UPろだ画像テキスト化


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アプロダに上がっていた画像をテキスト化してみました。

 


 

●序章シーン1
ttp://scg.s8.x-beat.com/cgi/bbsnote/data/img_000365.jpg

ぐるっっ。
ゴロロッ。ぐぅ…。
ぎゅるるるーっ!

麻奈実のお腹は、先程から激しい音を立て続けていた。

麻奈実(さ…最悪っ…! 昨日調子にのって食べ過ぎちゃったかも…)

今さら後悔しても遅かった。
とにかく、お腹に振動を与えぬよう気を使いながら、できるかぎりの速さでトイレへ向かうのみだ。

麻奈実(あぅ…! うぅ…!)

足を踏み出すたびに、強い便意が彼女を襲う。
額には脂汗。さらに、スカートの下のお尻もじっとりと汗ばんでいる。
それでも何とか我慢して、廊下を小走りに駆け抜ける。

麻奈実(確か…昨日の説明会で、あそこにもトイレあるって…)

昨日開かれた緊急の説明会。
そこで見せられたスライドの中に、仮設トイレの場所を示した地図があった。
赤い印の付けられていた箇所を、改めて脳裏に思い描く。
今走っている廊下の先にも、それは置かれているはずだった。
複数設置された臨時トイレの中で、一番の穴場と思われるその場所へ真奈美は急いだ。

やがて廊下の突き当たりが見えてきた。
もうすぐこの苦しみから開放される。すべてを出してしまえる。
彼女の足は自然と速まった。

麻奈実(ここ曲がれば…すぐウンチが出来――)

しかし、角を曲がった彼女の眼に飛び込んできたのは、左右に分かれて並んだ長い長い女生徒の列だった。

麻奈実(えぇーっ!!)

女生徒「まだぁ?」
女生徒「早くしてぇ」
口々に文句を言って騒ぐ女生徒たち。
今から列の後ろに並んでいたのでは、とてもじゃないが間に合いそうになかった。

麻奈実(そ、そんな…。他も全部ふさがってたのに…)

麻奈実はここに辿り着く前にも、何ヶ所か仮設トイレがある場所に立ち寄っていた。
しかし、そのいずれにも順番待ちの長い列が出来ており、せっぱ詰まった状態の彼女はたまらず他の場所を探していたのだ。
そしてこのトイレが、彼女にとっての最後の望みだった。

麻奈実の便意はいよいよ限界を迎えようとしていた。

プスッ……プッ……プピッ!

細かいガスが肛門から漏れ出し、スカートの中に充満してゆく。
脚をより合わせて出口を狭めても、お尻にどんなに力を入れても、恥ずかしいオナラは鳴り止まない。
それどころか、そのはしたない音は次第に大きくなっていった。

真奈美(やだ…オナラッ……みんなに聞かれちゃうっっ……!)

恥ずかしさのあまり顔がかぁっと熱くなる。
しかし、漏れ出すものはどうにも止まらない。
この分では、ガスの発生源そのものが出てきてしまうのも時間の問題だと思われた。

その時。

少女の声「まなみちゃん?」

一人の女生徒が声を掛けてきた。



●序章シーン2
ttp://scg.s8.x-beat.com/cgi/bbsnote/data/img_000366.jpg

麻奈実「え……!」

慌てて顔を上げて見る。
そこに立っていたのは、中等部三年の池ノ内美沙緒(いけのうちみさお)だった。

美沙緒「どうしたの? こんな所で」

優しく微笑みかけてくる美沙緒。

麻奈実「いっ…池ノ内センパイっ…! あっ…あの…」

麻奈美のスカートの中には、漏れ出したオナラが充満していた。
このままでは憧れの先輩に恥ずかしい匂いを嗅がれてしまう…!
そう思った真奈美は、咄嗟にスカートの裾を抑えた。

麻奈実「い…え…なんでもありま…」

そう言ってごまかそうとした時だった。

ブゥーッ! プビッッ!

スカートを抑える為に不自然に身を屈めたせいだろう。
緩んだ肛門から、とんでもなく大きなオナラが出てしまった。

女生徒「なに? 今なにかヘンな音しなかった…?」
女生徒「もしかして誰かオナラした…?」

順番待ちの生徒の列が急にざわめき始める。
目の前の美沙緒は、ただ苦笑いを浮かべている。
恥ずかしさが一気に麻奈美の中を駆け登る。

麻奈実「あの…!」

ごめんなさいっ、と麻奈美が謝ろうとした時だった。
突然、彼女の口が美沙緒の柔かい胸に塞がれた。

麻奈実「ム…」
美沙緒「ごっ! ごめんねーみんなっ! 私、ガマンできなくってオナラしちゃった…」
美沙緒「まなみちゃんもゴメンねー」
麻奈実「?」

戸惑う麻奈美に、

美沙緒(しーっ…)

と、ウインクしつつサインを送ってくる美沙緒。

麻奈実「?」

未だ状況が掴めない麻奈美に、美沙緒が小声で話しかけてくる。

美沙緒「…まなみちゃん、ウンチだよね? もうちょっとガマン出来そう?」
麻奈実「は…はいっ…。あと…少し…なら」

耳に触れる美沙緒の温かい吐息にドキドキしつつ、麻奈美は答えた。
制服の下で、お腹が「ぐるっ!」と鳴る。
美沙緒の手前、少しなら我慢できると言いはしたが、便意がもう限界まで来ていることに変わりはなかった。

美沙緒「じゃ、私が秘密のトイレスポット教えてあげるからね!」
麻奈実「ははは…はいっ…」

思っても見ない美沙緒の申し出に、麻奈美は戸惑いつつも頷いていた。

美沙緒「なら、こっち来て…」

麻奈美の手を引き、廊下を歩き出す美沙緒。
その周囲では、中等部一の美少女が人前でオナラをした、というかつてない事件に、他の女生徒達がどよめいていた。

しかし、そんなざわめきなどまったく気にした様子を見せない美沙緒。

麻奈美(センパイ…私なんかのためにオナラをしたなんてウソを…)

麻奈美は美沙緒の優しさに、思わず涙が零れそうになるのだった。

 

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