Uplinkを日本語化する時にヒントになりそうな情報を置いておきます。
基本
- 拡張子が.datのファイルは、data.datを除き、全てrar形式の圧縮ファイルです。拡張子を.rarに変えて解凍することで中を見ることができます。
メッセージ
- UplinkのメッセージはUplink.exeの中にバイナリとして埋め込まれています。
- 編集するときはバイナリエディタを使う必要があります。大変危険な行為です。
- バイナリ直接編集による日本語化の場合、原文の長さより日本語を長くすることはできません。
フォント
- デモ版でも製品版でも、メッセージを日本語化(全角・半角カタカナ)しても文字化けします。
- 半角カタカナが化けるのはUplink.exeが文字列をUnicodeで扱っているのが原因だと思われます。ただし、マルチバイト文字には対応していません。
- フォントのUnicodeアドレス0xA1~0xDFに半角カタカナがマップされているTTFフォントを作成すれば、Darwiniaのような半角カタカナ化は可能です。
- 下のスクリーンショットはUplink.exeの0x135700~0x13570Fを書き換えた例です。
最終更新:2013年03月28日 04:54