テキスト案その2(by49)


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 なんだ? これは?

 僕の郵便受けに入っていた小包。宛名は書いてあるが、どうやら直接入れたものらしく、郵政公社の手を経たらしい消印などはない。

 中からは、2つのものが出てきた。

 ひとつは女性ものの水色のパンツ。ただし、一面まっ茶色の汁が染み込んでいる上に、汚らしい泥のような、だが絶対に泥ではない臭そうな塊が詰まっている。答えは聞くまでもなかった。奈美ちゃんのお気に入りの下着だ。去年の夏、2人で買い物に行ったときに奈美ちゃんが買ったものだ。さっき下校中に履いていて、汚してしまったのだということはすぐに分かった。

 

 もうひとつは一枚のDVD。

 それをデッキに入れ、僕は信じがたいものを観ることになった。

 奈美ちゃんが大便をしている場面――昼間、僕と別れた直後の映像に違いなかった。

 映っていた場所は、公園内の草むら。公園のどこかまではっきり分かった。入り口から入ってすぐの茂みだ。どうやら奈美ちゃんは、あの後トイレまで持たなかったらしい。無理もない。公園にたどり着く前からおもらしは始まっていたようだったし、公衆トイレはあの広い公園の、ちょうど反対側にあるのだから。

 

 それにしても、誰がこんなものを?

 それを考える間もなく、僕の目は画面の中の、少女のあられもない姿に釘付けになっていた。

 奈美ちゃんのパンツ。奈美ちゃんのおしり。奈美ちゃんのあそこ。

 僕の双子の姉。姉なのになのか、姉だからなのか、世界で一番愛しい女の子。

 中学に入ってしばらくした頃から、奈美ちゃんは僕と一緒に入浴しなくなった。僕が「性欲」という衝動を本格的に持つようになった、ほとんど直後のことだった。それ以来、僕は奈美ちゃんの裸を見ていない。

 見たいと熱望するようになってから、ぷっつりと見ることができなくなっていた奈美ちゃんの裸の下半身。

 それが今、あまりに衝撃的な形でテレビ画面に映っていた。

 

 画面の中で不安げに周囲をきょろきょろと見回す奈美ちゃんのうしろ姿。が、ローアングル――いわゆる「パンチラ盗撮」の角度で見えている。

 彼女のパンツにはっきりとついた茶色い染み。それは、あのとき嗅いだ香りが、おならではなく間違いなく「実」の匂いだったことの証明だった。見ているうちにも染みは少しずつ大きくなっている。まだ漏らしている最中らしい。

 

 ぐりゅううう……ぐぎゅぎゅるるるるっ!

 

「もう駄目っ!」

 

 

 ついに奈美ちゃんはスカートの中に手を入れた。

 パンティをひきずり下ろし、汚れたお尻で地面にしゃがみ込む。いままさに便意を解放しようとした――その時。

 

 「きゃあぁぁぁぁぁ……!!」

 

 こっちを向いて悲鳴を上げた。見つかった。僕は自分が覗き魔になったみたいにギクリとした。が、大声は最初の一秒ほどだけで、奈美ちゃんはすぐに声を落とす。自分自身、他人に見つかるわけにいかない状況にあることを思い出したのだ。

 奈美ちゃんはお尻を手でおさえた。再び立ち上がり、中腰になる。

 それはそうだろう。見られながら大便をするわけにいかない。両手でお尻の穴を押さえた。真っ白でとろけるように柔らかそうなお尻の肉に、細い指先が食い込んでいく。既にうんちを漏らしているお尻だ。手についただろうが、そんなことを言ってはいられない状況だろう。だがそんな事をしても、崩壊の時は刻一刻と迫っている。足ががくがく震えている。

「いや、何……やめて、あっち行って……お願い……」

 力なき抗議。お尻をおさえ、つま先立ちになって太ももをもじつかせる美少女。誰が見ても「うんちがしたい。うんちをしたくてたまらない」という姿。

 そんな姿を奈美ちゃんが、僕の奈美ちゃんが人の目に晒している。それも、犯罪者の目に。どんな奴だか僕には分からないが、奈美ちゃんには見えている。その目を恐れて、自然の欲求に従えずにいる。

 それを可哀想だと思う前に、僕の股間は痛いほどに勃起しているのだった。

「うんっ……くっ……んあっ!」

 

 ぶす……ぶぶぶっ……ぶしゅうう……ぶぴっ。

 

 

 

 水気の多い放屁。

 白い手がこわばり、お尻に綺麗な爪を立てる。奈美ちゃんはポーズを保ったまま、その場で足踏みを始めた。

「あっち行って……見ないで、お願いだからっ……あっち行ってよぉっ……」

 

 

 ぷぴゅ、ぷじゅりゅっ。

 

 哀願も虚しく、お尻を押さえるかわいい指の隙間から、ドロドロした茶色いものがはみ出してきた。軟便のおもらしが始まったのだ。

 

 ぶちゅっ、むちゅり……ぼとっ……ぼととっ……

 

 

 指先から茶色い粘着物と、黄土色の汁の混じったものが滴り落ちる。立ち糞おもらし。

 

「だめえっ!」

 

 遂に奈美ちゃんは、手をおしりから離した。

 茶色いお尻についた、白い手形。お尻一面にべったりとうんちが付着し、押さえていた十本の指の痕が残っている。

「見ないで……見ないで……見ないで……」

 うわごとのように繰り返しながら、汚れの塊となったお尻を降ろし、一息に地面にしゃがみ込む。

 ピンクの肛門がまるでテッポウウオの口のように、最後の収縮をした。

 

 

 ぶしゃああああ!

 ぶちゅっ!ぶびびびびびびっ!びちびちびちっ!

 

 

 

 TV画面の中で轟音を立て、茶色い滝が地面に叩き付けられるのと、僕がズボンの中に射精するのと同時だった。

 

 ぶびちっ!びびびびびっ!ぶじゅっぶっ!

 

 

 飛沫が飛び散り、おしりの肉の白い手形になっていたところにも水滴状の模様が散りばめられた。

「う……んんっ!ふうっ!んんんんんっ!」

 お腹の中身が与える刺激が、奈美ちゃんにあげさせるうめき声だ。よほどお腹の具合が酷くない限り、女の子がこんな声を出すはずもない。ましてやこんな、音消しの水もない公園の草むらなんかで。

 

 

 

 

 ぶっぴぴぴっ!ぶぶうううっ!ぶしゅっ!

 ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ!

 

 

  連発する水っぽいおなら。そしてまた、うんち。

 僕は夢中でビニール袋を破き、奈美ちゃんのパンティを取り出した。迷わずそれを鼻に当てる。

 臭い。信じられないくらい臭い。そういえば奈美ちゃんは肉料理が好きだった。普段なら嗅ぎたくもない、嫌らしい匂い。でもこれは奈美ちゃんのうんちだ。奈美ちゃんのお尻が数時間前に、画面の中ではたったいま出したうんちの香りなんだ。

 最初に射精したのは、無意識にだった。僕は自分の性器に触れてさえいなかった。だが今、僕は自分の意志でオナニーをしている。何かが僕を突き動かして、僕にはそれを止めることができない。

 

 

 ぶちゃあ!びちちっ!ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅ!

 ぶううううっ!ぶっ!ぶっ!ぶっ!ぶぴっ!

 

 

 

 

 僕は再び射精した。

(奈美ちゃん!奈美ちゃあん!)

 感極まった呼びかけが、僕の口から出てしまう。が、その声はムームーという猿轡をかまされたような呻きにしかならなかった。奈美ちゃんのうんちパンティで、顔が覆われていたからだ。もしそうしていなければ部屋の外にまで聞こえたかもしれなかった。

 

 ……結局、奈美ちゃんはそこで10分以上もお尻を外気に晒したまま、おならとうんちを交互に出し続けていた。それを見ながら僕は、さらに2回オナニーをしていた。

 最後にピューッと水鉄砲のようにうんちをして、ようやく人心地ついたらしいため息をついた時、お尻の下には下痢うんちの池ができていた。白いソックスにまで茶色の飛沫がついている。

 排便を終えたはずの奈美ちゃんは、しばらく動かず、そのうち周囲の茂みをキョロキョロと探り始めた。

 そうか。お尻を拭けそうな葉っぱを捜しているのだ。

 僕は余計なことをしたのに気付いた。ティッシュやハンカチは、僕が持って帰ってきてしまったカバンの中に入っていたはずだ。僕がカバンを持ち帰らなければ、最悪の場合でもノートの紙をちぎって使うことができただろう。

 残念ながらその辺りの茂みは、葉っぱが小さすぎたり、細長かったりしてとてもトイレットペーパー代わりには使えないものばかりだった。あんなものでお尻を拭いたら、それこそ肛門を切ってしまうだろう。

 葉っぱがだめと悟った奈美ちゃんは、自分の脚からするりと下着を抜いた。おもらししたとはいえ、パンティにはまだ、うんちで汚れていない綺麗な部分がかなりあった。確かに、それを使えば安全にお尻を拭くことができる。

 だがなぜか、奈美ちゃんはパンティを手に持ったまま、それをお尻にやろうとはしない。

 どうしたんだろう?

 答えは、奈美ちゃんが次にした行動で分かった。奈美ちゃんは、お尻と同じくうんちまみれになっていた手を、そのパンティで拭いたのだった。

 だが、お尻はどうするのだろうか。

 奈美ちゃんは再びパンティを広げてみたが、もう白い部分はまったく残っていなかった。もう一度周囲を見渡しても、トイレットペーパーになりそうな広い葉の植物は、やはり生えてはいない。

 奈美ちゃんは、お尻を拭けない。

 きっと少し動くだけで、べっとりとした感触がお尻にまとわりつくに違いない。スカートだけでお尻を隠して帰るにしても、スカートの内側に茶色いものがかなり付着してしまうだろう。

「う……うええっ……うえええええっ」

 とうとう奈美ちゃんは泣き出してしまう。

 

「うっ、ひっく……海ぃ……。助けて、海……」

 

  

(!!!!)

 僕はようやく我に返った。

 あれは、奈美ちゃんなんだ。

 奈美ちゃんが泣いてるんだ。

 奈美ちゃんがあんなに苦しがって。あんなに恥ずかしがって。あんなに怖がっていたのに。ずっと心の中で、僕に助けを求めていたのに。

 なのに僕は、そんな奈美ちゃんを見て、ただ興奮してただけだった。奈美ちゃんのパンティをかぶって、うんちを嗅ぎながらオナニーしてたんだ。

 涙が零れた。

 DVDはそこで終わっていた。

 画面がブルーに戻ったTVの前で、僕は呆然と座り込んでいた。

(ごめんね。ごめんね奈美ちゃん。ごめんね……)

 奈美ちゃんのお腹の中身で汚した顔を洗う気にもなれなかった。どうやって奈美ちゃんに償えばいいんだろう。明日どんな顔をして、奈美ちゃんに会えばいいんだろう。

 

 その夜、僕はほとんど眠れなかった。

 ただただ自分を呪い、ひたすら頭の中で、奈美ちゃんに謝り続けていた。

 

 でも、これは僕が奈美ちゃんに、そして他の多くの女の人たちに対して犯すことになる罪の、ほんの始まりに過ぎなかった……。

(・排泄描写を、海が盗撮映像を見ているシーンに持っていくアイデアを採用させていただきました。ありがとうございます。

・質問があった、奈美と海の外見についてですが、奈美は「おかっぱ」に近い、髪短めの明るい女の子、海は小柄でやや気弱そうな美少年くらいにしか考えてません。ちなみに奈美に限らず、個人的に女性のお尻は大きめが好みです。が、絵師さんの描きたいように描いてくれても自分は構いません。

・排泄場所を公園のトイレから茂みに変更させて頂きましたが、理由はヒロインが大声をあげて助けを呼ばない状況を自然にしたかったからです。)

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