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・MVS:汎用大型コンピュータ用OS
→IMS:階層型データベースシステム
→DB2:関係型データベース・システム
・オンラインシステムを実現するソフトウェア
→CICS
→IMS/DC
・DBMS:データベース管理システム
・適用業務:業務用と言い換えることができる
・視点:必要な情報だけを集めて作った仮想の表
・静的SQL:プログラムの中にあらかじめSQL文を組み込む
・動的SQL:プログラム実行時に端末から入力するSQL文
・HSAM:階層順次アクセス方式
・HISAM:階層索引順次アクセス方式
・HDAM:階層直接アクセス方式
・HIDAM:階層索引順次アクセス方式
・基本索引:物理データベースを作成するときに指定されたキーに基づいて作られた索引
・副次索引:基本索引とは違った順序で作る索引。従属セグメントを入り口とすることができる
・センシティブデータ:DL/Iがデータベースを取り扱うとき、使用しても良いデータ
**・関係型データベース
・対話式
→試行錯誤ができる
→思考の連続性が保たれる
→エンドユーザーが使用できる
・対話式操作環境
→DB2I
→QMF
・報告書やグラフも簡単に
・非定型業務、分析、予測などに有効
・変更が多い業務
**・階層型データベース
・データの従属関係がわかる(ex:家計図)
・重複するデータを持つ必要がない
・膨大なデータの中から必要なデータだけを選択して処理する
・情報システム部門が管理(コンピュータの専門化向き)
・定型業務向き
・データ構造が安定
・パフォーマンス要求が高い適用業務
**セグメント
・セグメント:階層型データベースの単位→さまざまなフィールドから構成
・根セグメント(ルートセグメント):一番上に位置する
・従属セグメント:あるセグメントに従属するセグメント
・親セグメント:あるセグメントから見てすぐ上のセグメント
・子セグメント:あるセグメントから見てすぐ下のセグメント
・セグメントレベル:上から順にセグメントにレベルをつけて呼ぶ。根セグメントはレベル1
・データベースレコード:1つの根セグメントとその従属セグメントの集まり
・DL/I:IMSのデータベース機能を持つプログラムモジュール群
・DBD:データベース記述(データベース名、セグメント名などが入ってる)
・PSB:プログラム仕様ブロック(データベース名、データベースの処理方法、センシティビティーの指定など)
・PCB:プログラム連絡ブロック(PSBの中にある。適用業務プログラムが処理する論理データ構造の使用可能なデータの範囲が示されています)
・処理機能
→取り出し
→挿入
→置換(更新)
→削除
・CALLステートメント
機能コード
・GETNEXT GN 次のセグメントの取り出し
・GETUNIQUE GU 特定のセグメントの取り出し
・INSERT ISRT データベースを作成または追加
・DELETE DELT データの削除
・REPLACE REPL 置換(更新)
・順次処理によるセグメントの取り出し
上から下、左から右へ
・特定セグメントの取り出し
セグメント名 (フィールド名 比較演算子 比較値)
ex)SKILL (GINO = A)