クロナをいじ愛でるエロスレ・まとめヘヤノスミス
キッド×クロナ023
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crona
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クロナは闇の中にいた。
視界は布のようなもので閉ざされ、どこを向いても墨一色。両手首は一まとめに拘束されて、
足を精一杯伸ばしても床につま先をつけるのがやっとだ。
いつからこんなAの字に自分が吊るされているのかクロナはわからない。
むしろわからないことだらけで何から考えたらいいのかすらわからなかった。
それよりも服がまくられ下半身が寒いくらいの空気にさらされているばかりか、
たった今誰かに体をまさぐられているらしい状況がクロナには問題だった。
「な、何?誰?!や、やめてよ!」
クロナの反応に幾許か停滞する空気。
「……」
しかし、何者かからの返答は無い。
視界が閉ざされていると他の感覚が過敏になってしまう。やっと覚醒してきた脳で意識を研ぎ澄ます。
ここは地下なのだろうか、少しカビっぽい外気と自分から発せられる今まで嗅いだこともない甘い汗の匂い。
自分ですら滅多に触れたことのない肉体の恥部を見られ、品評するかのようになぞられている感触。
身を振っても振ってもギシギシと軋んで手首に食い込むだけの縄の頑丈さ。
「ひっ!?」
とうとう足を持ち上げられるように浮かされ割り開かされた。
膝の次に秘裂が左右にぱくりと開かされる。すべては肉の感触。
クロナは必死で膝を閉じようとしたが、踏ん張れる場所が無くては全く無意味だった。
むにっと性器の先端がめくられ、いとも簡単に隠れていた陰核が繰出すように起き上がり外気に晒された。
その無防備な先端が何かにこすれた衝撃に、クロナは思わず喘ぎを発してしまう。
「…!!!ふぁッ!!」
クニクニと指の腹らしき何かが、出でたばかりの豆の敏感な皮膚を摩擦する。
クロナは自分の体にこんな部分があるとは知らなかった。
驚きで口をパクパクさせながら、もしや自分はおかしな魔法をかけられているのではとすら思った。
体にマッチか何かがついているのだろうか。こすられる度に燃えるのだ。
痛みと痒みを合せて煮込んでいるような何かよくわからない体の熱が呼び起こされて引きずり出されては
下腹部で渦巻いて、出口をさまよっているもどかしい感覚。
陵辱者の呼吸らしき風すらも慰撫するがごとく肌を舐め、時に電流と化す。優しい指使いは逆にクロナを不安に追い詰める。
自分がこれからどうなるのか、最悪のビジョンが閉ざされた瞼の裏につぎつぎと映し出される。
生理的嫌悪と恐怖が臨海に達し、宙吊りのクロナは断末魔の釣り餌のように暴れた。
咽の奥から悲鳴を上げようと首を逸らした瞬間、
「暴れるな、舌を噛むぞ。」
「!な…!」
まさかと思っていた。勤勉なまでの手探りに、もしかしたら?と、恐れていた声を聞いてしまった。
「…キッド…」
悲鳴をあげるはずの口から声にならない絶叫が四散し、そのままクロナはかくりと首を落とした。
元々見えないはずの視界が、もっと狭まる感覚と、止め処も無い眩暈に打ちのめされるしかなかった。
視界は布のようなもので閉ざされ、どこを向いても墨一色。両手首は一まとめに拘束されて、
足を精一杯伸ばしても床につま先をつけるのがやっとだ。
いつからこんなAの字に自分が吊るされているのかクロナはわからない。
むしろわからないことだらけで何から考えたらいいのかすらわからなかった。
それよりも服がまくられ下半身が寒いくらいの空気にさらされているばかりか、
たった今誰かに体をまさぐられているらしい状況がクロナには問題だった。
「な、何?誰?!や、やめてよ!」
クロナの反応に幾許か停滞する空気。
「……」
しかし、何者かからの返答は無い。
視界が閉ざされていると他の感覚が過敏になってしまう。やっと覚醒してきた脳で意識を研ぎ澄ます。
ここは地下なのだろうか、少しカビっぽい外気と自分から発せられる今まで嗅いだこともない甘い汗の匂い。
自分ですら滅多に触れたことのない肉体の恥部を見られ、品評するかのようになぞられている感触。
身を振っても振ってもギシギシと軋んで手首に食い込むだけの縄の頑丈さ。
「ひっ!?」
とうとう足を持ち上げられるように浮かされ割り開かされた。
膝の次に秘裂が左右にぱくりと開かされる。すべては肉の感触。
クロナは必死で膝を閉じようとしたが、踏ん張れる場所が無くては全く無意味だった。
むにっと性器の先端がめくられ、いとも簡単に隠れていた陰核が繰出すように起き上がり外気に晒された。
その無防備な先端が何かにこすれた衝撃に、クロナは思わず喘ぎを発してしまう。
「…!!!ふぁッ!!」
クニクニと指の腹らしき何かが、出でたばかりの豆の敏感な皮膚を摩擦する。
クロナは自分の体にこんな部分があるとは知らなかった。
驚きで口をパクパクさせながら、もしや自分はおかしな魔法をかけられているのではとすら思った。
体にマッチか何かがついているのだろうか。こすられる度に燃えるのだ。
痛みと痒みを合せて煮込んでいるような何かよくわからない体の熱が呼び起こされて引きずり出されては
下腹部で渦巻いて、出口をさまよっているもどかしい感覚。
陵辱者の呼吸らしき風すらも慰撫するがごとく肌を舐め、時に電流と化す。優しい指使いは逆にクロナを不安に追い詰める。
自分がこれからどうなるのか、最悪のビジョンが閉ざされた瞼の裏につぎつぎと映し出される。
生理的嫌悪と恐怖が臨海に達し、宙吊りのクロナは断末魔の釣り餌のように暴れた。
咽の奥から悲鳴を上げようと首を逸らした瞬間、
「暴れるな、舌を噛むぞ。」
「!な…!」
まさかと思っていた。勤勉なまでの手探りに、もしかしたら?と、恐れていた声を聞いてしまった。
「…キッド…」
悲鳴をあげるはずの口から声にならない絶叫が四散し、そのままクロナはかくりと首を落とした。
元々見えないはずの視界が、もっと狭まる感覚と、止め処も無い眩暈に打ちのめされるしかなかった。
キッドは、脱力したクロナを泣きそうな顔で見やると唇を噛んだ。
友人の痛々しい姿を見ても、ましてそれが自分が手を下しているという事実も。それでも落ち着き払っている自分の性分が恨めしい。
しかし、場にそぐわない豪奢なイスに座りなおすといつもの顔に戻った。
吊るされたクロナの半身をもっと寄せて膝間に割り入り艶かしい尻を抱え股をかき分ける。
誘うように震えているクリトリスに自分の舌をなすりつけた。今は、そうするしか術がないとばかりに。
すでに、燃えてしまいそうなほど高くしこり立ったクロナのピンクの芽に根元から先端まで容赦なく唾液を這いまわせる。
クロナの意思とはもう無関係に跳ねてしまうその腰を無理矢理押さえ込んでは、舌でつつきグリグリと舐めあげた。
キッドの僅かな震えや湿った吐息すらクロナを追い込む振動となる。
でも簡単には飛ばさせない。昇らせて昇らせてギリギリのところで一度突き放す。その間にも尿道口を擦るのも忘れない。
クロナの動悸が落ち着いたころに再び肉芽を弄る。今度は先ほどより少し高みに近づけてからまた落とす。その延々繰り返しだった。
「うっ…あっ…あっ」
追い上げられるままにクロナの声は高くなった。
性器も、目隠しされて顔が半分かくれているクロナの頬すらも真っ赤に染まり、その火照りは全身に感染する。
やがて唾液で濡れそぼった芽がちゅるっと死神の口に飲まれた。
熱い口内粘膜に包まれ、さらに激しく舐めまわされる。くちゅくちゅと水音が響く。
強く吸い上げられながら舌先で表面をくすぐられると死んだように抵抗をやめたクロナの首はガクガクと前後に動き、
優しく唇で扱かれるように転がされると、イヤイヤをするように身をよじる。
嫌だ。イヤだ。こんなのはいやだ!どんなに思っても次々襲い来る激感にクロナはビクビクと全身を震わせることしかできなかった。
闇色に染まった視界が何度も白くなった。
ぴたりと閉じ、まるで一本のスジのようにしか見えないその幼い穴から、触れられてもいないのに
トロリと蜜があふれ出しツツッと素足をなぞっては、床にぽたぽたと水たまりを作っていた…
友人の痛々しい姿を見ても、ましてそれが自分が手を下しているという事実も。それでも落ち着き払っている自分の性分が恨めしい。
しかし、場にそぐわない豪奢なイスに座りなおすといつもの顔に戻った。
吊るされたクロナの半身をもっと寄せて膝間に割り入り艶かしい尻を抱え股をかき分ける。
誘うように震えているクリトリスに自分の舌をなすりつけた。今は、そうするしか術がないとばかりに。
すでに、燃えてしまいそうなほど高くしこり立ったクロナのピンクの芽に根元から先端まで容赦なく唾液を這いまわせる。
クロナの意思とはもう無関係に跳ねてしまうその腰を無理矢理押さえ込んでは、舌でつつきグリグリと舐めあげた。
キッドの僅かな震えや湿った吐息すらクロナを追い込む振動となる。
でも簡単には飛ばさせない。昇らせて昇らせてギリギリのところで一度突き放す。その間にも尿道口を擦るのも忘れない。
クロナの動悸が落ち着いたころに再び肉芽を弄る。今度は先ほどより少し高みに近づけてからまた落とす。その延々繰り返しだった。
「うっ…あっ…あっ」
追い上げられるままにクロナの声は高くなった。
性器も、目隠しされて顔が半分かくれているクロナの頬すらも真っ赤に染まり、その火照りは全身に感染する。
やがて唾液で濡れそぼった芽がちゅるっと死神の口に飲まれた。
熱い口内粘膜に包まれ、さらに激しく舐めまわされる。くちゅくちゅと水音が響く。
強く吸い上げられながら舌先で表面をくすぐられると死んだように抵抗をやめたクロナの首はガクガクと前後に動き、
優しく唇で扱かれるように転がされると、イヤイヤをするように身をよじる。
嫌だ。イヤだ。こんなのはいやだ!どんなに思っても次々襲い来る激感にクロナはビクビクと全身を震わせることしかできなかった。
闇色に染まった視界が何度も白くなった。
ぴたりと閉じ、まるで一本のスジのようにしか見えないその幼い穴から、触れられてもいないのに
トロリと蜜があふれ出しツツッと素足をなぞっては、床にぽたぽたと水たまりを作っていた…
著者コメント
キックロ、クリ責めプレイ
タイムオーバーであまり推敲できなかった。申し訳ない。
雑談638神からイメージ少しお借りしました。ありがとうございました。
タイムオーバーであまり推敲できなかった。申し訳ない。
雑談638神からイメージ少しお借りしました。ありがとうございました。