コーラスパーティー

 「パーティーシリーズ」の第4弾で、スターズパーティー同様アクションゲームとなっている。初出は2009年3月。

 主人公キャラクターとして登場するのはプレスト。他に登場するのは隠しボスとして登場するニキスくらいで、残りは全て人型キャラクターでは無く、モンスタータイプの敵キャラクターが多い。

 スターズパーティー同様アクションゲームで類似している部分も多いが、仕様変更されている点も少なくない。システム面ではボタンガード制が廃止され、体当たりを含む敵の攻撃は基本的に防ぐことができずかわすことがメインとなる。かわりに一定時間無敵になって移動する「前転・後転」のアクションが追加された。ジャンプはボタンで行うことができるが多段ジャンプは不可能となり、敵の攻撃をジャンプでかわすにはそれなりのテクニックが必要とされる。ちなみに移動キー上要素入力でもジャンプができるが、ジャンプするまでに若干の時間がかかる。攻撃面は直接攻撃とショット攻撃がある点は同じだが、それぞれ1ボタンずつに簡略化された。ショット攻撃は通常ショットは時間で弾数が回復し、チャージショットは自分で溜めることで使用可能となる。これにより弾が打てなくなる状況はほぼ無いと言ってよい。

 「残り人数制」を採用し、1ダウン=ゲームオーバーではなくなった。ゲームオーバーになるとスコアが0点になり、難易度によっては隠しステージにいけるかどうかにも関わってくる。ちなみにゲームオーバーになるとコンティニューサービスとして、空いているアイテム欄が特定のアイテムで埋まる。

 アイテムは全部で6種類。取ったその場で効果があるものではなく、↑+各ボタンで好きなときに使用できる仕様に変更された。同系統のアイテムは1度に1つしか持てないが、ステージ間を持ち越すことは可能。

 ステージ数は音楽の表現記号を元にした全8ステージ。各ステージは4エリアに分かれているため実質全32ステージとなる(隠しステージまで含めると全36ステージ)。ステージ数が増加した分、スターズパーティーと比べると1エリアあたりにかかる時間は全体的に短くなっている。

 難易度は速度記号を元に「ラルゴ」「モデラート」「ヴィヴァーチェ」の3種類に分けられている。ラルゴが一番易しく、モデラート→ヴィヴァーチェの順で難しくなる。難易度が上がると全体的に難しくなるが、基本的に主人公や敵の強さ、ステージごとに出現する敵の種類にはほとんど変更が無い。今回は一番難易度の低いラルゴモードでもストーリーの最後まで遊べるようになり、エンディングも見ることが可能。真のボスと戦うためにはヴィヴァーチェモードでノーコンティニュークリアが条件。全体的にスターズパーティーに比べ難易度が押さえられている上、今回は時間やスコアによる縛りが無く、残り人数制の関係で、多少のミスをしてもノーコンティニュークリアが可能なため、隠しステージに到達するための敷居は低くなったといえる。

 余談だがここで出現するニキスカレンダーレイブ同様16である。主人公・プレストは後の作品「ラメントパーティー」にも登場するが、ストーリーの順番としてはコーラスパーティーの後という設定となる。