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   I am the bone of my sumata.
―――――― 体はスマタで出来ている。
   SpellCard is my body, and Gauge is my blood.
血潮はゲージで 心はスペルカード。
   I have created over a thousand sumata.
幾たびの戦場を越えて不敗。
   Unknown to Death.
ただの一度も敗走はなく、
   Nor known to Life.
ただの一度も理解されない。
   Have withstood pain to create many sumatas.
彼の者は常に独り スマタの丘で勝利に酔う。
   Yet, those hands will never hold anything.
故に、生涯に意味はなく。
   So as I pray, unlimited sumata works.
その体は、きっとスマタで出来ていた。


「え――――?」
それは、本当に。
「なに………!?」
魔法のように、現れた。
目映い光の中、それは、俺の背後から現れた。
思考が停止している。
現れたそれが、魔法少女の姿をしている事しか判らない。
ぶぃんぶぃん、という音。
それは現れるなり、俺の胸を貫こうとした神槍「スピア・ザ・グングニル」を打ち弾き、躊躇う事なくかの人へと踏み込んだ。
「――本気か、七人目のスーマァタントだと……!?」
弾かれた槍を構えるかの人と、手にした“何か”を発動する少女。
二度火花が散った。
スマタ一閃。
現れた魔法少女の一撃を受けて、たたらを踏むかの人。
「く―――!」
不利と悟ったのか、かの人は獣のような俊敏さで土蔵の外へとバックステッポし――
退避するかの人をエクスで威嚇しながら、それは静かに、こちらへ振り返った。
風の強い日だ。
雲が流れ、わずかな時間だけ月が出ていた。
土蔵に差し込む銀色の月光が、魔法少女の姿をした少女を照らしあげる。
「―――」
声が出ない。
突然の出来事に混乱していた訳でもない。
ただ、目前の魔法少女の姿があまりにも綺麗すぎて、言葉を失った。
「―――――――――」
魔法少女は宝石のような瞳で、何の感情もなく俺を見据えた後。
「―――問おう。貴方が、私のスマターか」
凛とした声で、そう言った。