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「キッド×クロナ011」(2009/03/17 (火) 10:34:46) の最新版変更点
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「・・・どうだ」短い髪に手を回し、そっと抱き寄せた。「おまえも食べるか?」
クロナがおずおずと顎を上げ、左手に摘んだ黒曜に似た結晶へ鼻先を寄せる。
ふにっとおっかなびっくり唇ではむと、小さな舌先で指を微かに舐めて吸うように取る。
「・・・んぅ・・・」
ただ咥えたまま俺の隣にくたりと寝そべる。
「甘い、ね。」
「快楽」と言うには微弱な、しかし「何も感じていない」というには勿体無い心地よさ。
「なんとなく満たされている」としかいいようのないものが蕩ける菓子のようにとろとろと流れてくる。
ラベンダー色の頭に回した腕を一周させて、俺はクロナの前髪を掻きわけた。
赤い耳朶と、白い額と、淡く濡れて見えるような唇に、一箇所づつ確かめるようなキスをする。
子供特有の熱い肌のように感じた。クロナはキョトンとしてコクリと息を呑むと
そろそろと俺の唇にキスを返してまた、吸いついてきた。
・・・どうやら、先ほどのチョコは、きつめのブランデーがたっぷり入っていたようだ。
手元の箱<パッケージ>を見て確かめようと思ったが、クロナが唇から離れようとしないし、
なぜか視界がぼやけてきたので俺はゆっくり目を閉じた。
美しい。
そのしなやかな体に、思わず唾を飲み込んだ。
「ふぁ、うあ、あぅあぁ!!!」
「本当に初めてなのか?感度良すぎるぞ」
「馬鹿ぁ、止めてよキッド!!!」
一度服を剥げば現れる豊かな胸。
鷲掴みにして先端を弄ぶとクロナは顔を真っ赤にして暴れる。
腰を激しく動かしてやればすぐ大人しくなるのだけれど。
「あっ、あっ、あ」
「最高だ」
俺のペニスは一層膨らんで、クロナの膣を内から刺激する。
「…あっ、大きくなった」
「熱が冷めるまで付き合ってもらうぞ」
こんなことしたくない。痛い。怖い。
目の前のキッドはまるで別人だった。キッドなのに、キッドじゃない。
飢えた獣のような。
そんな目で僕を見ないで。
「う、うぅう」
「…いいぞ、まだまだだ」
キッドの声はびっくりするくらい低くて暗い。不気味な笑みに僕は体を堅くした。
あ、あ。男の人って信用できない。
助けて、誰でもいいから。
「マカ…」
飛びそうになる意識の中で呼んだ名前。僕の心は自然とマカに助けを求めた。マカは僕をいつだって助けてくれるから。
するとキッドは急に力強く僕の胸を掴んだ。
「痛ぁ…ッ!おっぱいがぁあ、」
「マカ、マカマカって五月蝿いんだ!!俺を見ろ、クロナ!」
キッドは僕の唇を奪って、そのまま口内に侵入してきた。逃れられない…。舌が絡み合う。
ぺちゃぺちゃ。
駄目だぁ、おかしくなっちゃうよ。
「ん、は…」
生気を吸い取るように唇を、舌を貪る。
ああ、このまま食べられちゃうのかなぁ。
キッドは僕の口から舌を抜くと、濡れた僕の唇をゆっくりと舐めあげた。
「んふ…」
あれ…?なんでだろう。キッドの唇が離れて、少し寂しいと思った。
「物足りなさそうな顔をしているな」
「違、う、違うよぉ…ッ。ああん」
「…っ。締まり良すぎるな。俺が保たんわ」
僕の体はもうされるがまま。
キッドのおちんちんが僕の中で暴れてる。
どうしよう。痛いのに、なんで気持ちよく感じてるの?
なんで僕…勝手に腰が揺れて、「もっともっと」って思ってるんだろう。
「ああん…」
「クロナ」
キッドはまた僕の唇に噛みつくと、ニヤリと笑った。そして身を引いて一気におちんちんを抜いた。脱力感と喪失感が襲う。
「キッドぉ、抜いちゃだめぇ…」
「いい子だな、それじゃほら」
キッドは僕のおっぱいの間に熱くて堅いモノを差し込んだ。キッドは僕の手で上下に動かせと言う。
僕がおっぱいを擦り合わせると、ちょっとずつキッドのモノが喜んでるのがわかる。全然萎えない。キッドって顔に似合わずエッチなんだ。
僕のおっぱいはキッドから出るドロドロの液体で汚れてる。コツを掴み始めた僕はキッドにもっと気持ちよくなってもらいたくて一生懸命揺さぶった。
キッドが唸り声を上げてる。キッドの顔にはもうさっきまでの不敵な笑みは無かった。
「ふふふ、キッドぉ、可愛い…」
「く…、黙れっ」
形勢逆転だね。
おちんちんの根元をぎゅっと、絞るように掴んでそのまま頬張ってやった。
ざまぁみろ~。
頭がガンガンする…
僕が、僕じゃなくなる。どんどん壊れていくのにゾッとした。
パンッ。パンッ。
キッドのおちんちんを挟むのは楽しい。
強く叩くとびゅっ、びゅっ、って液体が飛び出す。出ろ出ろ、いっぱい出ろ!そうだ、一滴も残さないで出させてあげよう。なんだかすごくやる気が湧いて、僕はキッドを押し倒した。キッドの上に乗っかって、おっぱいでおちんちんを潰しまくる。
びゅっ、びゅっ。
(それでいいのよクロナ。死神の子を懲らしめてあげなさい)
合点了解です、メデューサ様。
頭の中でメデューサ様が僕に命令する。幻覚?僕の狂気が勝手に創った模造のメデューサ様?
(イカしてあげたら?くすくす…)
最後の一撃。思いっきり叩くと、噴水みたいにドロドロが飛び出した。
「うああああっ!!!」
かすれたキッドの叫びに、僕の狂気が渦を巻いた。
(情けないわ、死神の子のくせにねぇ。あなたもそう思うでしょうクロナ?)
『死神…』
キッドは死神様の息子。それに引き換え、僕は。魔女、メデューサ様の…
僕とキッド。光と影。正反対の二人は、相容れない。
畜生、と苦々しい調子で舌打ちした後にキッドは僕を突き飛ばした。
とっさのことだったから、キッドのモノは僕から瞬時に解放される。
肩を震わして浅く息をするキッド。僕はそれをじっと見ていた。
次に、僕自身の体を見た。ぐちゃぐちゃの裸。精液まみれの手のひら。
燃えるように火照っていたほっぺたがさっと冷たくなる。
あ、
あ、
あああ
「僕…なんて、こと」
霧が晴れるように、ぼんやりしていた脳ミソが静けさを取り戻した。
お願いだよ話を聞いて。こんなの僕じゃない。きっと狂気に操られていただけなんだよ。
最初に手を出したのキッドだ。僕はキッドに犯されたんだ。被害者だ。
求めてなんかいない!
「共犯だ」
キッドの、僕の心を読み取ったような言葉に、真っ暗な絶望に突き落とされた。キッドは、気持ちを読み取りにくい表情している。金色の瞳が、言い訳を咎めているみたいだ。
…思い出したくない。
キッドに突かれるあの感触を。
今更何を言ってもどうにもならないの。一方的に攻められるのが悔しくて、仕返しに組み敷いたのは本当だから。キッドを上から見下ろして、興奮してたのも本当。
「…やってくれたな」
「ごめんなさい、キッド、ごめんっ」
「何を謝ってるんだ?」
返ってきたのは、予想外に朗らかで優しい声。
勇気を出してちらりとその顔を盗み見ると、穏やかな空気を醸し出すキッドがいた。
絶対怒られると思った。女の子がエッチなのはいけないことだから。
「怒ってないの?」
「いや怒るって…。逆だろう?怒るのは、お前の方じゃないのか」
僕はそんな、別に。戸惑ったけど…キッドはキッドだから。
「どうしてそんなに嬉しそうなの、キッド」
さっきの苦々しい表情は消えた。いったい何が起こったんだろう。キッドは俯き加減で頭を掻く。
「驚いて…突き飛ばしてしまったけど、確かに嬉しかった。無理矢理したのにクロナがやたら積極的だから」
「ほへ…」
「なぁ、クロナ。気持ちよかったか?」
…気持ちよかった。で、でも僕、頭がついていかない。口が開かない。
キッドから離れたい。
それなのに。キッドは僕をぎゅーって抱き締めた。
「クロナ、」
「う…っ」
ずっと誰かにこうしてほしかった。一人は嫌だ。マカや、キッドや、みんなに出会うまではいつも寂しかった。いつか大好きな人と一つになりたいって願ってた。
「気持ちよかった…」
キッドの胸の中で縮こまる。キッドが「そうか」って、満足そうに言った。
「それだけでいいんだ」
キッドは僕の体をそっと横たえると包み込むように覆い被さってきた。
何も考えられないけど、キッドが僕を必要としていることが嬉しい。たとえ、僕たちの行為が最大の禁忌だとしても。
脚を自分から開いて大事な所をキッドに見せる。そうすると、とっても大きくなったキッドのおちんちんがすぐに入ってきた。
全部入りきった時、僕は思わず悲鳴を上げた。
待ちきれなかったと言うように激しい律動が始まる。
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著者コメント
今日はこれにて投下終了(≧∇≦*)
私キックロ初めてですがすんごい楽しいです!また明日(・ω・)
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美しい。
そのしなやかな体に、思わず唾を飲み込んだ。
「ふぁ、うあ、あぅあぁ!!!」
「本当に初めてなのか?感度良すぎるぞ」
「馬鹿ぁ、止めてよキッド!!!」
一度服を剥げば現れる豊かな胸。
鷲掴みにして先端を弄ぶとクロナは顔を真っ赤にして暴れる。
腰を激しく動かしてやればすぐ大人しくなるのだけれど。
「あっ、あっ、あ」
「最高だ」
俺のペニスは一層膨らんで、クロナの膣を内から刺激する。
「…あっ、大きくなった」
「熱が冷めるまで付き合ってもらうぞ」
こんなことしたくない。痛い。怖い。
目の前のキッドはまるで別人だった。キッドなのに、キッドじゃない。
飢えた獣のような。
そんな目で僕を見ないで。
「う、うぅう」
「…いいぞ、まだまだだ」
キッドの声はびっくりするくらい低くて暗い。不気味な笑みに僕は体を堅くした。
あ、あ。男の人って信用できない。
助けて、誰でもいいから。
「マカ…」
飛びそうになる意識の中で呼んだ名前。僕の心は自然とマカに助けを求めた。マカは僕をいつだって助けてくれるから。
するとキッドは急に力強く僕の胸を掴んだ。
「痛ぁ…ッ!おっぱいがぁあ、」
「マカ、マカマカって五月蝿いんだ!!俺を見ろ、クロナ!」
キッドは僕の唇を奪って、そのまま口内に侵入してきた。逃れられない…。舌が絡み合う。
ぺちゃぺちゃ。
駄目だぁ、おかしくなっちゃうよ。
「ん、は…」
生気を吸い取るように唇を、舌を貪る。
ああ、このまま食べられちゃうのかなぁ。
キッドは僕の口から舌を抜くと、濡れた僕の唇をゆっくりと舐めあげた。
「んふ…」
あれ…?なんでだろう。キッドの唇が離れて、少し寂しいと思った。
「物足りなさそうな顔をしているな」
「違、う、違うよぉ…ッ。ああん」
「…っ。締まり良すぎるな。俺が保たんわ」
僕の体はもうされるがまま。
キッドのおちんちんが僕の中で暴れてる。
どうしよう。痛いのに、なんで気持ちよく感じてるの?
なんで僕…勝手に腰が揺れて、「もっともっと」って思ってるんだろう。
「ああん…」
「クロナ」
キッドはまた僕の唇に噛みつくと、ニヤリと笑った。そして身を引いて一気におちんちんを抜いた。脱力感と喪失感が襲う。
「キッドぉ、抜いちゃだめぇ…」
「いい子だな、それじゃほら」
キッドは僕のおっぱいの間に熱くて堅いモノを差し込んだ。キッドは僕の手で上下に動かせと言う。
僕がおっぱいを擦り合わせると、ちょっとずつキッドのモノが喜んでるのがわかる。全然萎えない。キッドって顔に似合わずエッチなんだ。
僕のおっぱいはキッドから出るドロドロの液体で汚れてる。コツを掴み始めた僕はキッドにもっと気持ちよくなってもらいたくて一生懸命揺さぶった。
キッドが唸り声を上げてる。キッドの顔にはもうさっきまでの不敵な笑みは無かった。
「ふふふ、キッドぉ、可愛い…」
「く…、黙れっ」
形勢逆転だね。
おちんちんの根元をぎゅっと、絞るように掴んでそのまま頬張ってやった。
ざまぁみろ~。
頭がガンガンする…
僕が、僕じゃなくなる。どんどん壊れていくのにゾッとした。
パンッ。パンッ。
キッドのおちんちんを挟むのは楽しい。
強く叩くとびゅっ、びゅっ、って液体が飛び出す。出ろ出ろ、いっぱい出ろ!そうだ、一滴も残さないで出させてあげよう。なんだかすごくやる気が湧いて、僕はキッドを押し倒した。キッドの上に乗っかって、おっぱいでおちんちんを潰しまくる。
びゅっ、びゅっ。
(それでいいのよクロナ。死神の子を懲らしめてあげなさい)
合点了解です、メデューサ様。
頭の中でメデューサ様が僕に命令する。幻覚?僕の狂気が勝手に創った模造のメデューサ様?
(イカしてあげたら?くすくす…)
最後の一撃。思いっきり叩くと、噴水みたいにドロドロが飛び出した。
「うああああっ!!!」
かすれたキッドの叫びに、僕の狂気が渦を巻いた。
(情けないわ、死神の子のくせにねぇ。あなたもそう思うでしょうクロナ?)
『死神…』
キッドは死神様の息子。それに引き換え、僕は。魔女、メデューサ様の…
僕とキッド。光と影。正反対の二人は、相容れない。
畜生、と苦々しい調子で舌打ちした後にキッドは僕を突き飛ばした。
とっさのことだったから、キッドのモノは僕から瞬時に解放される。
肩を震わして浅く息をするキッド。僕はそれをじっと見ていた。
次に、僕自身の体を見た。ぐちゃぐちゃの裸。精液まみれの手のひら。
燃えるように火照っていたほっぺたがさっと冷たくなる。
あ、
あ、
あああ
「僕…なんて、こと」
霧が晴れるように、ぼんやりしていた脳ミソが静けさを取り戻した。
お願いだよ話を聞いて。こんなの僕じゃない。きっと狂気に操られていただけなんだよ。
最初に手を出したのキッドだ。僕はキッドに犯されたんだ。被害者だ。
求めてなんかいない!
「共犯だ」
キッドの、僕の心を読み取ったような言葉に、真っ暗な絶望に突き落とされた。キッドは、気持ちを読み取りにくい表情している。金色の瞳が、言い訳を咎めているみたいだ。
…思い出したくない。
キッドに突かれるあの感触を。
今更何を言ってもどうにもならないの。一方的に攻められるのが悔しくて、仕返しに組み敷いたのは本当だから。キッドを上から見下ろして、興奮してたのも本当。
「…やってくれたな」
「ごめんなさい、キッド、ごめんっ」
「何を謝ってるんだ?」
返ってきたのは、予想外に朗らかで優しい声。
勇気を出してちらりとその顔を盗み見ると、穏やかな空気を醸し出すキッドがいた。
絶対怒られると思った。女の子がエッチなのはいけないことだから。
「怒ってないの?」
「いや怒るって…。逆だろう?怒るのは、お前の方じゃないのか」
僕はそんな、別に。戸惑ったけど…キッドはキッドだから。
「どうしてそんなに嬉しそうなの、キッド」
さっきの苦々しい表情は消えた。いったい何が起こったんだろう。キッドは俯き加減で頭を掻く。
「驚いて…突き飛ばしてしまったけど、確かに嬉しかった。無理矢理したのにクロナがやたら積極的だから」
「ほへ…」
「なぁ、クロナ。気持ちよかったか?」
…気持ちよかった。で、でも僕、頭がついていかない。口が開かない。
キッドから離れたい。
それなのに。キッドは僕をぎゅーって抱き締めた。
「クロナ、」
「う…っ」
ずっと誰かにこうしてほしかった。一人は嫌だ。マカや、キッドや、みんなに出会うまではいつも寂しかった。いつか大好きな人と一つになりたいって願ってた。
「気持ちよかった…」
キッドの胸の中で縮こまる。キッドが「そうか」って、満足そうに言った。
「それだけでいいんだ」
キッドは僕の体をそっと横たえると包み込むように覆い被さってきた。
何も考えられないけど、キッドが僕を必要としていることが嬉しい。たとえ、僕たちの行為が最大の禁忌だとしても。
脚を自分から開いて大事な所をキッドに見せる。そうすると、とっても大きくなったキッドのおちんちんがすぐに入ってきた。
全部入りきった時、僕は思わず悲鳴を上げた。
待ちきれなかったと言うように激しい律動が始まる。
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