キャラ紹介文


高河ゆんデザインワークス

高河ゆんコメント
パトリックは、お調子者の俺様系キャラクターで、少し可愛らしい部分も残しています。
でも、あんなにとんがったキャラになるとは思いませんでした。
個人的には、パトリックみたいな人は可愛くてしょうがないです。


セカンドシーズンDVD3巻付録

黒田洋介(脚本担当)
よく人から「どうやって彼の名前を考えたんですか?」と聞かれますが、
実のところあんまりよく覚えていません(笑)。僕はペプシ派ですし。
ただ、インパクトの残る名前にしたいなとは考えていました。「パトリック」
という名前も、最初は「パトリオット」にしようとしてましたし。企画当時の
資料を読み返してみても、名前も性格も、今後の展開も全て初期段階から
変わってないんですよ。……ただ、この役の声は浜田賢二さんがいいなと
勝手にイメージしていて、そのことを水島監督に伝えたことはよく覚えています。
ちなみに、フィルムの尺の都合で出番が一番先に削られるキャラです。
なぜなら、彼のシーンはあってもなくてもどーでもいいから(笑)。
でも大好きですよ、マヂで。

CAST comment 浜田賢二
僕にとってパトリックは…なんでしょうねぇ。苦楽を共にする相方でしょうか。
まぁ、苦は主に僕が、楽は主に彼が担当していますが。
頑張って欲しいけど、頑張りすぎないで長生きして欲しいですね。
不死身の二つ名が伊達じゃないことを祈りたいです。


オフィシャルファイル1-1

「早く来いよ、ガンダム。ギッタギッタにしてやっからよぉ」
AEUのMSパイロット。年齢は28歳で、所属はフランス軍。
対MSの模擬戦において2000勝したという輝かしい実績を持っていたため、
開発したばかりのイナクトのテストパイロットに選ばれている。
しかし各国の軍事関係者を招いてのセレモニーでガンダムエクシアに戦闘不能にされてしまい、
そこから種別を問わず、ガンダムという機体に対抗心を燃やし始める。

CBの武力介入において、最初に撃墜されたという記念すべきパイロット。
その後も何度かガンダムの前に立ちふさがるが、
即座に撃墜もしくは戦闘不能に追い込まれている。
それでも殉職せずに復帰しているのはエースパイロットゆえか。

オフィシャルファイル1-3

『模擬戦では負け知らずのスペシャルなパイロット 』
  • 性格には難ありの精鋭
AEUのエースパイロット。上層部からも腕前だけは評価されていたが、エクシアに敗れて以降、
勝ち戦に縁がない。タクラマカン砂漠における作戦の前に新しい上官のマキネン大佐が
配属されたが、彼女に一目惚れしたことで、奇抜な振る舞いに拍車がかかる。

  • 脅威の生存率
ガンダムとの戦いにおいて、まともな戦闘もしないまま連戦連敗を繰り返すコーラサワー。
しかし、いずれの戦いにおいても戦死、もしくは重傷を負わずに帰還してくることを考慮すれば、
AEUのエースであるという彼の言葉も決して”自称”ではないのだろう。

  • コーラサワー名シーン
    「てめえ、わかってねえだろ!! オレはスペシャルで!2000回で!模擬戦なんだよ!!」(第1話)
    世界で初めてガンダムと対決したコーラサワー。彼が初めてMS戦(実戦)で負けた日でもある。
    「2度もぶった!?」(第14話)
    遅刻して、マネキン大佐に2度も殴られるコーラサワー。そんな勝気な彼女に惚れてしまう。
    「よくやった!オレのおかげだな」(第15話)
    捕獲用部隊を率いてヴァーチェの鹵獲に成功。全てが自分の手柄だと思い込む彼らしい言い草。
    • モラリアの戦いで、見せ場もないまま一瞬でヴァーチェの攻撃に散るコーラサワー。
      出撃した部隊の唯一の生存者でもある。
    • ヴァーチェ鹵獲に成功したコーラサワー。
      その直後、スローネアインの砲撃を受けて一瞬にして大破する。
    • 編隊では常に先陣をきるコーラサワー。
      操縦の腕前はチームのメンバーから一応は信頼されている様子。


オフィシャルファイル2-1

「大佐を守りたいからであります!」
アロウズ所属のパイロット、33歳。AEU時代の上官カティにアロウズに関わるなと言われていたが自ら志願。
ジンクスIIIのパイロットとして参戦するが、早々に撃墜されている。
過去に7度のガンダム戦から帰還し、「不死身のコーラサワー」とあだ名をつけられている。
かつてひと目ぼれしたカティのため、なにかと世話を焼いたり話しかけたりと奮闘中…。
幾度も撃墜されるが、必ず帰還!
CBの初介入でエクシアに惨敗。以降、対抗心を燃やすが出撃の度に墜とされる。
それでも必ず生還して、戦い続けたエースでもあった。
  • 過酷を極めた最終決戦でも、見事に生還!

オフィシャルファイル2-3

「恋の手ほどきなら、このオレ様に任せな!」
意中の人であるカティを追って、アロウズに志願したMSパイロット。
4年前のCBとの戦いにおける、何度撃墜されても生き残るたくましい生命力と類まれな強運により
「不死身のコーラサワー」と呼ばれるようになる。周囲は当てつけとして付けた名前だが、
本人はいたく気に入っている様子。
  • 自信過剰な性格は4年前と変わらず。アンドレイに恋愛指南を披露しようとするが、簡単にあしらわれる。
    自分では恋愛の達人だと思っているようだ。
  • CBとの戦闘で見事に撃墜されるコーラサワー。またも、この後、無事であることが確認された。
  • 撃墜されても死なない強運にあやかり、カティが乗るV-TOL機のパイロットに任命された。

オフィシャルファイル2-4

愛する人のために身を挺した男
「不死身のコーラサワー、只今参上!」
ブレイクピラーが起きた後に、カティと共に行方をくらませていたコーラサワー。
カティがアロウズを討つ決心をした際には、彼女を助けるためにMSパイロットとして再び戦場に戻ってきた。
戦闘中にカティが搭乗する輸送艦がピンチになったとき、自らの機体を犠牲にして彼女を守り抜くが、
機体は大破してしまう……。
  • 新型のMSをカティにねだる。軍隊内でのやり取りには到底見えないが、
    知らずとカティの心を癒していたのかもしれない。
  • カティの気をひきたいがために、いらぬ気遣いを続けてきた。
    それが原因でカティを怒らせたことは、一度や二度ではないはずだ。
  • カティと共に、CBに加勢することになる。
    最期(?)は、カティへの愛の告白と共に爆発の閃光に包まれる……。


DVD1巻マイスターファイル

AEU軍のMSパイロットとしてはエース級の腕前を持つ。
性格は自己中心的で女好き、子供っぽい言動や行動が目立つなど、
見た目ではエースパイロットであることが疑わしい人物でもある。
しかし、ガンダムとの戦闘で機体を完全破壊されているにもかかわらず、
本人は無傷で生還していることもまた事実である。28歳。

新型機のお披露目という晴れ舞台で、ガンダムに恥をかかされたパトリック。
その恨みからガンダムを執拗に付け狙う。

DVD4巻マイスターファイル

イナクトのデモンストレーションを任された、AEUのパイロット。
模擬戦においては2000戦無敗の戦績を誇るが、エクシアに一瞬で敗れ去る。
これ以降、パトリックは打倒ガンダムを胸に幾度も戦いを挑む。28歳。

プライドが高く、自己中心的な性格の持ち主。
また女好きで、上官であるマネキンにも一目惚れする。
ガンダムには複数回にわたって搭乗機を破壊されるが、
無傷で生還する強運の持ち主でもある。

DVD7巻マイスターファイル

コーラサワーは、イナクトのデモンストレーションでエクシアに撃墜されて以降、ガンダムに敵対心を抱く。
何度もガンダムに撃墜されながらしぶとく生き残った彼は、国連軍にも参加。
世界情勢に一切興味はなかったが、パイロットとしての自尊心回復とカティからのキス獲得を目指し、
彼はその命を賭けて戦い続けたのであった。



パーフェクトミッションファンブック

よお!AEUのエース パトリック・コーラサワーだ!
「模擬戦でも負け知らずのスペシャル」を自認するMSパイロットでAEU軍に所属。
腕は決して悪くないが、かなりの自信過剰な性格が災いすることも。
  • KEYWORD:スペシャル
    油断しやすく、すぐ撃墜されるためヘタレな印象だが、実際の腕は立つ…ハズ。
  • 気は多いがカティへの恋心は本物。戦果の方は…

  • スタッフQ&A
Q.カティ・マネキン大佐の自宅に押しかけ、食事にさそったコーラサワー。
 彼は彼女をどんなところに連れていったのでしょうか?
A.コーラサワーは彼女が山ほどいるらしくて、好きな女はすべてモノにしてきたという
 実績があるんです。きっと百戦錬磨なはずなので、ぴったりなお店を用意したのでは
 ないでしょうか。マネキン大佐にはこれだ! みたいな、年上の女性をオトすための
 とっておきな所があるんじゃないですかね

Q.カティはコーラサワーのどんなところが気に入ったのでしょうか?
A.カティにしてみたら、コーラサワーのようなタイプは初めてだと思うんですよね。
 コーラサワーは戦術予報士であるカティのような理性的な頭脳戦ではなくて、
 野性的というカティの範疇とは違うところで才能を発揮する人ですから。
 それで死んだと思っていたら、何度も生き伸びていて、予測に反するのが
 「ほっとけん」というセリフにつながるんですよね。年上の女がちょっとヤンチャな
 年下に惹かれちゃうみたいな感じで、なんか可愛いなこの子、みたいな想いを
 持つようになったんだと思います。軍隊とは関係ない才能ですけど、
 そう思わせるのもコーラサワーの天性の才能なんでしょうね。

Q.コーラサワーが100%死んだと思われていた24話の後、生きて戻ったとき、
 カティ大佐は彼に何と言ったんでしょうか?やはり「心配させおって、馬鹿者が!」ですか?
A.その通りです。

Q.グラハム、コーラサワー、セルゲイの3人が、もし休日をともに過ごしたり、
 共同作業をすることになったらどうなりそうでしょうか?
A.お互いに嫌いなタイプでしょうから、無理っぽいですね。
 まずセルゲイは、あのグラハムの台詞を聞いたら、「今時の若者はこんななのか」と耐え切れないと思うんですよ。
 それでも、もしかしたらグラハムとセルゲイはまだ意気投合できるかもしれない。
 けれど、二人ともコーラサワーみたいなタイプは軍人失格だとばかりに一番嫌うんじゃないですか?
 コーラサワーにしても、そんな二人を「うざいヤツだ」とか思うでしょうし。やはり無理だと思います。


新・大人のガンダム

模擬戦で、2000回で、不死身の英雄
AEU所属のパイロット。MSの模擬戦では負け知らず、自称AEUのエースパイロット。
技術を評価されて最新鋭機「イナクト」のテストパイロットになるが、
晴れの舞台でエクシアに瞬殺されてしまう。
3陣営による合同演習の際、指揮官だったマネキンに一目惚れ。
以来、彼女の気を引くため、ガンダムに挑むも、ことごとく敗退。
しかししぶとく生還することから、「不死身のコーラサワー」と呼ばれるように。
  • お披露目式で、トップガンとしての花道を飾ろうと、新型MSイナクトを華麗に舞わせる。
    が、突然、現れたエクシアによってアッという間に駆逐されてしまう
  • ブリーフィングに堂々の遅刻!そこへ鉄拳による熱い歓迎が。
    カティの容赦のない鉄拳制裁に反発するかと思いきや、恋に落ちる
  • 大規模軍事演習のメンバー選定に頭を悩ますカティの私邸を訪問。
    世界の一大事よりも、彼女とのディナーを楽しむことしか頭にないようで…

(2期)
7度のガンダム戦を生き残った強運の持ち主。30を過ぎてますます男に磨きがかかった。
カティへの一途な思いゆえアロウズに加わる!
  • パトリック・コーラサワーの無邪気な笑みが、気苦労の多いカティ・マネキンの心を潤す?
    陰険な部隊に日が差すようだ


ロマンアルバム

模擬戦では2000回負け無しを誇るAEUのエースパイロット。
自信過剰な性格には、上層部も頭を抱える。
カティ・マネキンに一目惚れし彼女の気を引こうと必死にアプローチする。
何度もガンダムに煮え湯を飲まされてきたが、その都度奇跡的に生還。
ロックオンの利き目を負傷させ、一矢報いた。
お調子者だが、パイロットとしての技術は一流。
  • 世界の変革期にも動ぜず、家まで押しかけ食事に誘うコーラサワー。
    カティはそんな男に微笑を浮かべ、快諾。


携帯サイトガンダムGATE・解体白書

  • プロフィール
 AEUフランス軍所属のエースパイロット。
 上層部からは性格に難ありとされつつもその実力は評価されている。
 模擬戦では負けなしの彼であったが、AEUイナクトの公開演習にてエクシアに瞬殺され、初黒星を喫した。
 その後も対ガンダム戦において敗戦を重ねる事となるが、ジンクスを与えられて以降は互角に渡り合うようになった。
 この事から、彼の持つポテンシャルが決して低いわけではないことが分かる。
 ただし、作戦や世界情勢より己の恋愛を優先させるなど、その性格はやはり軍人としてはかなり問題があるのも事実である。
 彼が公然と好意を寄せるマネキン大佐は上官であるが、厳格な性格の彼女を呆れさせることが多い。

  • 奇跡の生存率
 公開演習中にエクシアに強襲され、切り刻まれたイナクトであったが、パイロットのコーラサワーは無傷であった。
 その一部始終を目撃していたグラハムに、最新鋭機イナクトのパイロットの安全性は高いと皮肉られるほどである。
 モラリア戦では、ヴァーチェの砲撃に遭い、部隊がほぼ全滅するも彼のみ生き残った。
 ガンダム掃討作戦においては、ジンクス撃墜の報が次々と伝えられる中、またも無事生還し、大佐を安心させた。
 さらに最終決戦ではナドレと交戦、辛うじてコクピットへの直撃を避け、4年後の式典で元気な姿を見せている。


プラモデルAEUイナクトデモカラー解説書

AEUのエースパイロット。
最新鋭機AEUイナクトのテストパイロットを任されるほどの実力を持つが、
本人が自分で「エース」と名乗ってしまうため、その実力に疑いの目を向ける者も少なくない。
しかしながら、ソレスタルビーイングとの戦いでは、どんな過酷な戦況の中でも
かならず生き残って帰ってきたことで、その実力が本物であることを証明していると言えるだろう。
AEUの指揮官であり上官である、カティ・マネキンに一目惚れしている。
ソレスタルビーイング崩壊により、世界が地球連邦に統一された後も、
連邦軍に残り、パイロットとして活躍している。


最終更新:2009年04月26日 20:17
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