火山の殺し屋

火山の火口付近に生息するコウモリで「火山コウモリ」と呼ばれる。
極めて獰猛なコウモリであり、自分達以外の生物を一切信用しない。
牙に猛毒を持ち、人も襲う危険な生物である。
この毒は外気に触れ、周辺温度が一定温度に達する(人間の体内温度程度)と高熱を発し、その周辺を溶解させてしまう。
これを牙から生物に打ち込み、死に至らしめるのである。
(この生物を主食とする火炎の黒蛇はこの毒の存在を知っているため、体の部分だけを食べる)
この毒素の反応を応用したのが普段我々が使っているカイロであり、摩擦によって温度が上昇することで毒素が反応、発熱する。
この発熱が必要以上にならないように保つのが火炎の黒蛇の細胞である。
このことは、この生物が火山で乱獲されることを恐れた政府によって隠蔽され、鉄の酸化反応によって発熱すると言うことになっている。

この生物に関する講義はこちら

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最終更新:2009年08月15日 23:28
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