海の盗撮物・シーン11

「海の盗撮物・シーン11」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

海の盗撮物・シーン11」(2018/03/20 (火) 16:28:57) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

 それは、もう夜の十一時ごろの記録だった。  コツッ……  コツッ…コツッ…コツッ……  ガチャガチャガチャガチャガチャッ!  不自然に間隔のある足音と、うごきにくい鍵を急いで開けようとしているような乱暴な音。  バンッ!!  そして勢いよく開くトイレのドア。  ようやくカメラに映ったのは、白いジーンズを履いた、ちょっと太めの女の子だった。寮では、この時刻に外出着を着ているのは珍しい。太めといっても、とても可愛らしい顔立ちの女性だ。今は脂汗まみれで切羽詰まった表情をしているが、きっと笑ったらとてもチャーミングなんだろう。胸も相当な巨乳。「爆乳」というのはこういうおっぱいを言うんだろうか。白のジーンズは太ももとお尻にぴっちり密着していて、豊かなお尻のラインがはっきりと分かる。  しかもお尻を「屁っぴり腰」にこっちに突き出し、大きなお尻の中心を両手で抑えている。そしてひょっこり、ひょっこりと壊れかけたロボットのように便器に近寄っていく。  ものすごい脱糞欲求に襲われているのは間違いない。  ようやく和式便器の上にまたがったが、彼女はそのままの体勢で、ぷるぷる震えている。 「ふぅっ!……う……あ……」  呻き声のようなものをあげ、ほとんど体を弓なりに反らす。もちろんお尻の穴は両手で塞いだままだ。  強烈な波が襲ってきているのだろう。「手を離したら、出る」――そんなところまで来ているに違いない。  ようやく波が小さくなったのか、その娘は右手をお尻から離し、ベルトを外そうとし始めた。左手はもちろん、肛門をガードしている。片手ではうまく外れないらしい。便器をまたいだ両足で細かな足踏みをしながら、焦った様子でガチャガチャガチャガチャしているが、一向に外れない。このままの状態が続けば、悲劇が起こるのは明らかだった。  彼女もそう思ったに違いない。  左手をおそるおそるお尻から離し、ばっと前にやってベルトを外しにかかる。しかし今度は、お尻の力だけでうんちを我慢しているのだ。下半身は到底じっとしてはいられない。「ひっ、あんっ」と奇妙な声とともに、フラフープでもしているようにお尻ふりふりしている。この大きなお尻がそんな動きを取っているのは、かなり滑稽で、でも……すごく、艶っぽい仕草だった。  シュルッ……  ようやくベルトが抜ける。  ぽっちゃり女性はあたふたと白ジーンズを脱ごうとするが、それも一苦労らしい。便意のための脂汗で脚に張り付いているのかもしれないが、もともとキツイのだろう。相当な無理をして穿いたらしい。体重を気にする女性として細いのを選びたい心理は分かるが、こういう場合の着脱の便も考えておかなければならない。 「あっ!」  びちっ……  あーあ。  とうとう、脱ぐ前にうんちしてしまったらしい。  慌てて両手をお尻に戻すが、もう遅い。だいたい、漏らしてしまったら力任せにお尻を押さえるわけにはいかない。圧力で潰れたうんちが、着衣に染み込むに決まっているからだ。お尻の割れ目をおそるおそる手でなぞっている。ズボンにまで染みていないか、湿り気を確認しているのだろう。  ぶちゅっ……びちりっ…… 「ひいいっ!」  うんちしてるうんちしてる。うんちおもらししちゃってる。  さらなる大便おもらしのショックに、彼女は身をよじる。純白のジーンズ、お尻の穴の部分にうっすらと茶色の点が現れ、少しずつ大きくなっていく。  ぶちゅりゅっ!! 「嫌……あんっ、いやっ!!」  ジーンズのお尻が、形が分かる程度に膨らんだ。  ズルルッ!  ようやく女性はズボンを降ろすことに成功した。まだ穿いているパンティは薄水色のストライプだ。その茶色い膨らみは見ているうちにもどんどん大きくなっていく。彼女も急いではいるのだが、パンティに手をかけた時には、野球のボールをお尻に挟んだみたいになっていた。  ズルリとそのパンティを降ろすと、2つのうんちが便器に落下した。ひとつは、パンティの中に漏れていたうんちの塊。もうひとつは、今まさに肛門から出ている長いうんち。  もはや我慢の必要が無くなったうんちは豪快にひり出される。まだしゃがんでもいないのに、立った姿勢のまま膝より下にうんちが伸びているのだ。50センチはあろうかという巨便はようやく切れ、便器の中に垂れ落ちた。そして同等の長さのものをもうひとつ、立ったまま出して、ようやくその娘は便器にしゃがむ。そして、さらに大便行為を続ける。流れるんだろうかと心配になるほどの、物凄い量だ。 「ふうーーーーーっ」  ようやく脱糞を終え、豊満美女は安堵のため息をついた。そして下を向き、驚いた表情になった。 「うわあー……」  そして恥ずかしそうに目を逸らす。どうやら彼女としても、これ程の大量便を排泄するのは珍しいらしい。  カサカサとお尻を拭き、水を流す。おもらしをしているので、肛門の周りを拭くだけでは済まない。しかもこれだけ大きなお尻がべっちょりと汚れているのだから、使う紙の量はかなりのものだ。  ジャアアアアアア……  やはり、流れきらない。  元々ここの便器の水は勢いがよい方ではない。それでも普通のうんちなら十分に流れるが、彼女のそれは規格外だ。便器の中に出現したうんちの大山脈。余談ながらその上にトイレットペーパーが乗っかっている様子は、まるで高山に積もった雪のようだ。水流はその「うんちのヒマラヤ」の麓を削るものの、押し流すことはできない。 「ど、どうしよう」  可愛らしいぽっちゃり顔を泣きそうにして、彼女はキョロキョロする。  もし、この画像がリアルタイムで、寮が男女に分かれていなければ、すぐに行ってあげたい。何食わぬ顔でドアをノックして「どうしたんですかー?」と聞いて、うんちの後始末を手伝ってあげたい。汚れたズボンと下着のことも追求して、服を持ってきてあげたい。きっと彼女は、顔を真っ赤にして恥ずかしがるだろう。  でも、もちろんそんなことはできない。  けっきょく彼女は、トイレットペーパーを手に巻きつけて、茶色い巨峰を自分で崩す作戦に出た。見た目は大山脈ではあっても、彼女の体調からうんちは生チョコレートよりも軟らかい。崩すのは難しくないようだった。 「あっ」  ペーパーが破れて、指先にうんちがついてしまう。 「もう……」  うんちが付着した指先を、彼女は自分の鼻に近づけ、すん…と嗅いだ。とたんに顔をしかめ、慌てて指先を遠ざけパタパタと振る。 「くさぁーい。やだぁ」  いや、そりゃ臭いだろう。  でも少しずつうんちの解体処理は進んでいき、8000m級のヒマラヤも、ようやく4000mのチベット高原くらいになった。ところが。 「うっ!!」  美女は苦悶の声をあげてお腹を押さえ、再び便器にまたがる。  ぶちゅるるるるるるっ!!!  また、うんちした。  湯気の立つ一本糞が、ふたたび山となって便器の中に鎮座する。  せっかくの解体処理も、最初からやり直しだ。その前に、お尻を拭かないと。肛門の周りがまたべっとり汚れてる。  ……彼女が腰に上着を巻きつけてズボンの汚れを誤魔化し、トイレから出て行けたのは、入ってきてから30分も後だった。  お尻もうんちも大きなあの女性。  誰なんだろう、と僕はぼんやり考えていた。 (お尻の大きな女性が大量に、ってのが好きなんです。バッドエンドより前の盗撮シーンですので未由樹の名前は出てきません。海が知りませんから)
>&bold(){&italic(){&u(){注意:このページは長期に亘り更新が無かったため、白紙化されました。}}}

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。