- パーサ:JavaなどのアプリケーションからXML文書を操作するのに必要なもの
- スキーマ:マークアップで使える要素名、属性名、その値や構文のこと
- 要素宣言:<!ELEMENT 要素名 構造上の規則>
↓
そのようその下にどんな要素が出てくるかを表す、下に何も無いときには、その要素がどんなテキストかを示す
- 属性宣言:<!ATTLIST 要素名 属性名 属性のデータ型 デフォルト値>
- ID:XMLテキスト内で唯一のものとして識別する情報
- #REQUIRED:XMLテキストでこの属性を必ず記載すること
- #IMPLIED:XMLテキストでこの属性は書かなくてもよい
XML宣言 <?xml version="1.0" encoding="文字コード")>
文書型宣言(無くてもよい) <!DOCTYPE ルート要素名 [ …DTDをここに書きます… ]>
XMLの内容
(始まり) <!DOCTYPE ルート要素名[
(要素型宣言) <!ELEMENT ルート要素名 (子の要素)>
(属性リスト宣言) <!ATTLIST 要素名 属性名 属性値>
(エンティティ宣言) <!エンティティ名 エンティティ値>
(記法宣言) <!NOTATION 記法名 SYSTEM URL>
(終わり) ]>
- エンティティ:XMLの内容の一部になるような情報を持っているもの
ex)SMLの中に何度も繰返し出てくるような文字列がある
→その文字列をひとつのまとまりとして何度も使えるように指定することができる
→これをエンティティと呼ぶ
<!ENTITY エンティティ名 SYSTEM "ファイル名">
・・・・・・・・・・・・・・・・・
&エンティティ名; (←&と;で囲む)
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<xsl:stylesheet version="1.0" xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
<xsl:template match="要素">
・・・ここに、元の要素をどのように変換するかを書く・・・
</xsl:template>
</xsl:stylesheet>
- 整形式文書:XMLの文法を守った最も簡単なXML文書のこと
<解答>
1です。
<形式>記述</形式>
</解答>
<car></car> → <car/>
- 属性:開始タグの中に各データ。要素に付属するデータを表す
要素の代わりにもなる、使い分けが大事
ex)& → & を表す、< → < を表す、> → > を表す
- XMLでは記号や文字列のことを実体(entity)と呼ぶ
- 文字参照:文字コードを指定して文字を表すこと。このとき使われる文字コードはISO/IEC 10646という体系である
ex)ξ:ξ
#8→8進数、#10→10進数、#X→16進数で文字コードを表す
- 特殊な記号が多く使われる場合には、CDTAセクションを使う
<![CDATA[
・・・・・ ←ここに書かれたものは、そのまま表示される
]]>
- 内容モデル:XML文書本体で、その要素の内容がどのようなものになるか
→内容に1つの要素が入る→(要素名)
→テキストデータが入る→(#PCDATA)
- XML文書でShift_JISを利用して保存する際は文字コードを"ANSI"に指定して保存する
- <!ELEMENT car (name, price, data)>
↓
カンマで区切ると指定した要素が順番に出現する
- <!ELEMENT data (ad|gengo)>
↓
|で区切ると指定した要素のいずれかが出現する
- <!ELEMENT car (car+, name, sub?, price*)>
↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ 0回以上出現
↓ ↓ 0回または1回出現
↓ 1回だけ出現
1回以上出現
- <!ELEMENT description (#PCDATA|em)*>
↓
要素とテキストの両方を内容に含む(混合内容)
↓
空要素
↓
どのような内容でもOK
<!ATTLIST 要素名 属性名 属性値に付いての指定>
car id #REQUIRED
↓
属性の記述を省略する場合に使う
ここにはデフォルト値が入る
- 属性名の部分を(属性名1|属性名2)とすることで候補を挙げることができる
- <!ENTITY new SYSTEM "new.xml">
・・・・・・・・・
&new;
↓
new.xmlを参照する
ex)<!DOCTYPE ルート要素名 SYSTEM "DTDファイルのURI">
最終更新:2008年10月03日 16:02