Korpiklaani

このページを編集する    

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

Official - MySpace - E-Metallum

荒野のコルピクラーニ


みんな大好き「フォーキッシュヴァイキング“宴”メタル」の二作目,前作の癌である“構成の弱さ”が改正されています。内容は Jonne 先生のギターを基盤に民族楽器を上塗りするといった所でしょうか。民族音楽としての主張をしているにも関らずへヴィメタルとしての主張もきっちりしているのはさすが Korpi と云った所か。

個々の楽曲について,非常にキャッチーな方向でのアップテンポ曲は往年のグラム・メタル(==LAメタル)を思い出したりしますね。印象的なコーラスパートを持つ“Hunting Song”格好良いです。“インスト曲,バラード曲”も素晴しい。猫と金属氏が絶賛なされている“Pine Woods”,イントロから悶絶です。他にもバラード好きとしては“Kadet Siipina”ははずせません。民族色を前面に推し出した歌詞も素晴しい。

korpi を“ネタバンドでしょ”と思っている人はぜひ買ってください。B級臭さは否めない物のメタル作品としても質が高いので。

レビュー:山口 弘


コルピと古の黒き賢者(Tervaskanto)

amazon plugin Error : amazonから画像データを取得できませんでした。時間をおいて再度実行してください。また、image=(画像URL)パラメーターを利用することで、画像データを取得せず表示することができます。

言わずと知れたフォークメタルバンド、Korpiklaaniの4th。森メタル(1st)→宴メタル(2nd)→旅メタル(3rd)と来て、今回は祭メタルとの事。個人的には3rdの方が祭りっぽい雰囲気だったと思うんですが。

以前書きましたが、私は3rdはそれほど好きにはなれませんでした。1st/2ndは馬鹿馬鹿しい楽しげな曲(それはそれで決して嫌いではないですが。)ばかりの中にも 数曲非常に格好良い曲が混じっていて、そして私はそうした格好良い曲が非常に好きだったのです。けれども3rdは一聴してそうした曲が無いように感じた(何度も聴いているうちに格好良いと思える曲ができましたが。)のです。そして「楽しい系統の曲の評判が良いから、そういう曲に絞ってきたのかなぁ。もうそういう曲しか作らないのかなぁ。」とガックリしたのです。

けれどもこの4th。再びあの格好良さが帰ってきてくれました、しかもさらに洗練されて!ヨンネが「今作が俺達のベストアルバム」と言うだけの事はあります。個人的には2ndの「魔の森に立ち向かえ!(Pine Woods)」が好きで好きで堪らないので私の中のベストアルバムは2ndで固定なのですが、人に薦める分には2ndと4thで悩む良い一枚だと思います。

一番気に入ったのは「ハートに火をつけろ(Palovana / Inner Fire)」。ところで1つの曲にタイトルが3種類もあるのは書く上で非常に面倒なんですが。

レビュー:猫と重金属


Korven Kuningas 〜森界の王


みんな大好き森の妖精コルピクラーニの 5th。ちなみに日本盤の会社が変わった関係で、邦題のセンスが変わってしまいました。#2「森人類」とかは結構以前のセンスに近いですが、全体としては何故かブラックメタルのような邦題に。#1「殺戮の鋼」って Naglfar の「Blades 〜殺戮の刃」かと。#5「汝、我と踊らん」って Emperor の「汝、人を憎みたまえ!」かと。全然コルピの雰囲気に合っていません。以前みたいなふざけた邦題にするか、あるいはいっそ邦題なんて付けないかどっちかにして欲しいです。

さて、本題の曲の方ですが。正直言って、最初聴き始めた時はかなり失望しました。別に過去作に比べて悪いわけではなく いつも通りの曲調だったのですが、しかし「いつも通りの曲」をこのハイペースで 5th まで出されては、はっきり言ってマンネリを感じるというものです。

しかも、「ニュー・アルバムには、今までと比べると暗いイメージがあるかもしれないね」とヨンネが言っていて、しかも聴く前に #1「Tapporauta 〜殺戮の鋼」の歌詞を読んだところ確かに暗いものだったので、「これは普段と違う作風になっているかも!?」という思いが高まっていたところに、いつも通りの曲。これはガックリします。

…が、アルバム後半に来たところ一一具体的に言うなら #6「Paljon On Koskessa Kivia 〜流浪の丸太乗り」あたりから一一随分と雰囲気が変わってきました。叙情性が格段に高まってきたのです。叙情性は今までのコルピには無かった…とまでは言いませんが、しかしあまり強くはなかった一面です。しかしそこが強まり、新たな魅力を作り出しています。今までのコルピが「民族音楽とメタルの融合」であったのに対し、後半の曲は「民族音楽と北欧メロディックメタルの融合」という感じ。

特に #11〜#13 の3曲の破壊力は凄い。#11「Kipumylly 〜苦痛の臼」はヒッたんのフィドルから静かに始まる3拍子の曲。#12「Suden Joiku 〜狼のヨイク」は素晴らしすぎる3拍子疾走曲。犬科より断然猫派の私も大満足。サビでの疾走感が素晴らしすぎてみんな悶絶死すればいいと思う。#13「Runamoine」もサビが素敵。ルナーモイネ一一一ッ!

なお、アルバムの最後を飾る #15「Korven Kuningas 〜森界の王」は『タイトル曲なのにインストで、しかも 20分』という大変に斬新なものだったので非常に期待したのですが、曲自体は 5分程度で終わり、残りはひたすら単調な太鼓の音が鳴り続けるだけでした。「もしかしたら何かあるのかも…」と一縷の期待を込めて聴き続けましたが、見事に何もありません。単調な太鼓が 15分。ちょっとした拷問です。…が、ちょっとした発想の転換で単調な太鼓が苦痛ではなくなりました。その方法はいたって簡単、「この太鼓を叩いているのは、かの伝説の PV で ヒッたんの次に輝いていた あのアリなんだ!」と思い込むだけです。それだけで太鼓の音が癒やし系音楽に早変わりです。お試しあれ!…とか言いつつ毎回このパートに入ると飛ばしてますが。

そんなわけで非常に良いアルバムだと思うのですが…しかし良いアルバムだからこそ、私に悲しみを与える一面があります。

たとえば、#9「Kipakka 〜眠らない街」はボーナストラックながら、私の愛して止まない 2nd の名曲「Pine Woods 〜魔の森に立ち向かえ!」を思い起こさせる大変に良いインスト曲ですが、そこで大活躍しているのは かつてのようにヒッたんの笛でもフィドルでもなく、ユーホのアコーディオンなのです。これで質が悪ければ「ヒッたんが活躍していないからこんな質なんだ!ヒッたんをもっと活躍させろ!」と訴えて鬱憤を晴らす事ができますが、これではそれすらできないのです。それが私には悲しくて仕方ありません。ユーホはもう Flachion に集中すればいいじゃない!

レビュー:猫と重金属


|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|
  

最近の更新

取得中です。

メニュー


本家


リンク