKは面倒くさいことは何一つ聞きたくないし、難しいことは何一つ考えたくないが、プリンさえ支払われればがんばる。

 なお、一方の「物言い」に対して反論する時は、「カウンター物言い」となるため、プリンが最低一つなければ反論することもできなくなる。また、「物言い」に対して「カウンター屁理屈」で反論することもできるが、この場合もプリンが一つ必要となる。


屁理屈


「さっきの爆音でこのキャラは耳が聞こえなくなってる気がしませんか? 説得には応じないと思います」
「このキャラのSSを思い出して下さい。最近、睡眠不足だったはずです。スリープの能力はすごく良く効くんじゃないですかね?」

 このように通常の能力表記やルールから逸脱した結果を屁理屈で求める場合は「屁理屈」となる。「屁理屈をこねますが」といって屁理屈であることを明言し、プリンを一つ支払ってから屁理屈を言わなければならない。なお、面白い屁理屈の方が通りやすい。

「屁理屈」に対して反論する場合は「カウンター屁理屈」となり、やはりプリンを一つ消費する。


交渉


『転校生』の行動に際してGKに取引を持ちかけることができる。交渉自体にはプリンは消費しない。


GKコールの勝敗


  • GKコールにおいて双方から意見が出た場合、もしくはプレイヤーの主張とGKの認識が異なっていた場合、どちらを取るかはGKの主観によって決める。なお、その際にはプリンが主観に少なからぬ影響を与える。
  • どちらともハッキリと決めかねる時は「30:70でダイスを振ります」のようにダイスで決定する。この時にプリンを渡すことで、割合が「0:100」になったり、「50:50」になったりする。


注意点


  • たとえば中村が悪意を持って、ゲームに致命的な戦力差をもたらす屁理屈をこねようとしている場合で、かつGKがその悪意を見抜けなかった場合、その屁理屈の問題点と危険性を指摘するのはENTの役割となる。
  • この点に関して、GKはバランス調整の責任を負うことはできない。
  • 致命的な問題点の指摘であれば、GKはプリンの多寡に関わらず素直に従うだろう。だが、この指摘にも、やはりプリンが最低一つは必要となる。
  • なお、このようなことを企んだ場合にはGKの心証値が甚だ下がり、いろいろと不利になったりする。『転校生』とか。
  • 戦術的意図を持ってあえて怒らせる気なら、それも良し。

  • なお、今回はGKが主体的に「意味のないバステ」などに意味を持たせることはしない。これらに意味を持たせたい場合はGKコールが必要となる。

例:キャラクターAに意味のないバステ「湯たんぽ」が付いており、キャラクターAが冷気攻撃を受けた場合、GKの判断により冷気ダメージを減少させることはない。ダメージを減少させたければGKコールが必要となる。


GKの緊急回避


  • 屁理屈の結果、思わぬことに処理が非常に煩雑になった場合(再行動キャラの召喚による無限増殖など)、GKは「ごめんなさいでした!」と地面に額をこすりつけ、さらにプリンを5個進呈することで先の決定を撤回することができる。
  • 他にも柔軟に色々と懐柔しようとしたりする。

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